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大河への道 の商品レビュー

3.9

21件のお客様レビュー

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2022/07/31

立川志の輔の新作落語を小説に仕立てたこちら。実質3時間くらいでさくっと読めちゃう。正直感動も感心もしないけど、読むのは苦じゃないから時間があればどうぞ。

Posted byブクログ

2022/06/18

立川志の輔ファンであり、新作落語「大河への道」も聴いたうえで、小説版を読んだ。落語の話を忠実に落とし込んでいる。しかし、である。これを一小説として読んだ場合に、落語ほどのインパクトは得られない。 落語は生で聴くに限る!これが結論。ただし、映画版も見てみたい。

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2022/06/13

まず、友達から勧められて映画を見た。伊能忠能の事は「地図を作った人」くらいの認識しかなかったが、映画の冒頭シーン(忠能の死)から引き込まれた。完成した地図をお上にご覧いただく場面は圧巻だった!地図作りに尽力した人々の思いや苦労を想像し自分まで泣きそうになった。 映画観賞後に文庫本...

まず、友達から勧められて映画を見た。伊能忠能の事は「地図を作った人」くらいの認識しかなかったが、映画の冒頭シーン(忠能の死)から引き込まれた。完成した地図をお上にご覧いただく場面は圧巻だった!地図作りに尽力した人々の思いや苦労を想像し自分まで泣きそうになった。 映画観賞後に文庫本を購入。映画と本では若干内容が異なるが、それはそれで楽しめた。

Posted byブクログ

2022/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画 2022/6/10 立川シネマシティにて鑑賞 史実でも、将軍家斉は、高橋らの伊能組を劇的に許したのだろうか? でも、あの仕事を見せられては処罰はできないよな

Posted byブクログ

2022/05/31

映画が話題なので見に行きたいと思ったけれど、たぶんテレビ放映待ちになりそうなので、とりあえず原作を読んでおく。 読んでみると、原作の落語を小説らしく語り直したもので、もちろんすいすい読めるが、志の輔さんの落語も一度は生できいてみたいぞと思う。伊能忠敬の史実を踏まえつつ、晩年〜地図...

映画が話題なので見に行きたいと思ったけれど、たぶんテレビ放映待ちになりそうなので、とりあえず原作を読んでおく。 読んでみると、原作の落語を小説らしく語り直したもので、もちろんすいすい読めるが、志の輔さんの落語も一度は生できいてみたいぞと思う。伊能忠敬の史実を踏まえつつ、晩年〜地図完成まではまるでミステリー小説を読むようで感動的だった。想像力の勝利。 そしてこれを映画ではどういうふうにオールキャスト二役にアレンジしたのかが興味深い。 伊能忠敬本人の一代記と考えるとたしかに大河ドラマはむずかしいかもしれないが、地図完成までの群像劇という形なら、大河ドラマ化大いにありだと思う。いつか実現しないかな・・・ さて次は「犬王」だ…(河出文庫、快進撃というか宣伝上手というか…)

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2022/05/29

俳優たちの過剰な演技がない分、小説の方が純粋に話を楽しめた。端的にまとめられていて、良い歴史ミステリー。これは秀逸。

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2022/05/22

映画観に行って観終わって気になって買って読んだ。 やっぱり映画は原作とはちょっと違う(発案くらい?)のだな。映画は映画で楽しんだけど、原作やっぱり面白い。短いのが残念。と言うのか、伊能忠敬がそれだけ大きかったと言うことか。

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2022/05/18

伊能忠敬ストーリーを大河に推薦するために、千葉県香取市の池本と木下が奮闘する話であるが、最後は落語らしい、ほろ苦いようなクスッとするオチになっている。

Posted byブクログ

2022/05/15

伊能忠敬を大河ドラマで取り上げてもらうために、伊能忠敬や彼を支えた人々を掘り下げていく、市役所の職員と脚本家。 熱くて、真っ直ぐで、気持ちの良い小説だった。

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2022/05/09

話題の映画化原作、落語家:立川志の輔の人気演目小説版。 千葉県香取市の市職員が、地元の偉人である「伊能忠敬」の生涯をNHK大河ドラマのテーマにすべく奮闘する姿を描いています。 落語演目なのでもう少しユーモラスなのかと思ってましたが・・いや、なかなかに感動的なクライマックスでした。...

話題の映画化原作、落語家:立川志の輔の人気演目小説版。 千葉県香取市の市職員が、地元の偉人である「伊能忠敬」の生涯をNHK大河ドラマのテーマにすべく奮闘する姿を描いています。 落語演目なのでもう少しユーモラスなのかと思ってましたが・・いや、なかなかに感動的なクライマックスでした。 映画、より「立川志の輔の高座で観たい!」と思わせる作品でした。オススメ作です!

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