不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版 の商品レビュー
本屋さんで立ち読みしていて、全文読みたいなと思っていたらKindleにあったので読了。 不安はそもそもなくすものじゃない。 不安について理解して、本来の目的を見失わないことで上手に一緒に付き合っていくもの。 知っているようで分かっていなかったことが、 この本で自分の中で理解出来...
本屋さんで立ち読みしていて、全文読みたいなと思っていたらKindleにあったので読了。 不安はそもそもなくすものじゃない。 不安について理解して、本来の目的を見失わないことで上手に一緒に付き合っていくもの。 知っているようで分かっていなかったことが、 この本で自分の中で理解出来てきたように思う。
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不安をなくための秘術書ではありません。不安の内容を理解して、本来の目的を見つけようという本です。これを読んでも不安の人には効果がありません。
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・変えられないもの、他人は受け入れる ・変えられないものでも良い面がないか考えてみる ・変えられるものに集中して取り組む ・不安なままでも行動する ・哲学者からも学んでみる 当たり前のことですが、 こうして活字で読むことで勇気をもらえました。 図解も多くイメージがしやすかった...
・変えられないもの、他人は受け入れる ・変えられないものでも良い面がないか考えてみる ・変えられるものに集中して取り組む ・不安なままでも行動する ・哲学者からも学んでみる 当たり前のことですが、 こうして活字で読むことで勇気をもらえました。 図解も多くイメージがしやすかったです。
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日本人は不安遺伝子を抱えている人種だと聞く。 欧米人と比較すると同じ事象でも不安、心配をより感じてしまうと言うことだ。 これは納得できるし、それを知っておくだけでも有効だと感じる。 自分調べであるが、私は周りの人と比較すると不安に感じることが少ないのではと感じる。 突然のハプニ...
日本人は不安遺伝子を抱えている人種だと聞く。 欧米人と比較すると同じ事象でも不安、心配をより感じてしまうと言うことだ。 これは納得できるし、それを知っておくだけでも有効だと感じる。 自分調べであるが、私は周りの人と比較すると不安に感じることが少ないのではと感じる。 突然のハプニングや、アクシデントをとても楽しむことができるし、緊張は物凄くするが、「人事を尽くして天命を待つ」のみだと考えると、結果がどうなったらどうしようと考えることは少ない。 本書の中でこの3つを考えはとても参考になった。 ・最善の結果 ・最悪の結果 ・可能性の高い結果 (こんな感じだったと思う) 人は生きていくために最悪の結果を想像しやすい脳になっているため、意識的に最良の結果や、可能性の高い結果を想像するだけで不安はやすらいで行く。 また可能性の高い結果を想像すると、最終的には「やってみなければわからない、よしやってみよう!」と行動に結びつき最悪の結果以外の結果に着地する事になるのではないか。 情報収集の観点もあったが、私はこの行為がものすごく下手である。 本書の中では楽観情報と悲観情報に分けて情報収集すると書いてあった。 この観点で情報収集をしたことがなく、不安を感じにくい私にとって楽観情報だけをピックアップしてしまうことが多いため、悲観情報と見ながら行動選択をする際の材料にしたい。 ==== ジャンル:自己啓発・マインド 健康・フィットネス 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 定価:1,540円(税込) 出版日:2022年03月25日 ==== 和田秀樹(わだ ひでき) 1960年大阪市生まれ、1985年東京大学医学部卒業 和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3014
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とても読みやすく、分かりやすかった。 本書は不安に怯えず、自分らしく生きるためのヒントが多く書き記されている。 ただし、一朝一夕に不安がなくなるなんてことはなく、考えの癖や物事の見方を変える練習を普段から行う必要がある。 その習慣を身につけた先に、自分らしさと出会えるのだろう。
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