きれいになりたい気がしてきた の商品レビュー

ジェーン・スー(著者)

2022/12/11

スーさんの10歳下ぐらいの、しかも体型のコンプレックスがたぶん同じ私には刺さりまくる、というか精神面でのお手本になる本だった。

こんなこと教えてくれる人いなかったもの！

「自己受容と傍観は別ものよ。ありのままを受け入れることと、どうせ私はこんなもんと匙を投げることには雲泥の差があります。」

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今年はオーバーザサンを聴き始めて、加齢に対する恐怖よりも、楽しんで生きるぞ！って思えることが多くて嬉しい。

2023/06/10

在宅勤務開始頃よりラジオ・podcast共にリスナーです。上の年代で楽しんでいる方を見るとシングル子育て中でも自分がやりたいことやっていいんだなと前向きに肯定出来る様になります。これからも好きな事を選んで日々を送ります。

2022/09/24

TBS podcastのオーバーザ・サンは姉から紹介されてたまにちょくちょく聞いている。
非常に面白く毎週は聞いていないがふと思い出してまとめて聞いている。

そのため著者のジェーン・スーさんも、ナレーションを担当している堀井美香さんもすごく好きである。

ただ個人的にジェーン・スーさんのエッセイが合わないと改めて感じる。やっぱり面白さを感じないのだ。
さらに私はオーディオブックで3.5倍速でいつも聴いている。今回堀井さんのナレーションを3.5倍速で聞いていたら他のナレーションの方よりも圧倒的に聞きづらかった。
そのため内容もナレーションも私にとってはあまりよくなく低い評価となった。

本書の内容で心に残ったのはポニーテールの位置だ。私自身、アラフォーになりオールバックのポニーテールにする機会が非常に多くなった。

その時にあまりに高い位置は20代の子がする位置だと思っていたため意識して低い位置でポニーテールをしていた。
ただ中途半端な位置は一番老けて見えるため高いか低いかしっかり明確にすることが必要だとのこと。

その事が私の中に深く刻まれ今日のポニーテールは意識して高い位置で結んでみた。

2022/09/14

美をたのしむ
誰に遠慮する人生じゃなし
自分のための美ですもの
人生の舵を自分から放さないために
美は必須なのだ♡

ジェーン・スーさんが最近すきで
読んだ本。

おもしろいエッセイ☺︎

2022/09/13

時々暴走するけど、基本的には思慮深く頭の良いスーさん。
大好きなポッドキャストの話題も出て、一緒に楽しめました。

2022/08/20

・加齢ポリスから暴走族のようなスピードで逃げまくる
・副交感神経がどこかにフラっと遊びに出たまま帰ってこない
↑などの言い回しが面白い

2022/08/12

美STに掲載されていたエッセイの加筆修正をまとめた本です。

やはりジェーン・スーさんのエッセイはじんわりとした元気がもらえる。読み終わると、何となく私も“きれいになりたい気がしてきた”ように思います。
ひと世代上のジェーン・スーさんの本を読んでいると、これからのことを考える機会になり、楽しいです。無闇に加齢を恐れずに、しなやかに受け止めていきたい。

三十過ぎるとやはりメンテナンスは大事ですね。
無理が効かなくなる前にメンテナンスしよう。

2022/08/10

毒がすごい。いや、そこまでさらけ出せるのもある意味すごい。自分のことをオバ予備軍的な風に言っていたけど、年齢を見ると50…立派なオバでは？と思った。

2022/07/31

この本は私にとって人生の先輩…！の、雑誌連載コラム集です。

響いた言葉たちをメモ。
■アラフィフで本格的なハイヒールデビュー
■女の30代は幸せでも不幸せでも、生きてるだけでこそこそ美しい。
■40代の生理ちゃん事情
■なにごともアップデートを怠り、当たり前を刷新せずにいると、時代の変化にも自分の変化にも気付けず、ただの変化を恐れる女に成り下がる。
■たった一度の人生、あなたは何を最優先しますか？
■どこまでいっても自分自身。
■傷ついてこその超回復

2022/07/14

ジェーン・スーさんのお話は常に生活の中での実践と経験に即していて、そこが好きなところです。

「きれいになりたい気がしてきた」は、自分が女であることを楽しめるようになったということ。
歳を重ねて自己受容できるようになっただけでなく、女性に対する固定観念がかつてに比べ薄らいだことにより、「自分らしい美しさ」を目指せるようになったということだと思います。

かつて存在し今も残っている女性像の押し付けに怒りを表明したり嘆くだけではなく、「自分らしい美しさ」を目指して実践するのがかっこいいです。小難しい言説よりはるかに勇気をもらえます。

Podcastのジェーン・スーさんの語り口がそのまま脳内再生される文章で、over the sun書籍版という感じなので互助会員の方々はぜひ。