おそい・はやい・ひくい・たかい(112) の商品レビュー
フェミニズムを研究対象する際の必読書であると思った。 性愛は言外・法外・損得外において体験されること、非選択の自動性、同じ世界で一つになる体験をすることだと述べられており、性愛への漠然としたイメージがはっきりとした。 フェミニズムは社会における男女の立場に焦点を当てているため、性...
フェミニズムを研究対象する際の必読書であると思った。 性愛は言外・法外・損得外において体験されること、非選択の自動性、同じ世界で一つになる体験をすることだと述べられており、性愛への漠然としたイメージがはっきりとした。 フェミニズムは社会における男女の立場に焦点を当てているため、性愛を社会における暴力・被暴力の関係で語られがちになる。本書で指摘されていたように不安教育を煽る可能性がある。 性愛の性質を知ることでどれが贈与なのか、対価を求める行動なのか(例えば「待つわ」とストーカーの違い)が分かる。 そういう性質を理解することが「本当の多様性」に繋がると思った。
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本文の前に、、、、 最後の数ページにあるOha通信という読み物がめっちゃ良かった。 フリーライターの野田彩花さんの文は本当に好きで、電車で読んでいたのだけれど、鳥肌が立ったり、本当に心がじんわりと暖かくなったり、言葉に力があって心が突き動かされた。本当にいい 本文もいいぞ 日本で...
本文の前に、、、、 最後の数ページにあるOha通信という読み物がめっちゃ良かった。 フリーライターの野田彩花さんの文は本当に好きで、電車で読んでいたのだけれど、鳥肌が立ったり、本当に心がじんわりと暖かくなったり、言葉に力があって心が突き動かされた。本当にいい 本文もいいぞ 日本での性愛がなぜ劣化の一途を辿っているのかわかりやすく、それでいて豊かな経験則と現場での力のある言葉で説明してくれていて、納得するところ4割、自分も劣化しているなと反省するところ5割、宮台そりゃぱねぇぜと思うところ1割だった笑
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学校で習う性教育は本当に役立っているのか、考えさせられました。 「性」とは何か、ちゃんと教えていかなければいけないなと思った。
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性教育というと、親の関心は性犯罪、性暴力の回避に向きがち。でも、「性愛」についてはどうだろうか。ただ加害・被害という「防犯」的に考えて、遠ざけていいのだろうか。ゆえに、ミヤダイ先生の登場なのである。 日本中の先生たちが読むべきだろうが、読まないだろうし、読んでも実践にはいたらな...
性教育というと、親の関心は性犯罪、性暴力の回避に向きがち。でも、「性愛」についてはどうだろうか。ただ加害・被害という「防犯」的に考えて、遠ざけていいのだろうか。ゆえに、ミヤダイ先生の登場なのである。 日本中の先生たちが読むべきだろうが、読まないだろうし、読んでも実践にはいたらないだろう。日本は、反公共的なヘタレか、反道徳的ヘタレばかりだから。自己防衛するしかない。
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宮台真司氏の本は、何冊も読んでいると大枠としてはどの本も同じことを言ってるなぁと感じるようになる。 さらにどの本も理屈はわかっても感覚的な部分が理解できないことが多かった。 一方で本書はおそらく過去にワークで実践してきた内容や、具体的なパートナーとの関係の深め方が書かれている...
宮台真司氏の本は、何冊も読んでいると大枠としてはどの本も同じことを言ってるなぁと感じるようになる。 さらにどの本も理屈はわかっても感覚的な部分が理解できないことが多かった。 一方で本書はおそらく過去にワークで実践してきた内容や、具体的なパートナーとの関係の深め方が書かれている。 そのためより感覚に近い部分で、宮台真司氏の普段言っていることが噛み砕いて説明されていた。 自分自身宮台真司氏がいう「性的退却」が起こっている世代であり、正直わからない側の人間だ。 どうしても現代の日常を生きていると損得勘定側に思考が寄って行きがちなので、自分をより戻す意味でも定期的に読み返したいと思える本だった。
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性愛とは何か、性教育とは何か…知識だけでは伝わらない『気持ち』があって良かった。 現代社会の若者のデータから読み取った『セックス』への劣化も面白い。読んだ方がいい。
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絆をもとめるナンパって、ナンパとは呼ばないのではと思う。要は度胸試しと友達探し。今の人たちは積極性が少ないんだろうな。
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