フツーに方丈記 の商品レビュー

大原扁理(著者)

2022/10/25

本屋立ち読みで気になり順番待ちして借りて読んだ。立ち読みでのグッと来た感じは長続きせず、なにやらモサモサした文体で流れ落ちてしまった。まぁ『隠居志向、思考？』とはこういう感じなのだろう。

2022/08/25

方丈記の意訳とエッセーと方丈記原文

いつか読みたいと思っていた古典を気軽に読める。
コロナ禍での生活をもとに書いた内容も、時間をかけてたくさんの本を読んだりしっかり考えられてるようで鋭い部分がある。

堅苦しくしたくないためなのか癖のある文体。
もっとシンプルに書く能力がありそうなのに。

2022/06/01

地震で九州に逃げた人とかと同様、敏感なタイプの人。
生死がどうとか。脱世俗、脱資本主義、脱弱肉強食社会系の思考理論理屈の提供。
方丈記の現代訳はいい感じ。

2022/04/15

方丈記を軸に、若くして隠居生活を送る著者の思いが綴られる。
時に方丈記から離れたりするけど、概ねその思い、考えには共感できる。
改めて方丈記が読みたくなる。