むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました の商品レビュー
最近よく目にする,ウェルビーイングっていったい何? なんだかつかみどころのないワードだったけど,人気ポッドキャスト番組を書籍化した本書できっと腑に落ちます。日本固有の"ウェルビーイング"への道を選び取りたいあなたへの道しるべとなる一冊。
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思いもしなかった視点でウィルビーイングである「良く在る」「よく居る」という状態を知れてとても面白い学びになりました。 「いる」だけで素でいられる場所を大切にしたいと思いました。
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日本人にとってのウェルビーイングと欧米/ 英語圏の人々にとってのウェルビーイングは異なるのではないか?という着眼点が目から鱗だった。しかもそれを日本昔話から読み解くって、斬新。する、なるのdo を追い求めるのではなく、ただいる、あるのbe がウェルビーイングにつながるという話も印...
日本人にとってのウェルビーイングと欧米/ 英語圏の人々にとってのウェルビーイングは異なるのではないか?という着眼点が目から鱗だった。しかもそれを日本昔話から読み解くって、斬新。する、なるのdo を追い求めるのではなく、ただいる、あるのbe がウェルビーイングにつながるという話も印象的だった。
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今まで読んでいたウェルビーインカの本は、どこか「当たり前でしょ」と思ってしまうことが多かったが、それは理系的なアプローチだったからだとわかった。この本は文系的に、日本の文化から紐解くウェルビーイングについて書かれていて、非常に興味深かった。
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新しい幸せの形として注目されているウェルビーイングという言葉。そもそもウェルビーイングってなんぞ?と思っており、タイトルが面白かったので拝読しました。 むかしむかしあるところに‥から始まる定番の日本昔話を紐解き、日本人という民族が考えてきた幸せのあり方、ものの考え方が表現豊かに解...
新しい幸せの形として注目されているウェルビーイングという言葉。そもそもウェルビーイングってなんぞ?と思っており、タイトルが面白かったので拝読しました。 むかしむかしあるところに‥から始まる定番の日本昔話を紐解き、日本人という民族が考えてきた幸せのあり方、ものの考え方が表現豊かに解説されています。日本あるある、のような考え方が西洋と対比して書かれているのも分かりやすかったです。 大学生のとき、英文学もこういう視点で読み解いたら面白かっただろうなあ
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ウェルビーイングに関する書籍を初めて読みました。読み物としては面白いところもありましたが、ちょっと解釈が苦しいかなという部分も多いと感じました。
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https://www.kadokawa.co.jp/product/322109000880/ , https://yoshikiishikawa.com/
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結局,ウェルビーイングって,一人ひとりでそれぞれ異なるものだから,自分で見つけていくしかないものだな。
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吉田アナがアシストされるラジオにて知り、ウェルビーイングへの入門として読んでみました。 ただ「いる」事、それを認める事にこそ幸せが生まれる。現代社会をサバイブ「する」ことに努めなければならない、それこそが幸せとならってきた事を今一度考えるきっかけとなりました。
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時間をかけて読みすぎたせいで、1冊を通してまとまりを感じで読めなかったのが残念。 産後ヨガの先生もオススメされていた本でした。 昨今聞くようになった「ウェルビーイング」とは… 何をするかでその価値を決められる「ウェルドゥーイング」の対極にあるものとして、 私たちが解放的に自分ら...
時間をかけて読みすぎたせいで、1冊を通してまとまりを感じで読めなかったのが残念。 産後ヨガの先生もオススメされていた本でした。 昨今聞くようになった「ウェルビーイング」とは… 何をするかでその価値を決められる「ウェルドゥーイング」の対極にあるものとして、 私たちが解放的に自分らしく生きるために必要なものであると感じた。 仕事でも、家でも「何をするか」を見られる「ウェルドゥーイング」な状態は起こりやすい。 特にSNS等で他者が透明化(しているように感じている) している昨今では、 自分の存在価値を見失ったり、不安にかられたり、 窮屈になったりすることが少なくないと思う。 そんな中、いるだけで価値がある場所を自分の中で持っておくことは生きる上で精神衛生上とても大切なことだと思う。 「推し」はいるだけで尊い、そんな状態がウェルビーイング。は分かりやすい。 (一部見返りを求めてしまう過激なファンがいることは事実だけど) また、ウェルビーイングを考える上で、日本古来の考え方はウェルビーイングに繋がるものがあり、そんな日本的ウェルビーイング、 そして、医療におけるウェルビーイング。 この当たりの話については、途中でウェルビーイングのゲシュタルト崩壊が起こってしまって、 「え、なんの話してるんだっけ」と迷子になってしまったのが本音だが、 この新しい概念をこれからも考えていきたいと思う。
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