裏世界ピクニック(08) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネットロアでも屈指のヤバさを誇る〝コトリバコ〟、空魚以外には見えず直接破壊する事も出来ないと厄介さが極まっていてハラハラしました。 〝コトリバコ〟を解体していく過程で寄木細工が段々と体積を増していくのは、小説版でも読んではいましたが、コミックとして絵になると異常さが際立っていて、かつ神秘的な雰囲気もあり目が離せませんでした。 また、閏間皐月の研究ノートを紙越空魚が口に出す描写が、見開きを丸々使っていてその異常さにスッと背筋が凍る様な気になりました。 〝コトリバコ〟の中、絶体絶命となった紙越空魚と仁科鳥子がどうなるのか、次巻を楽しみにしています。
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こうしてビジュアルがわかる形で見せられると、接触者たちの成れの果ての不気味さがより際立って感じる。目の色が変わったり手が透けた程度、なんてことなかったんだなと。ついでに汀さんのビジュアルもわかったわけだが、確かにこの顔つきはカタギじゃなさそうですね
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