ふしぎな図書館と魔王グライモン の商品レビュー
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本の世界が魔王に荒らされストーリーが改変されていく。図書館で図鑑コーナーにあった場違いの本「グリム童話集」を手に取った宗介は、ほぼ強制的にストリーマスターに選ばれ、物語の展開を思い出しながらその話の核となるキーを探し出していくことになるが、3回間違えるとその本に取り込まれて元の世界に帰れなくなるという。昔読んだ物語を想起しながら主人公と一緒に考えながら「キーパーツ」を探しながら読めるので面白かったです。今回はグリム童話がテーマでしたが、次巻は何の本がテーマになるのか楽しみです。
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魔王に物語の鍵「キーパーツ」を食べられてしまった事で改変されてしまった名作達。物語を修復するために、たまたま巻き込まれてしまった主人公はその世界に入って失われた鍵を探す。よくある設定ですが改変された後の物語の残酷というか醜くてびっくりしますね… でも面白い。主人公をサポートしてく...
魔王に物語の鍵「キーパーツ」を食べられてしまった事で改変されてしまった名作達。物語を修復するために、たまたま巻き込まれてしまった主人公はその世界に入って失われた鍵を探す。よくある設定ですが改変された後の物語の残酷というか醜くてびっくりしますね… でも面白い。主人公をサポートしてくれる人物が意外な人達で、次は誰と会うんだろうという楽しみがあります。次巻も読んでみたいです。
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本の世界に入っちゃって自分が見学だけなのかと思ったけど、普通に他の人に見つかるんだな、見つからないほうがいいな。 帰ってよかった 結局元の世界に帰れて良かった。 おかしの家で悪い魔女 に 本人も捕まっちゃってかわいそうだなと思った。 2025/05/12 小2
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本好き少年・宗介は図書館で久しぶりに「ヘンゼルとグレーテル」を手に取る でも、なんだかおかしい。こんなお話だったっけ? 突然「世界の図書館」に招かれた宗介は司書ヴィルヘルム・グリムにストーリーマスターに任命される 魔王グライモンに盗まれたキーパーツをグリムワールドのブックに書き込むのだ! 宗介はキーパーツを取り戻し、元の世界に戻られるか? 「ヘンゼルとグレーテル」 「ラプンツェル」 「白雪姫」 「石のスープ」 ○天邪鬼の突っ込む物語解釈は大人に面白い!
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最初ただの修復する作業かぁつまらないと思いながらも読み進める。が、それなりに考えさせられる内容で悪役がいないと物語は面白みにかけると、確かに悪役が善人だったらラプンツェルは外に出たいと思わないし、塔の中で一生を暮らす事になる。 1番最後のプロローグでどう感じるかは読み手次第と言っているが塔の中で一生を魔女と暮らすのが幸せだと思う人もいる。そして魔王が物語を変えているのは人間の想像力を衰えさせるため。確かにゲームは死んでもまた復活するし暴力も痛くない。想像力がなくなっている現代の警告になっている本。薄いし読みやすいので、真剣に向き合って考える時間も充分取れる本。 やはり自分はこの作家全ての作品が好きだし児童書を読んでこなかった今までの時間をムダに過ごしていたんだなぁと思う。
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廣嶋玲子作品の挿絵が江口夏実先生ってすげえコラボレーションだな!!? そりゃあちびっこホイホイやろ…。 どこかがおかしいおとぎ話に入って行って…っていうベタな話でも、廣嶋玲子テイストが加わるとちょっと一癖二癖変わります。 とりあえず魔王グライモンが可愛い予感。
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『ドラえもん』の絵本入りこみぐつを思い出した。 グリム童話の意外にブラックなパロディになっていて面白い。ものがたりに足りないものを当てるのもクイズみたいで面白いし、答えにはなるほど、と思った(なかなか難しい)。最後にまたおまけ的に、作中に出てきたグリム童話へのツッコミがあるのもよ...
『ドラえもん』の絵本入りこみぐつを思い出した。 グリム童話の意外にブラックなパロディになっていて面白い。ものがたりに足りないものを当てるのもクイズみたいで面白いし、答えにはなるほど、と思った(なかなか難しい)。最後にまたおまけ的に、作中に出てきたグリム童話へのツッコミがあるのもよかった。童話などは素直に楽しむのもいいし、ツッコミながら読むのもまた楽しい。 グリム兄弟が、ものがたりが乗っ取られることを呉さんやイソップさんに伝えよう、と言っていたが呉さんて誰だろう?西遊記?
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本の世界に入っちゃう系は数あれど、このシリーズは、小学校中学年以上の男子にもオススメできると思いました。おもしろかった!(特に1巻) 藤田和日郎の『月光条例』を思い出しました。
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銭天堂の廣島玲子さんの本で、グリムのお話の中に行く?それは気になる!ということで読んでみました。おーっと、鬼灯の冷徹の江口夏実さんが挿絵ではないかぁぁぁ。表紙も裏表紙も素敵ですが、中の白黒挿絵も良いです。日本の漫画家、本当に絵が上手(という単語だと安っぽいな)だよな。 グリムのな...
銭天堂の廣島玲子さんの本で、グリムのお話の中に行く?それは気になる!ということで読んでみました。おーっと、鬼灯の冷徹の江口夏実さんが挿絵ではないかぁぁぁ。表紙も裏表紙も素敵ですが、中の白黒挿絵も良いです。日本の漫画家、本当に絵が上手(という単語だと安っぽいな)だよな。 グリムのなかでも、ヘンゼルとグレーテル、ラプンツェル、白雪姫にグリムではない民話のくぎのスープが混ざり、瓜子ひめも登場します。テンポよくお話が進むのと、小4男子主人公と一緒にキーパーツ(物語を変化させた根幹)を探す気持ちになれます。 中学年向けですが、完ルビなので早いと2年位からかなぁ。最後の悪役目線物語紹介が面白かったです。
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