クラウドの城 の商品レビュー
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データセンターを舞台に、警備員として働く元傭兵の男が、殺人事件の謎を追うというお話で、IDカードを使った人の入出記録が出てきて密室系の謎解き要素があったりするが、そういったのを読み飛ばしで、余命1年と宣告された恋人可菜との話とか、そこそこ楽しめた内容。
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2025.1 作家さんには申し訳ないけれど私にとって違和感のあるハードボイルド口調、弱くて安易な動機、緩々な人物設定、クラウドセンターの現場臨場感も感じられない受賞?小説でした。説明もわかりにくい。
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第25回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作品だが、ミステリ、というよりも冒険小説の色合いが強い。 謎解きというよりはストーリーの展開に重きを置いており、トリックなどはほとんどない。 ハードボイルド的な展開を主軸にしたかったのだろうが、主人公の人間味溢れる姿などが想像しづらく物語に...
第25回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作品だが、ミステリ、というよりも冒険小説の色合いが強い。 謎解きというよりはストーリーの展開に重きを置いており、トリックなどはほとんどない。 ハードボイルド的な展開を主軸にしたかったのだろうが、主人公の人間味溢れる姿などが想像しづらく物語に入り込めなかった。
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備忘録。 うーん。 いちばん、怪しくない人が犯人っていうサスペンスドラマの見本みたい。 最初の方、読んで、飽きて、最後だけ読んだ。
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米国のソラリス社が、北海道の大沼の近くの森町(もりまち)に建設するデータセンターで発生する殺人事件をテーマとしたミステリー小説です。タイトルの「クラウドの城」は、インターネット上で大量のデータを保持するデータクラウド機能を実現するための大規模なデータセンターのことです。クラウドは...
米国のソラリス社が、北海道の大沼の近くの森町(もりまち)に建設するデータセンターで発生する殺人事件をテーマとしたミステリー小説です。タイトルの「クラウドの城」は、インターネット上で大量のデータを保持するデータクラウド機能を実現するための大規模なデータセンターのことです。クラウドは、IT産業の根幹をなすことから、国際政治的にも重要で、政治も絡んできます。 https://www.honzuki.jp/book/313543/review/285461/
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日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。北海道のデータセンターで警備の職に就いた、元傭兵の鹿島。しかし勤務初日にその職場で密室殺人が発生する。鉄壁のセキュリティシステムに守られているはずのデータセンターでいったい何が起こったのか。ハードボイルドミステリです。 理系が苦手な者からすると...
日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。北海道のデータセンターで警備の職に就いた、元傭兵の鹿島。しかし勤務初日にその職場で密室殺人が発生する。鉄壁のセキュリティシステムに守られているはずのデータセンターでいったい何が起こったのか。ハードボイルドミステリです。 理系が苦手な者からすると取っつきづらく感じましたが。案外とそうでもありませんでした。なるほど、これほどまでに技術が進歩した現代ではこういうものが必要だろうし、そこに厳重なセキュリティが施されるのも理解できます。しかしそれなのになぜこんな事件が、と疑問に思ってしまいますが。結局どれほどに優れた技術を用いても、それを使うのは人間な以上、どうしても穴は存在するのですよね。ある意味犯人の使ったトリックってけっこう単純なのですが、たしかに気づけないかもしれません。
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クラウド(雲ではなくコンピュータの方)のハードウェア機器が置いてあるデータセンター内で起こるクローズド・サークルミステリー。最先端のIT技術を駆使した、鉄壁の防御を誇るデータセンターの内部で連続殺人事件が起きて、その犯人を警察+元傭兵の主人公が追い詰めるのだが、データセンター自体...
クラウド(雲ではなくコンピュータの方)のハードウェア機器が置いてあるデータセンター内で起こるクローズド・サークルミステリー。最先端のIT技術を駆使した、鉄壁の防御を誇るデータセンターの内部で連続殺人事件が起きて、その犯人を警察+元傭兵の主人公が追い詰めるのだが、データセンター自体が海外管轄であり、治外法権なので思うように捜査できない・・・この感じが現在の外資だらけの日本企業を思い起こさせリアリティがあった。データセンター内でのクローズド・サークルというちょっと変わった設定に興味がある方にオススメ。
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60歳の新人賞受賞作。肩に力の入った序文の時点でわずかに不安を覚えたが、果たして的中した。 トリック重視のミステリによく見られることだが、文体が固く、どうにも人間の自然な会話とは思えない。また作者の癖か、「~た。」で終わる文章が多すぎるのも目についた。 (ちなみにトリックもそこまで凝っているものではないし、「犯人」も作劇上の効果から簡単に予想できてしまう) 主人公の戦場帰りという設定もさして生きているようには思えなかったし、黒幕の動機も共感や同情をまるで覚えられなかった。この辺は先の文体のせいもあると思うが、実は受賞作ままで編集の手は入ってなかったりするのだろうか。 我ながら何もここまでけなすことはないと思うのだが、最近例を見ないレベルでどうしようもなく肌に合わなかった。せめて文体をまねて遊んでおくことにした。
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メッセージ・テーマはすばらしく、引き込まれるけど、ワクワクして緊張感高まる場面でダラダラ説明…。その都度、流れが止まり興が削がれる。表現も拙く気になって思考中断される事もしばしば。残念。
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以前には、葉真中顕さんも受賞している日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 力作でした!今後の作品にも期待します。
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