スープとあめだま の商品レビュー
小説の中でこの内容は知ってたけど、これが本になっていたとしらず。 温かい絵にほっこりしました。あんまりイギリス感はなくてまた、それも良かったかな。と思う。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝「お姉ちゃん、こんな雪のなか出かけるの?」「雪だからでかけるんだよ。ボランティア。ホームレスの人たちを助けるの。あんたも行く? どうせ暇でしょ?」・・・お姉ちゃんに誘われて、ホームレスを助けるシェルターに行ったぼく。 雪の路上で毛布にくるまっている人を見た。「えっ、死んでるの?」・・・〟『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブル-』から生まれた、ある雪の日の、思いやりの物語。
Posted by
詳細は「あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート」をご覧ください。 → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1916.html ブレイディみかこさんの本は、これまで2冊読みました。 イギリスの元・底辺中学に通う少年と その両親の暮...
詳細は「あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート」をご覧ください。 → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1916.html ブレイディみかこさんの本は、これまで2冊読みました。 イギリスの元・底辺中学に通う少年と その両親の暮らしを、母親が語ります。 人種差別や貧富の差の中での暮らしが、日本とはまるで違うのに驚きました。 少年や友人、家族にいろんな事件が起こりますが、人々が助け合いながら暮らす様子や、活発なボランティア活動が印象的でした。 絵本「スープとあめだま」では、ボランティアに関わる心暖まるエピソードが語られていて、ステキです。 この一日で少年は、ずいぶん成長したようですね。
Posted by
ホームレスを対象にした炊き出しボランティア活動をしてるお姉ちゃんについて行ったら…っていうおはなし。 本当はもっとこういうことも知るべきなんだよな…。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館にて。 大好きなブレイディさんの絵本。 このエピソードは「僕はホワイトでイエローでちょっとブルー」にもあった気がする。 彼女の中で大切で印象的で、みんなに知ってほしい景色だったのだと思う。
Posted by
施しを与える側と受ける側は、容易に入れ替わる。 『闇は光の母』というシリーズ。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の組み合わせ。 作:ブレイディみかこ、絵:中田いくみ
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
息子さんの有名な本を2冊読んだけれど、そのエピソードを絵本にしたのだろうか、見覚えが。 西欧のボランティア活動や奉仕精神は、どこからくるのだろう。 日本はまず近親者というか身内感があって なかなか不特定多数というか他人への思いやりの温度は二極化するイメージ。 (レモネード活動も、日本は難しそうな。。 レモネードというより、その行動に対する支払だけれど どうしてもお金をもらう以上は一定のレベルを求めてしまうというか。。) 「施し」という単語のマイナスイメージもあり。。 大人になって 行動する前に色々と考えすぎてしまうけれど 単純に善行として、小さいころに触れる機会もありだと思った。 (けれど、小さい子への攻撃というデメリットとか つい考えてしまう。。)
Posted by
余計な事を一切書かないからこそ感じる部分の多い本というか。 普段目を逸らしがちな部分をきちんとまっすぐに向き合っている本だった。
Posted by
文章が少なく、間で考える系の本。だけれど、ホームレスを見たことがない子供にはいまいちピンとこないようだった。
Posted by
図書館の本 読了 おねえちゃんに誘われてホームレスを助ける シェルターに行った。 雪の路上で毛布にくるまっている人。 「え、死んでる…?」(BOOKデータベースより) 子供向けの本(絵本サイズ)だとは思わずに予約して借りてきた。 フレディみかこさんの本がもっと読みたくて図書館...
図書館の本 読了 おねえちゃんに誘われてホームレスを助ける シェルターに行った。 雪の路上で毛布にくるまっている人。 「え、死んでる…?」(BOOKデータベースより) 子供向けの本(絵本サイズ)だとは思わずに予約して借りてきた。 フレディみかこさんの本がもっと読みたくて図書館でオーダーして借りてきたので、このサイズの本がでてきてちょっとおののいたのは図書館のお姉さんにはばれていると思う。 これは海外在住のクリスチャンでなければ出てこない発想だと思う。まず日本にそこまでホームレスを見ないと思う。 でも善意は善意で帰ってくる。 ある意味子供向けのストーリーではあるが視点としていいなと思った1冊。
Posted by
- 1
- 2