ブロロンどろろん の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝『ブロローン!』車が走っています。道には ペンキがありますね。どうなるの? どうなるの?…『バシャー!』ペンキが飛び散りバシャどろろん…。あれれ? 壁のペンキのあとが、ゴリラみたい❢・・・〟ページを繰るたびに、ペンキの色が変わって、飛び散って、壁に浮き出る、奇想天外な生き物たち… 自由奔放、飄々とした画風は、理屈抜きで楽しめる「高畠那生ワールド」のアイディア絵本。
Posted by
普通に読んだら3分くらいの短い、字も少ない絵本です。 道行く人たちのそばに、何故か?ペンキがこぼれていて、そこへ自動車がブロローンとやってきます。 「どうなるの?どうなるの?」という言葉とともに次のページへ・・・。 想像の通りバッシャーン!なのですが、どれもひとひねりあるのです。...
普通に読んだら3分くらいの短い、字も少ない絵本です。 道行く人たちのそばに、何故か?ペンキがこぼれていて、そこへ自動車がブロローンとやってきます。 「どうなるの?どうなるの?」という言葉とともに次のページへ・・・。 想像の通りバッシャーン!なのですが、どれもひとひねりあるのです。 最初の1〜2回で想像がつくので、3回目くらいからは予想がついてきます。最後だけが、皆、「ウ~ン」と首をひねりますが、楽しい変化球のオチが待っていました。 学校で読み聞かせをしました。子どもたちにも考えてもらい、かけ合いをしながら楽しめました。
Posted by
豪快で遊び心に満ちていて、子どもさんの想像力を大いに刺激するのではないだろうか。 「ブロロン」とは、車のエンジンの音。 では、「どろろん」とは何でしょう? 「ブロローン! くるまが はしっています。 みちには ペンキがありますね。 どうなるの?どうなるの?」───本文...
豪快で遊び心に満ちていて、子どもさんの想像力を大いに刺激するのではないだろうか。 「ブロロン」とは、車のエンジンの音。 では、「どろろん」とは何でしょう? 「ブロローン! くるまが はしっています。 みちには ペンキがありますね。 どうなるの?どうなるの?」───本文より 読了後、この絵本はとにかく明るい安村さんの「履いてますよ!」の芸に似ている気がした。 「どうなるの?どうなるの?」からの、答えが絶妙。 言葉が最小限でも画だけでその面白さや笑いどころが伝わる感じ。 「どろろん」とは、変身かな?と、思った。 どんなものが、どんなものに変身するのかは、お楽しみに!
Posted by
車が走ってきてペンキがかかって!?今までになかったようなタイプの絵本で、次の予想が楽しい。少し頭を使って楽しむことができます。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ブロロン、車が近づいてきてペンキをかぶった何と言う事でしょうまったくの別物に変身です。どろろん。 次は何に変わるのかワクワクしながらページを見てくれます。色鮮やかな絵本です。車のタイヤにも注目すると…場面が変わるたびにちゃんと色が変わってます。
Posted by
息子7歳7か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他◯ どうなるの?どうなるの? といっし...
息子7歳7か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ◯ ちょうど良いボリューム ◯ その他◯ どうなるの?どうなるの? といっしょに想像するのが楽しい。 安定の高畠作品。
Posted by
子供が3歳くらい?のときに某ハンバーガー屋さんの付録で読みました。擬音のくり返しにリズムがあってたのしくて親子で夢中になって読みました。
Posted by
- 1