真夜中の栗 の商品レビュー
前作の「卵を買いに」を思い出しました。卵を買いに、では卵の美味しそうな感じがあまりしなかったのですが、今作は卵が美味しそうだな、と。そんな事を感じながら読了。海外に行く事が難しい世の中になっていますので、今後ベルリンとドイツの暮らしが糸さんにとって穏やかであって欲しいと願っており...
前作の「卵を買いに」を思い出しました。卵を買いに、では卵の美味しそうな感じがあまりしなかったのですが、今作は卵が美味しそうだな、と。そんな事を感じながら読了。海外に行く事が難しい世の中になっていますので、今後ベルリンとドイツの暮らしが糸さんにとって穏やかであって欲しいと願っております。
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ベルリンでの生活が日記体でさらりと書かれていて読みやすい。 政治への考えの話も多いかな。 シリーズ物の最新作だったけれど、この一冊からでも大丈夫。 シリーズで読みたくなったから遡ってみよう。
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糸さんのエッセイは、「こうあるべき」とか、「普通の人はこうだ」みたいな固定観念を吹き飛ばしてくれる朗らかさがあって好きです 別にやりたかったらやってみたら良いじゃない!って気になります 悩むことも多いけれど、辛くなったらまたこの本に戻ってきます
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1月11日から12月21日までの日記エッセイ 画家 佐伯洋江さんの展示会での、作家 小川糸さんとのトークショー 「描くこと」と「書くこと」について いつもの暮らしと心の通じ合う友との語らい。澄んだ空気に包まれているような感じ
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小川糸さんのエッセイはいつもほっこりする感じ。 今回は年明けから始まって、冬から春、春から夏、そして夏から秋にかけて季節が変わっていく様子を糸さんの温かい文章と共に感じることができました。 一緒にベルリンにいるような感覚になってしまうのが本当に不思議です。 2019年はまだコロ...
小川糸さんのエッセイはいつもほっこりする感じ。 今回は年明けから始まって、冬から春、春から夏、そして夏から秋にかけて季節が変わっていく様子を糸さんの温かい文章と共に感じることができました。 一緒にベルリンにいるような感覚になってしまうのが本当に不思議です。 2019年はまだコロナ前だったんだなぁ〜としみじみ思ってしまいます。時間の流れがのんびりとしていて、すごく羨ましく思います。
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糸さんのエッセイシリーズは大好きで、今回も存分に癒されました。特にお料理はどれもシンプルなんだけどとても美味しそう。毎日を丁寧に、自然体で過ごす姿がとても好きです。
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そっか、2019年ってまだコロナじゃないのかと違うところでびっくりした。あまりにも穏やかで優雅でのんびりとしてるから。コロナ禍を小川さんとペンギン、そしてゆりねちゃんがどう暮らしたか気になる
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【最終盤に心がけて動かされる】 ベルリンを中心に生活をしていく筆者がユーロ圏の国々や日本を行き来しながら、日々の生活を記録している作品です。 動物や人との関わりについて、糸さんの考えを入れながら、ちょっぴり日本政治に喝を入れる場面もあります。 そして、最後の終わり方が感動的です!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小川糸さんのベルリン暮らしが綴られたエッセイ。 大好きです。 海外にいるからこそ、日本という国が見えるのだろうなと思いながら読んでいました。 お母様の話、親友の話。胸が痛みます。 その反面、ベルリンの穏やかな日々も癒されて、本当に小川さんの作品が大好きだなぁと改めて思うのです♪
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