狙われた身体 の商品レビュー
人間が自身の身体や他人の身体をどうとらえてきたのか、ということについて世界のさまざまな文献を参照しつつ論じている。 妖怪やあやかしが登場する説話について、妊産婦を表現した十月図についてなど、はじめて知ることも多くて良かった。
Posted by
日本民族が身体というものをどう捕らえてきたかを様々な トピックを通して民俗学的に見ていく。本一冊全体としての まとまりはあまり感じられないが、蛇と女性器や胎内十月図 など興味深い題材が並ぶ。もうずいぶんと見て回った感の ある妖怪界隈もまだまだいくらでも掘る場所があると実感。
Posted by
『身体』を中心として、サブタイトルの「病と妖怪とジェンダー」を論じている。 エンタメ性の強い論文、というような印象。
Posted by
世間(=男)の価値観がとにかく昔から「女とかいう血が出て汚くてでも子供産めるなんかオモシロ生き物」だったのがよく分かった 藤原時平の両耳から蛇に化けた菅原道真がニョロニョロ出てくる絵巻を紹介してくれるだけでもう読み価値ありまくり
Posted by
- 1
