ホワイトカメリア の商品レビュー
大学に入ってからどんどん恋愛の形が変わっていって上手く恋愛できてないことが増えたから、なにかヒントになるのではと思って読んでみた。 大人の恋愛ってなんなんだろうって。 みんなこんなに色んなことをグルグル考えながら恋愛してんの? 素直になれたら、恋は終わりなのかな。本当に?まだまだ...
大学に入ってからどんどん恋愛の形が変わっていって上手く恋愛できてないことが増えたから、なにかヒントになるのではと思って読んでみた。 大人の恋愛ってなんなんだろうって。 みんなこんなに色んなことをグルグル考えながら恋愛してんの? 素直になれたら、恋は終わりなのかな。本当に?まだまだ大人の恋愛は上手くできそうにない。 刺さる言葉もあれば、理解できない言葉もたくさんあったけど、いつかわかる日が来るんだろうな。楽しみで切ない。
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親の機嫌やお伺いを立てながら育った子は、感情を読み取るのが敏感になる。良くも悪くもそのおかげで人間関係うまく構築できてしまう。 相手が欲しい言葉を読み取り、そっと投げかける。こちらから縋りはしないが、来られた分にはそれなりの対応をする。 それを意識的にされていると分かっていて...
親の機嫌やお伺いを立てながら育った子は、感情を読み取るのが敏感になる。良くも悪くもそのおかげで人間関係うまく構築できてしまう。 相手が欲しい言葉を読み取り、そっと投げかける。こちらから縋りはしないが、来られた分にはそれなりの対応をする。 それを意識的にされていると分かっていても、沼にハマるのが女性心なのだろうか。私なら彼を変えてみせるという懐の大きな親心なのだろうか。 あなただけには非難する側であってほしかったのに。ついつい毛嫌いしてしまう私の負の感情をガードしてくれる登場人物はいなかった。成功体験を与えたら終わりなのに!!!! 読み進める度にあぁ、、と、落胆と苛立ちを与え、身近にいたら本当に(無理になる男性像)を、見事に表してくれてありがとうございます。ここまで細かいディティールから趣味のコアさ、舐めた言い回しを表現できることに感動。(大絶賛) キャラ立ちしている上に、言語表現の豊富さと名言の数々。ストーリーとしてはゆるりと進む中、ひとりひとりに感情移入できる密度の濃いシーンの数々。 こんなに人のことを大事に思えて、傷つかせたくないと優しさに包める大人になりたい。相手を想っての決断を潔くできる人格者でありたい。 登場人物が多く場面の切り替えも合わさるため、一気読みした方がスムーズに読み進められるかと。 もう何度も読み返しては、こんな人に出会いませんようにと誓い、全力で恋愛できる素敵な人になりたいと願う、本当に大好きな一冊。
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何度も何度も読み返したくなるシーンがたくさんありました。思わず真似したくなるような素敵な言い回しや愛の言葉に胸がトキメキます。 こんなかっこいい大人になりたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
六人の男女が一つのバーを中心に恋愛を繰り広げる物語。上手く言葉に出来ないことが悔しい。それぞれがもがき苦しんで、恋愛のみならず自分の気持ちとも対峙し、恋とはなにか、愛とはなにか、苦しみ続けている。 後半はずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。やるせない気持ちになりながら、暖かい気持ちになりながら、色々な恋愛模様に目を通していた。感情がぐちゃぐちゃになりそうだった。 和泉臨と佳奈の間に漂う元恋人にしかない温度感がとてもリアルだった。二人だけで共有してきた過去が、思い出があるんだと、痛感する思い。付き合ってたから当たり前なんだけど。その温度感が、距離を図る会話が嫌にリアルだった。 好きになっちゃダメだと理解しながら逃れられない紫葵ちゃんには同情する。好きになっちゃダメだと思ってる時点でもう恋に落ちてるんだと、ありきたりな感想が浮かんだ。 この作品において、私にとって1番"食えない女"だなと感じたのは圧倒的に藍ちゃん。小さい頃から築き上げた人を魅了させる振る舞いによって男を恋に落としてきたのだろうな。だから牧瀬が恋に落ちる予感を察知して自然に距離をとる。でも相手は何も悪くないし、自分が始めたことなのだから罪悪感がぬぐえない。そう読者に伝わる表現だった。いい女。 登場人物全員が魅力的。何かしら抱えながら、傷つきながら全身全霊で悩んで恋をしている姿が本当に好き。終わり方もとても好きだった。生きた証が、バーに残っている感じ。ハクは、誰なんだろう。勝手に成瀬の子供だろって思っちゃったけど、成瀬と藍ちゃんはくっつくのかなあ。二人とも読めない人すぎて、鳥肌と衝撃の7割はこの二人だった。二人の子供じゃないといいな。修羅場第二弾がバーで始まってしまう。 最後に、表紙を見て気づいたのだが、臨が紫葵を見つめているように見えて頭を抱えた。細かい。抜かりないなと。また千里が椿の前とそれ以外とで一人称を変えているところに気づいた時も同様に感服した。絶対に手元にキープして、何度も読み返すと決めた。絶対。
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2024.11.29 読了 面白かったー!これがエモいという感情なんですね! とにかく良い女と良い男しか出てこなくて目の保養?耳の保養?だったなぁ。 でも、甘々ではなく結構ほろ苦で微妙なすれ違いとかがリアル。 恋愛小説苦手だけど、これは平気だった。むしろ面白かった!
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過去の背伸びした自分が、残して置いてきた物をひとつずつ回収されていく様な感覚で、心がじゅくじゅく疼きました。 これが実のなる果物だったら良かったと、秋の果物が美味しい季節に思ったりもしましたが刻が経つと案外、その時痛かった傷も美味しい話のタネになっていたりもするのでどっちでもいい...
過去の背伸びした自分が、残して置いてきた物をひとつずつ回収されていく様な感覚で、心がじゅくじゅく疼きました。 これが実のなる果物だったら良かったと、秋の果物が美味しい季節に思ったりもしましたが刻が経つと案外、その時痛かった傷も美味しい話のタネになっていたりもするのでどっちでもいいかと考えを放棄する事とします。 いつか私も紫葵さんの様に 『この人の前なら、おならできる」と思える人に巡り会えるといいな。今年の秋、一番読んで切なく噛んで味わい深い一冊だった。 MIYAMUさんの紡ぐ美しい言葉に酔いしれてしまったので、酔いが抜けない内に感化された読書感想文をこの本棚に仕舞い込んでおきます。
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何度も読み返すタイプではないけど、何度も読み返したくなる一冊。 恋愛してる時の些細な心境がリアルに刺さってくる。
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エモい.とにかくエモい. こんなにもエモいが似合う本はないと思うってくらい素敵な話だったしリアルだった. 目線は変わるけど掴みやすい話の内容だったしとっても読みやすかった話. ハッピーエンドだけじゃないっていうのが余計にリアルでだけど嫌な気持ちになるとかじゃなくてリアルだからこそ...
エモい.とにかくエモい. こんなにもエモいが似合う本はないと思うってくらい素敵な話だったしリアルだった. 目線は変わるけど掴みやすい話の内容だったしとっても読みやすかった話. ハッピーエンドだけじゃないっていうのが余計にリアルでだけど嫌な気持ちになるとかじゃなくてリアルだからこそスーって入ってくる感じ. あるバーが舞台になっていてそこで素敵な出会いがあって人との繋がりができて良くも悪くも広がっていく 今は身近にそんなバーみたいな素敵な場所はないけどいつか我が家みたいな場所ができたらとっても幸せだろうな~~なんて思ったり思わなかったり. 終わり方もエモいに尽きていて続きがあったら是非とも手に取りたいと思いました 読みやすくて素敵な話で好きな小説がまた増えた~~
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おもしろくて一気読み!ヨカッタ〜☺刺さる言葉も多くって、「本当の友情に男も女も関係ないのよ。少しだけそこに、異性としての魅力を感じているときに、人は男友達、女友達って冠をつけるの。」は、つい最近悩んでた知人にそのまま伝えたい。
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6人の男女の恋愛を描いた物語です。 ストーリーは前半やや単調に進みますが、中盤に突然それぞれの関係性が進展していたり、破綻していたりと様相が変わります。そして、ラストのいきなり感…。ある程度伏線はありましたが、いきなり感が否めない。 登場人物の心情描写が素晴らしく、心に刺さる文章...
6人の男女の恋愛を描いた物語です。 ストーリーは前半やや単調に進みますが、中盤に突然それぞれの関係性が進展していたり、破綻していたりと様相が変わります。そして、ラストのいきなり感…。ある程度伏線はありましたが、いきなり感が否めない。 登場人物の心情描写が素晴らしく、心に刺さる文章も多々あったため、ストーリーのグラデーションがもう少し自然だったらなぁと感じました。 とはいえ、20代で読めていたらもっと物語に入り込んでいただろうと思える作品でした。
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