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ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編(6) の商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2024/09/29
  • ネタバレ

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全員一致試験の結果から三人の生徒が不登校になる。 そんな中今年の体育祭に向かうことになる。 櫛田は堀北が、波瑠加は明人が説得し登校するようになるが、波瑠加は堀北と清隆を許すことができずにいる。 体育祭は相対的に運動の得意な選手の多い堀北クラスの優勢が予想された。 坂柳対策として堀北龍園が協力関係を結んだこともあり、有利に展開する。

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2024/02/19
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二年生5巻が激しかった分今回は落ち着いて話が流れていった印象! オレンジジュースを頼んだ龍園に笑ってしまったけど、その後綾小路にかける事を考えていたのか…! 堀北に「何故避けたの?」と聞かれて、ベタベタするから避けると答えた綾小路に笑ってしまった

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2023/04/04

満場一致特別試験が終わって、状況が変わりうるクラス。Bクラスに上がった代償は、3人の学校連続欠席。3人それぞれに、別々のアプローチをしていくが...。 そんな中、2度目の体育祭がやってくる。前回とは違い、個人の実力が勝負に影響する今回の体育祭。BクラスはDクラスと手をくみ、坂柳...

満場一致特別試験が終わって、状況が変わりうるクラス。Bクラスに上がった代償は、3人の学校連続欠席。3人それぞれに、別々のアプローチをしていくが...。 そんな中、2度目の体育祭がやってくる。前回とは違い、個人の実力が勝負に影響する今回の体育祭。BクラスはDクラスと手をくみ、坂柳を包囲するように勝負を仕掛ける。 綾小路の思惑が少し垣間見えて、思わず小説を閉じてしまった( ;´꒳`;)

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2023/02/24
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体育祭をやっているのだけど 体育祭以外の方が 大切な物語 何が起きようとしているのだろうか 何が起きていたのだろうか 何もできない 少しずつ離れて静観しながら 離れていく準備? 信頼できない語り手 心配です

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2022/08/06

関係修復から体育祭までの流れ。 体育祭は今までと比べてしまうと物足りない印象を受けましたが、各々の成長を感じることが出来る一冊に仕上がっています。また次巻以降の伏線が多く気になる点が多々ある感じです。 続きが気になる!

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2022/07/27

綾小路がどんどん表に出てくる。。。 成長していく堀北とそのクラス。今後の動きが全く読めなくてワクワクする。 成長しないといけないのかもしれない。 変わらないといけないのかもしれない。 甘くて温いだけの時間は、もう終わり。

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2022/05/08

体育祭よりも、亀裂が入ったクラスの立て直しがメインな感じだった。とはいえ、完全な修復はできていないし、これからも無理かな…? 愛里が使った5000ポイントの内容や、波留加の「復讐」、南雲が綾小路と戦えなかったことに対しての「代わりの奴が代償を払う」、佐藤に接触してきた一年生、綾...

体育祭よりも、亀裂が入ったクラスの立て直しがメインな感じだった。とはいえ、完全な修復はできていないし、これからも無理かな…? 愛里が使った5000ポイントの内容や、波留加の「復讐」、南雲が綾小路と戦えなかったことに対しての「代わりの奴が代償を払う」、佐藤に接触してきた一年生、綾小路と坂柳とのやりとりの真相など、気になる伏線がたくさん出てきた。

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2022/04/30

2年の体育祭へ突入。だいぶ端折った内容だった。 綾小路と坂柳のからみが特別感があってよかった。 祝アニメ化第二クールは素直にうれしい。

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2022/07/23

2年目の体育祭、けれど1年目の体育祭と同じような競技塗れになっていないのは、どちらかというと体育祭へ至る工程の方が大事だったからだろうね なにせ、堀北率いる2-Bは前回の試験にて理不尽な形で退学者を出してしまった。それによって生じた不和を解決しない事には体育祭へ向かえないし、逆に...

2年目の体育祭、けれど1年目の体育祭と同じような競技塗れになっていないのは、どちらかというと体育祭へ至る工程の方が大事だったからだろうね なにせ、堀北率いる2-Bは前回の試験にて理不尽な形で退学者を出してしまった。それによって生じた不和を解決しない事には体育祭へ向かえないし、逆に言えば解決できれば体育祭自体はどうにでも出来ると言える そういった意味では今回のエピソードは『静』へ至る物語だったとも言えるのかな 退学者、秘密の暴露、そして堀北への不信感。それによって荒れ狂ったBクラスの内面をどう平常時に近い状態へ戻すか。不本意な形で退学者を出してしまった罪を自覚している堀北にとって、試験に拠って休み始めた三人のクラスメートは頭の痛い問題であり同時に自身をリーダーとして成長させる契機ともなったわけだね 結局堀北自身が対応したのは櫛田だけ。けれど、堀北にとって一番の難敵であり、1年生の間は一致点を見いだせず散々対立してきた相手とこのような和解というか協力体制を築けた点は非常に大きな意味を持つように思えるね 綾小路が語る堀北がリーダーとして目覚めるために重要なピース、それが櫛田である意味が今後どのような形で発揮されていくのか楽しみだね また、小さな変化だけど、須藤を信頼する異性として小野寺が登場した点は今後様々な意味を持ってくるのかも 1年生の頃から堀北への慕情を抱いて須藤。その感情は須藤を大きく成長させるものとなったけど、堀北がその感情にあまり向き合わず、結果としての実力を注視してきた事で須藤の人間的な成長は限られてきたんだよね けれど、小野寺は須藤の素行の悪さを認めつつ、スポーツマンとしての努力は大いに買っていたわけだ。また須藤と同じ運動部の人間として須藤の短所であったカッとなりやすい傾向を抑えてみせたね 宝泉による安い挑発、それに対して『静』で対応してみせた須藤は本当に大きな成長を遂げたと思えるよ。これで堀北以外にも目を向けられるようになればもっと良いのだけどね(笑) 体育祭は大勝利。それは荒れかけていたクラスを平常時の『静』に戻せたため けれど、実態としてはその内側には静かに復讐の機会を狙う波瑠加が混じっているわけで…。また、佐藤に誘惑の言葉を投げた1年生、綾小路への忠告の言葉を残した謎の声 それらは『静』の中において過度な主張はしないけれど、今後に置いて波乱の『動』に変化していくことが予想されるね それにしても綾小路ったら『特別授業』なんて言って坂柳にナニをしたんですかね……

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2022/03/18

聞いたことのない声の同年代くらいの男の人の存在がしっかりと出てきて、その正体をまだ明かさないってところがもっと読みたくなってしまう。 後やっぱ坂柳さんの挿絵最高!

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