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ものがたり戦後史 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2026/03/04

2020年代、国際情勢は暗澹たるものになっている。 ロシアによる、ウクライナ侵攻。 イスラエルによる、ガザ虐殺。 アメリカによる、ベネズエラへの軍事行動。 アメリカ・イスラエルによる、イランへの攻撃。 「法の支配」でなく、「力による支配」が企図されるようになっている。 日本...

2020年代、国際情勢は暗澹たるものになっている。 ロシアによる、ウクライナ侵攻。 イスラエルによる、ガザ虐殺。 アメリカによる、ベネズエラへの軍事行動。 アメリカ・イスラエルによる、イランへの攻撃。 「法の支配」でなく、「力による支配」が企図されるようになっている。 日本においても、中国による台湾侵攻が、懸念されている。 現在の世界情勢の最大の構図は、「米中の冷戦」なのだろう。 この「戦後史」の本を読んでいても、暗い出来事がほとんどである。 しかし、89年「米ソ冷戦」の終結が(まがいなりにも)宣言されたり、90年、ドイツ統一が実現したり、明るい未来を感じさせる瞬間はあったのだ。 国内政治においても、93年、「五五年体制の崩壊」など、新しい社会の価値観に変わる可能性を秘めた瞬間はあったのだ。 現状、嫌な世の中だが、時間が掛かっても、良い方向にバランスが変わる可能性はあると思いたい。 --- 本書には、国際ニュースの年表と、国内ニュースの年表が併記されている。 殺伐とした国際年表に比べれば、日本の戦後社会は、ずいぶん穏やかである。 もちろん、その中に、庶民の痛みや苦しみが多々あった。 「四大公害訴訟」などは、その最たる例だろう。 しかし何よりも、戦後81年、戦争がないことが、最も重要な点であった。 その年表を見ながら、ふと考えた。 「日本の戦後最大のニュースは何か?」 東日本大地震をはじめ、バッドニュースは、各人に選択肢があるだろう。 しかし、一番のグッドニュースは、「沖縄の本土復帰」の一択ではなかろうか。 これほどのグッドニュースは他にない。 なにより、日本政府と本土の人間が、戦前・戦中・戦後に、(現在に至るまで)、沖縄に強いてきた多大な犠牲を考えると、「沖縄に謝罪し、償う機会を回復した」ことこそが、本当に大切なことである。 しかし、日本国民に広くアンケートを取ったとして、「沖縄の本土復帰」は、上位に挙がらないだろう…。

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2023/12/04

高校で世界史・日本史を中途半端にしか履修していない(世界史B・日本史Aを留学までの3ヶ月)わたしでも、すらすら読めた!戦後〜平成終末までの世界・日本の主な出来事や、総理の遂行したこと、安保の問題、SDGsまで、経緯なども大変わかりやすかった。たぶんもっと深く掘ることはできるだろう...

高校で世界史・日本史を中途半端にしか履修していない(世界史B・日本史Aを留学までの3ヶ月)わたしでも、すらすら読めた!戦後〜平成終末までの世界・日本の主な出来事や、総理の遂行したこと、安保の問題、SDGsまで、経緯なども大変わかりやすかった。たぶんもっと深く掘ることはできるだろうが、歴史総合に合わせた内容になっており、誰にでも大変わかりやすい仕上がりに。学び直しをしたい大人にもおすすめ!

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2023/03/31

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC12641408

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2022/04/06

<目次> 第1章  第二次大戦と日本の敗戦 第2章  占領下改革と新憲法 第3章  戦後復興と朝鮮戦争 第4章  日本の独立と五五年体制成立 第5章  安保闘争から高度成長へ 第6章  ベトナム戦争と世界 第7章  高度成長の矛盾と石油危機 第8章  七〇年代のヨーロッパ 第9章...

<目次> 第1章  第二次大戦と日本の敗戦 第2章  占領下改革と新憲法 第3章  戦後復興と朝鮮戦争 第4章  日本の独立と五五年体制成立 第5章  安保闘争から高度成長へ 第6章  ベトナム戦争と世界 第7章  高度成長の矛盾と石油危機 第8章  七〇年代のヨーロッパ 第9章  七〇年代のアジアと日本 第10章  イスラム勢力の台頭 第11章  新自由主義と日本の大国化 第12章  ペレストロイカと冷戦終結 第13章  中国の改革・開放と東アジア 第14章  ポスト冷戦の日本 第15章  二一世紀に入って <内容> 「歴史総合」入門と銘打っているように、戦後史を日本を基軸に世界史とつなげて語った本。大変読みやすく、端的に事実がまとめられている。日本史を語るにも、世界史との接点を抑えられているので使えるだろう。

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2022/03/26

今度「歴史総合」って科目が誕生するらしい。著者の意気込みとしてはそのベースにもなるものとして執筆したのだそうだ。1945年以降に対象を絞っていること以上に、自分が過ごしてきた時代を、歴史として記述するとこうなるのかと思いながら読んだ。しっくり来ないねぇ。紙幅の制約もあるとはいえ、...

今度「歴史総合」って科目が誕生するらしい。著者の意気込みとしてはそのベースにもなるものとして執筆したのだそうだ。1945年以降に対象を絞っていること以上に、自分が過ごしてきた時代を、歴史として記述するとこうなるのかと思いながら読んだ。しっくり来ないねぇ。紙幅の制約もあるとはいえ、どうにも上っ面を撫でているようで「そうじゃないだろう」と突っ込みたくなる。何より政治と経済しか記述していない。文化や風俗は(もちろん著者の専門外だからなんだろうけど)一顧だにされていない。これでは「総合」でもなんでもないだろうに。

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