他人の言葉をスルーする技術 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他人の言葉に振り回されないよう、言葉の受け取り方を掘り下げた本。 他人の言葉を真に受けない。加減が難しそう。 神田橋先生の本の引用が何度か出てくる。 ・「言葉に振り回される」に潜む、愛着不安(愛着障害)、トラウマ ・共感しすぎる、自他の区別の弱さ ・相手の頭の中を覗いてはいけない ・言葉を「玄関先」「応接フロア」で聞く ・意味深でもっともらしい話(マウンティング)はバッサリと切り捨てる ・他人に干渉する筋合い(権利)は誰にもない
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言葉に意味なんてたいていない、戯言だ、ってこんなにハッキリ名言してくれるなんて本当に清々しい。人の心と言葉は不安定でその理由や背景なども詳しく解説してくれていた。もっと聞きたくて足りないくらいだった!
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自分軸を持って人の話を聞く、振り回されない、人の話を気にしすぎさんにとっては心が軽くなる視点をもらえる。
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タイトルはありがちな心理本に見えますが、立ち読みで引き込まれ購入しました。 言葉はすべて戯言 ガットフィーリング など、独特な視点、表現にハッとさせられることの多い良書だと思います。 特に毒親系の環境で育ち、コミュニケーションのしづらさで悩んでいる方には刺さる内容かもしれま...
タイトルはありがちな心理本に見えますが、立ち読みで引き込まれ購入しました。 言葉はすべて戯言 ガットフィーリング など、独特な視点、表現にハッとさせられることの多い良書だと思います。 特に毒親系の環境で育ち、コミュニケーションのしづらさで悩んでいる方には刺さる内容かもしれません。
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二度と同じ失敗はしない、他人からもらったアドバイスは生かした方が良いと思う方なので、スルー技術と、自分の言葉にして、自分軸を持つ大切さに共感した。
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私自身が多分愛着障害で、他人の機嫌を伺うのか、やたらと振り回される経験から、この本にもっと早く出会いたかった。既に経験則出来上がってますが、どなたか同じように家族や友人に振り回されてる人は必見です。 そして自分なりに自己の基盤を作ることを考えましょう。
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スルーするとは、話を聞かないのではなく、自分を主体として捉えて意味や価値を創造していくプロセス。 文中の内田篤人選手のエピソードが印象的だった。 若干17歳で指示に対し、その時の自分ができるか、やる価値があるかを見極めていたそう。 内田篤人選手のエピソードが載っているという、 岩...
スルーするとは、話を聞かないのではなく、自分を主体として捉えて意味や価値を創造していくプロセス。 文中の内田篤人選手のエピソードが印象的だった。 若干17歳で指示に対し、その時の自分ができるか、やる価値があるかを見極めていたそう。 内田篤人選手のエピソードが載っているという、 岩政大樹さんの本も読んでみたいと思った。
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前振りがながかったかな。 人の意見はあくまでもその人の感想であって、それは真実ではない。真実と言う証拠は無い。故に気にする必要は無し。
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人間は社会性の生き物 社会化されてはじめて「自分」でいられる プライベートな空間ではおかしくなりやすい 書かれていることにはとても納得した。 だが、実際に言葉をスルーするのはなかなか難しい。
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