メタ認知 の商品レビュー
自分の頭の中にいて、冷静で客観的な判断をしてくれる「もう1人の自分」。それがメタ認知。メタ認知を活用することで脳のパフォーマンスを最大限に活用することごできるようになる。 記憶した後に睡眠をとった条件では50%以上を覚えていたのに対し、睡眠を取らなかった条件では10%程度しか覚...
自分の頭の中にいて、冷静で客観的な判断をしてくれる「もう1人の自分」。それがメタ認知。メタ認知を活用することで脳のパフォーマンスを最大限に活用することごできるようになる。 記憶した後に睡眠をとった条件では50%以上を覚えていたのに対し、睡眠を取らなかった条件では10%程度しか覚えていなかった。 他の認知課題でも睡眠をとったグループが良い成績をあげた。 ジョン・ジェンキンスと変わる・ダレンバッハの研究 メンタルブロック 「どうせ自分にはできない」という思い込みができるはずのことをできなくさせ、分かるはずのことを分からなくさせてしまう。「自分には無理」と決めてしまうことでそれ以上試みることをやめてしまう。 学ぶことは楽しいと思えたなら、ドーパミン、オキシトシン、βエンドルフィンなどを分泌させ意欲も頭も良く働くようになるし、関心のある内容について学ぶ際には放っておいても楽しい気持ちになり学んだ成果が現れやすくなる。 ブレインストーミング法 4つのルール ①できるだけ多くのアイデアを出す②自由奔放な考えを尊重する③出されたアイデアを批判しない④アイデア同士を結合し改善する 多様な考えに触れることを繰り返すと思考が柔軟になる 他者からの相槌とうなづきが発想を促す 討論が思考を複眼的にする 頭を上手に使うためにはまずは頭の中の状態に対して敏感になることが必要。現在の頭の働き具合について三段階程度(良い、普通、悪い等)自己評価を行ったり、自分自身にどういう状態かと問いかける(メタ認知的モニタリング)。 頭の働きに注意を向け、体内部の状態や外部環境をできる限り最適化する。 1日の中で頭がうまく働いてくれる時間を長く保てることが大事。頭がうまく働かない原因を探り、その原因と考えられるものを一つずつ取り除くことを習慣化すると、パフォーマンスが上がる。 頭を働かせるには、気持ちが前向きで安定していることが大切。感情の乱れにより認知資源の減少が起きる。そして認知の偏りが生じる。メタ認知が働きにくくなる為自分の認知活動のパフォーマンスの低下も感知できなくなる。 怒りの感情は非常に強いエネルギーを生み出すのでこれを前向きに貴重なエネルギー資源と捉え頭を使う作業に敢えて没頭し、使い切ってしまえば気持ちも落ち着く。 やる気は「〜したい」欲求、「〜は楽しい」という感情、ポジティブな捉え方(認知)の要素があって生まれるもの。
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途中、内容が入って来ない部分もあったが、すっきり読めた。 学び 他者と意見を共有することは、メタ認知の向上に役立つ ネガティヴに見える出来事も認知次第で受け止めが変わる あいづちとうなづきが発想を促す
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p28 課題解決の方略についての知識はさらに、宣言的知識(どのような方略か)、手続的知識(その方略はどう使うのか)、条件的知識(その方略はいつ使うのか、なぜ使うのか)に分けてとらえることができます。たとえば、「ノートをとる」ということについて、具体例を考えてみましょう(表2)。「授業で学ぶ内容を理解・記憶するためには、ノートをとるとよい」というノートテイキング方略を知っていたとしても、ノートをどのように、いつとればよいのかがわからなければ、この方略をうまく使いこなすことができません。
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出版年が新しい割には、新規な知見やアイデアは見当たらない。 メタ認知の育み方としては、やはり一人では難しく、第三者を含めて行う形になる。 メタメタ認知について深堀してほしかったが、一文程度で終わってしまった。 今となっては広く知られているメタ認知に関して、教育の目線からまとめた...
出版年が新しい割には、新規な知見やアイデアは見当たらない。 メタ認知の育み方としては、やはり一人では難しく、第三者を含めて行う形になる。 メタメタ認知について深堀してほしかったが、一文程度で終わってしまった。 今となっては広く知られているメタ認知に関して、教育の目線からまとめたものなので、メタ認知について知らない教育関係者には、基礎を知る上で有益だろう。
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内容を見ると、とても難しい。 最後のメタメタ認知については本当に謎。 メタ認知という言葉についての解説がたくさん書かれているし、どの状況にあると○○という、という心理学や認知療法の観点からたくさんの用語が紹介してあるので理解は一度では難しいが、知識として紹介されていることはありがたい。 また読んで理解をさらに深めたい。 子どもや大人でも使えるメタ認知を育てる方法については興味深く実際に行いたいと思った。
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危険な本ともいえる。 文章がわかりやすいため、一見入門としてはいいかもしれないが、初心者が読むとわかった気になって結局何も身につかない典型本。 内容が体験談に基づく具体的な内容が多すぎて 殆ど抽象化されていない。 つまり、メタ認知をかじってる人が読むと、新しい気付きはなくただ...
危険な本ともいえる。 文章がわかりやすいため、一見入門としてはいいかもしれないが、初心者が読むとわかった気になって結局何も身につかない典型本。 内容が体験談に基づく具体的な内容が多すぎて 殆ど抽象化されていない。 つまり、メタ認知をかじってる人が読むと、新しい気付きはなくただの楽しい読み物となる。 後この少ないページ数で歴史的な部分はいらない。
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メタ認知とは、思考するわたしを俯瞰して思考すること。世阿弥は“離見の見”と言ったが、この言葉になぞらえると、「離考の考」とでも言おうか。 メタ認知が高まると、主体的自律的に行動でき、自他資本を有効活用でき、どんな環境でも生き抜くことが出来る。これからの時代には重要で必須なものだと...
メタ認知とは、思考するわたしを俯瞰して思考すること。世阿弥は“離見の見”と言ったが、この言葉になぞらえると、「離考の考」とでも言おうか。 メタ認知が高まると、主体的自律的に行動でき、自他資本を有効活用でき、どんな環境でも生き抜くことが出来る。これからの時代には重要で必須なものだと思う。
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対症療法、応急処置的に「メタ認知」は使えると思います。「メタ認知」は思考で思考を観察するようなものなので悟りとは違うのかなとは思っています。
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認知心理学、教育心理学が専門とされる著者。頭のよさ=「知能」という概念で定義を記してくれています。 ①知能とは、学習する能力である ②知能とは、抽象的に考える能力である ③知能とは、環境に適応する能力である もう、学校での学びから解放されていいんだなと感じる人も多いのではないかと思います。 そして、スタンバーグ、ガードナーと心理学者、研究者の概念を挙げながら「眠ることが大好きな私は‥」と著者の体験に戻っていく筆致は読んでいても飽きさせません。読みやすい! 単純に「メタ認知」とはなにか、という本ではなく、「〇〇すればメタ認知力は獲得できる」という本でもなく、メタ認知という概念を生活の中での扱い方を理解させようとしてくれているような。きっと、第5章の「メタ認知はこうして育つ」が理解できているから、十分にわたしのメタ認知も育っているのではないかな。それはメタメタ認知では、そうではないかもなので、修正が必要かな!
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メタ認知の成り立ちや使い方の抽象的な知識中心でどう生活に活かせば良いのか分かりづらい 実践を求める人には使いづらい本
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