続・犬棒日記 の商品レビュー
都会の人って変な人多いんだなあ フィクションだとしても笑えないし、こっちの気持ちが荒んでくるようなものは読みたくない ので早々にリタイア、ごめんなさい
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何気ない日常で、こんなにも面白いエピソードに遭遇できるものなのか!と、読み進めるほどに驚く。 何かしらの人間模様に遭遇し、それをよくぞこんなに上手に面白い文章にできてるな、流石作家さんだなと。
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『犬棒日記』に続く第二弾。 本作でも作者のモニタリングぶりに唸らされる。 駅周辺、外食先、スーパー、公園、電車内、空港、様々な場所で見掛けた人達の身なりや言動から、その人達の背景まで想像を張り巡らせていく。 私も不審な人物を見掛けた時は、しばし見つめてしまうけれど、自分の想像を...
『犬棒日記』に続く第二弾。 本作でも作者のモニタリングぶりに唸らされる。 駅周辺、外食先、スーパー、公園、電車内、空港、様々な場所で見掛けた人達の身なりや言動から、その人達の背景まで想像を張り巡らせていく。 私も不審な人物を見掛けた時は、しばし見つめてしまうけれど、自分の想像を遥か超えた先まで推理していくさまは小説家ならではか。 ショートショートになりそうなイヤミス風エッセイもありその観察眼と推理力に脱帽。 コロナ禍が反映されている事もあってギスギスしている人達が多いが、こんな時こそ温かい光景に出くわしたいものだ。
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本当に見聞した事なら、いつも外をブラブラしてる。しかも外は、人が往来したり周りにいる都会、移動に、自家用車を使う必要がない便利な場所。フィクションなら、作者の想像力が素晴らしい!
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面白かった。一気に読みました。よくもまぁこんなにも珍しい場面に遭遇するものだなぁとも思うし、普通に歩いているようでも自然とアンテナを張っているのかなぁと。笑いもあるし涙もあるし、良い読書の時間になりました。
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乃南アサさん視点で見ると、何気ない町中の風景に色んな人間模様が見てとれる。作家の目線とはこういうものか、こんなに多様な人に出会えるものかと思う反面、私はたくさんのことを見逃してあるいているのだなぁとも思う。 コロナ禍が題材になっている本もずいぶん増えた。 早くこういう作品が遠い過...
乃南アサさん視点で見ると、何気ない町中の風景に色んな人間模様が見てとれる。作家の目線とはこういうものか、こんなに多様な人に出会えるものかと思う反面、私はたくさんのことを見逃してあるいているのだなぁとも思う。 コロナ禍が題材になっている本もずいぶん増えた。 早くこういう作品が遠い過去に思える時代になって欲しい。
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著者の周りにはネタが豊富なのか、それともアンテナの張り方が上手なのか…これわたしの事だ!って思う人もいるんだろうな。 コロナ禍の始まる前から最中の日記であり人と人の結び方をじっくり考えるようになった。
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著者が出逢った人たちと自分も出逢っているかも…と錯覚するようなあるある会話に思わず頷いてしまった。幼稚園の登園時間、フランス人と中国人のパパさん同士の会話がぎこちなくて面白かった。
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一冊目よりはだんぜん良かったです。 新型コロナウイルス関連のネタが多かったですが仕方ないですね。 「そんな時代もあったなぁ」と読み返せたらと思います。
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