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継母の連れ子が元カノだった(8) の商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2022/09/25

女子たちの本気 温泉旅行回 生徒会+メインキャラにて有馬温泉に出かけます 先輩の背を見て後輩は育つ、 そんな感じの感想でした 恋愛的な意味で大きく進展したのは3組 カッコ悪いからカッコいいに進化する高校生たちの姿は、見てて清々しいものがあった メイン2人も、気持ちの面で大...

女子たちの本気 温泉旅行回 生徒会+メインキャラにて有馬温泉に出かけます 先輩の背を見て後輩は育つ、 そんな感じの感想でした 恋愛的な意味で大きく進展したのは3組 カッコ悪いからカッコいいに進化する高校生たちの姿は、見てて清々しいものがあった メイン2人も、気持ちの面で大きく動いた様子 ラストの不穏な書き出しが、 今後のストーリーに大きく関わることは間違いない あとがきで語るよう、一筋縄で行かない様子 続きが楽しみでなりません♪( ´▽`)

Posted byブクログ

2022/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 2022年2月刊。京都の進学校の生徒会長・鈴理は、生徒会メンバーによる神戸への親睦旅行(二泊三日)を提案。「これを機会に、水斗との仲の進展させたい!」と考えた結女は、水斗の旅行への同行を、鈴理へ願い出る。結局、水斗、いさな(水斗の推薦枠)、暁月、川波ら、部外者の同行が決まり、総勢10人の大所帯での旅行に。そして、旅行中に、想い人との仲を進展させたいのは、結女だけではなかった……。  様々な想いと思惑が激突する「恋のガチバトル」が、神戸の地を舞台に、繰り広げられる!   本巻は、いさなと蘭の安定のおっぱいネタを前半に置き、笑いをとりつつも、中盤以降は、男女の恋愛感情と、それにまつわる情欲の問題、男女交際における「お守り」など、いろいろと踏み込んだ巻。その冒険心は買いたい。  水斗と結女が足湯で、情熱的に手の指を絡める場面で、『機動警察パトレイバー』の映画第2作を思い出したロートル読者は私だけだろうか?(苦笑) いさなと蘭以外のメンバーには、各人が語り手となる「項」が設けられ、頻繁に、己が心情を吐露する。その手法ゆえに、各人の心の動きは、確かによく分かる。  だが、その分、本は厚くなったし、本来、メインであるべき、水斗と結女の存在感が薄れてしまった感があるのは、個人的には減点。  まぁ本巻ラストの引きを見る限り、次巻は、水斗と結女のパーソナルな話になりそうだし、生徒会メンバーはお休みだろう。原点回帰を期待したい。  少々、くさしたが、本巻終盤で、いさなの画才の覚醒に気づいた水斗が「彼女の才能に奉仕したい」と考えたことが、結女との関係に何をもたらすのか? 水斗の進路が決まってしまうのか? そして、本巻のあとがき終盤での筆者の「挑戦的な」問いかけは、何を意味するのか? 今後の波乱の展開へのタネは播かれたと思うので、筆者の手腕に期待したい。

Posted byブクログ

2022/02/10

登場人物が増えながらも、各キャラの良いところや恋愛事情がしっかりと描かれていて、それらを踏まえた元恋人きょうだいの行動が、とても面白かったです。 個人的には、暁月&川波ペアの今後の動向がとても気になりました。

Posted byブクログ