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愛書狂の本棚 の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2024/07/15

世界の奇書や偽書、ギネスに載るような本なども集めて紹介した本。「本」の形をしていない本や暗号で書かれた本、偽書、宗教にまつわる奇書、すごく巨大だったり小さかったりする本などあらゆる種類の珍しい本がカラーで掲載されていて見応え十分。ただ絵を見ているだけでも楽しめます。https:/...

世界の奇書や偽書、ギネスに載るような本なども集めて紹介した本。「本」の形をしていない本や暗号で書かれた本、偽書、宗教にまつわる奇書、すごく巨大だったり小さかったりする本などあらゆる種類の珍しい本がカラーで掲載されていて見応え十分。ただ絵を見ているだけでも楽しめます。https://booklog.jp/users/minlist#

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2024/01/27

世の中に存在する、とことん奇妙な本が勢揃い。 自分にとっては興味本位、ゴシップを覗き見る感覚で眺めて楽しむ感じでした。 人皮を表紙に使用しているというグロテスクな本、黒魔術に使われた手引書、警察のためのオカルト犯罪を暴くための指南書などいろいろ。 特にそれらの奇本や歴史を深く掘り...

世の中に存在する、とことん奇妙な本が勢揃い。 自分にとっては興味本位、ゴシップを覗き見る感覚で眺めて楽しむ感じでした。 人皮を表紙に使用しているというグロテスクな本、黒魔術に使われた手引書、警察のためのオカルト犯罪を暴くための指南書などいろいろ。 特にそれらの奇本や歴史を深く掘り下げてるわけでもないので、かなり期待はずれやったかな。 好きな人は好きなんでしょうが。 ナショジオの番組や本て、なんか私の求めてるものといつもズレてるのよね、、

Posted byブクログ

2024/01/02

よく読めば面白くて大変勉強になりそうだが、絵を中心に見ただけだった。気が向いたらしっかり読みたいと思う。

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2023/07/27

そりゃ夜空の星を見上げて「あれは蠍」「あれは竪琴」なんて言っちゃうんですから本ひとつとってもやりたい放題ですよね、人間て。 いくつかの本は悲劇と喜劇がぐるっと一回転して繋がってる感じがして良かった。プレゼントするのもされるのも良さげな本。

Posted byブクログ

2023/06/03

久々に本を読んで興奮した 見たことのない本や概念が沢山出てきて、ただただ圧倒させられる さすがのナショジオクオリティ これは買ってずっと手元に置いておきたいかも

Posted byブクログ

2023/05/31

本狂いの著者が作った本らしく、どのページも美しい。 図書館で借りたのだけど、手元に置いておきたい本。 大昔の人間の野蛮さとかテキトーさとか過剰さを感じるラインナップで読んでいる間中ワクワクが止まらなかった!

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2023/05/02

まるで美術館に来ているような満足度! 世界の奇書など様々な本の存在に圧倒されました。 中でも実際に悪魔を呼び出せる本や魔導書があることに驚き。ファンタジーの世界だけじゃないんだ!!と思います。旦那にも見せたらおならバトルで大笑いしてました(笑) 有名な暗号書も知ってましたし、家族...

まるで美術館に来ているような満足度! 世界の奇書など様々な本の存在に圧倒されました。 中でも実際に悪魔を呼び出せる本や魔導書があることに驚き。ファンタジーの世界だけじゃないんだ!!と思います。旦那にも見せたらおならバトルで大笑いしてました(笑) 有名な暗号書も知ってましたし、家族で楽しめる本だと思います!

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2023/03/11

豊富な図版とともに世界中の希覯本を紹介する本。見ているだけで楽しくなったり、世の中にはこれらの本を集めたくてしょうがない類いの人間もいるのだろうなぁ、私はそうでなくて良かったと胸をなで下ろしたり。 もちろん紹介されているのは実在する本であってネクロノミコンや無名祭祀書は含まれて...

豊富な図版とともに世界中の希覯本を紹介する本。見ているだけで楽しくなったり、世の中にはこれらの本を集めたくてしょうがない類いの人間もいるのだろうなぁ、私はそうでなくて良かったと胸をなで下ろしたり。 もちろん紹介されているのは実在する本であってネクロノミコンや無名祭祀書は含まれていないのだが、人間の皮膚で装丁してある本が思いの外多いのには驚いた。しかも決しておどろおどろしい、恐怖の対象になるものだけとは限らないのだ。夜な夜な汗をかいたりはしないのだなぁ。あと、心霊的自己防衛が変なタイトルの本の中に含まれているのも何とも言えず(笑)。

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2023/03/09

人皮で装幀された本、巨大な本、極小の本などフィジカル的な意味での奇書から、存在しない本のオークションカタログ、オカルトの魔術書などメンタル的な意味での奇書まで、豊富なヴィジュアルと共に紹介。 本文で触れられているのはわりと有名な話が多い。人皮装幀本の章は筆がノりすぎて、本とは...

人皮で装幀された本、巨大な本、極小の本などフィジカル的な意味での奇書から、存在しない本のオークションカタログ、オカルトの魔術書などメンタル的な意味での奇書まで、豊富なヴィジュアルと共に紹介。 本文で触れられているのはわりと有名な話が多い。人皮装幀本の章は筆がノりすぎて、本とは関係ないことまで口走ってる。でも人皮本(とされている)の写真をこんなにまとめて見たのは初めてかも。死者の皮膚を使った装幀が凶悪犯を死刑のあとも苦しめるという目的と、愛する人の形見にする目的のどちらにも使われるのがヴィクトリア朝っぽい。 一番グッときたのは、アグネス・リヒターという26年精神病院にいた女性が自分の人生を刺繍したジャケット。コンセプトも見た目もめちゃくちゃ今っぽく、どっかのハイブランドのイメージソースになってそう。本人の気持ちを思うと、こういうのまでアウトサイダーアートと呼んでしまっていいのか困るけど。本の形にしてなかをくりぬいた木に葉や種子などを収めた木材標本室[キシリウム]の本も、今の科学博物館の展示なんかに繋がってる感じで面白かった。 英米の図書館目録ルールでは、霊媒師が作家の霊を降ろして書いた本の場合、霊媒ではなく作家の名前で本を登録する規則だというのは笑ってしまった。騙り得じゃん。

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2023/02/18

 様々な視点から『これぞ奇書!』と言える本を集めた本。語られるテーマは、本の形や材質・大きさといった本の形状、または、暗号・科学・宗教といった記述された内容など。カラー写真や挿絵が豊富なので眺めてるだけでも楽しい。  「木の本」や角本やバイオリンに書かれた戦時日記と言った、いわ...

 様々な視点から『これぞ奇書!』と言える本を集めた本。語られるテーマは、本の形や材質・大きさといった本の形状、または、暗号・科学・宗教といった記述された内容など。カラー写真や挿絵が豊富なので眺めてるだけでも楽しい。  「木の本」や角本やバイオリンに書かれた戦時日記と言った、いわゆる『本』の形ではない本、蛇・鳥・犬・スイギュウ・山羊・牝牛等の動物の毛皮を使った本は見た目のインパクトが凄い。  人皮装丁本が作られる経緯や、血で書物を書く伝統があることには吃驚した。そういう書物を作ることに意味があるのだろう。  息で吹き飛ぶぐらい小さい本や2メートル程の大きい本は読むのに苦労しそう。「豆本」は人間の技術の限界に挑戦している感じ。

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