ほったらかし投資術 全面改訂 第3版 の商品レビュー

山崎元(著者),水瀬ケンイチ(著者)

2022/06/02

投資を創めて15年。
デイトレはメンタル弱すぎて負け。
ファンドは大幅下落の時期に耐えきれず損切り。
始めた当時から、「持ちっぱなしが一番いい」とは言われていたが、色気を出して失敗続き。
ある時から放置。
気がつけば日本株ファンドは倍以上に。あのとき損切りしないで持っていればと悔やんだ。
やっぱりほったらかしで良かったのか、と理解してポートフォリオを組み直しました。
いまいち成績悪いな〜という方はほったらかし投資がおすすめです。

2022/05/30

2022/05/30：読了
　第2版も読んだが、ずいぶんシンプルになってさらに読みやすくなった。最後の章は、バンガード・ジャパンで仕事をされてた金野真弓さんとの対談。
　バンガードのインデックスファンドって何が、やっと分かった気がする。ジョン・ボーグルが、切り開いた投資信託の一分野で、普通の人が、株式投資で、機関投資家にカモにされずに、それなりに恩恵を預かれるようなものなんだなぁ。

2022/05/22

ほったらかし投資の公式本として、全世界株式を購入して長期で保有し続ければOKというシンプルな結論にまとめられた、とても分かりやすい本でした。インデックス投資入門書としてオススメの一冊です。

個人的に面白かったのは、巻末の特別鼎談で、日本でインデックス投資が普及するまでの紆余曲折や、ヴァンガード社を設立したボーグル氏について触れられていた点です。インデックス投資の歴史や理論的な裏付けについて、さらに学んでみたいなというきっかけを与えてくれた一冊でした。

2022/05/15

漠然と資産運用をしなきゃと思い始めた人にピッタリ。インデックス投資に対する知識を深められつつ、具体的な投資先が明確に出されている。
信頼できる著者なので、納得感、安心感もある。
ややこしい知識なしでとっかかりを掴めるのでとても参考になった。

2022/05/04

とにかくオルカン一本で！でわかりやすい。
ブレずにオルカンを持ち続けること、迷った時に背中を後押ししてくれる。
あと、オルカンない時代の過去本での持ち方もそれはそのまま、これからはオルカンとわかりやすいので良きです。
会社の確定拠出年金など、オルカンがない場合の選び方もあって参考になりました！
ブレずにコツコツ持ち続けるぞーー！

2022/04/28

初版読んでインデックス投資を始めたのを思い出しつつ読む。
当時から続けていたものもそのままで大丈夫というメッセージは安心できる。
今からやるのであれば新しい情報を元に、インデックス投資について学べるとても良い一冊だと思う。

2022/04/24

書いてあることはごくシンプル。
長期・分散・低コスト

売り買いすることではなくて、持っていることが投資。

投資をこれから始める人も、今悩んでる方も読んでみては？

2022/04/10

インデックスファンドの有用性はなんとなく理解できた
気がします。
ただ、少し内容的には若者へ向けた内容であるのと
そこまで紙の量を費やして本まで作成するような
内容かはちょっと疑問。

2022/04/08

第2版を読み、投資を始めたからには読まねばならぬ、と思って読んだ。

前回の版とは異なり、著者2人の主張が擦り合わせられて1本化されていたのが非常に良かった。

内容も刷新されており、金融の変化についてもカバーされているので、これからつみたて投資を始めたい人にはオススメしたい。

2022/03/26

まさかの、全世界株式（日本含む）の一択。バランスファンドもNGと。個人向け変動利付国債と株式投信の方がコストが安いとのこと。確かにそうか。

自分は各種投信を保有して分散し、なるべく手数料が安いものに、としている。いつの間にか雑多になって（日本株もあれば、海外株式もあれば、エマージング株式もあれば、債券もあれば、バランスファンドもあれば、アクティブもある・・・）手に負えなくなってきてた状態。
これをきっかけに、保有投信の整理と積み立て方針を変えようと思う。低コストで成績のいいファンドを一部残しつつ、債券ものやバランス投信は処分して、グローバルインデックスに乗り換えようかと。

3月期末にいい見直しができそうです。