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明日はきっと お仕事小説アンソロジー の商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2024/03/24

このお仕事アンソロジー小説で書かれているのは、旅行会社の空港所勤務、労働基準監督官、出版社校閲部、ハローワーク職員、クリーニングの5つの職業に携わる人のお話。 普段あまり深く知ることの無い職業のことが知れて興味深かったし、それぞれの仕事で働いている人の考えや思い、葛藤などを知れた...

このお仕事アンソロジー小説で書かれているのは、旅行会社の空港所勤務、労働基準監督官、出版社校閲部、ハローワーク職員、クリーニングの5つの職業に携わる人のお話。 普段あまり深く知ることの無い職業のことが知れて興味深かったし、それぞれの仕事で働いている人の考えや思い、葛藤などを知れたのも面白かった。 どの話も元の小説があるのでそちらもそれぞれ読んでみたいと思いました(っ ॑꒳ ॑c)

Posted byブクログ

2023/05/27

お仕事小説おもしろいなぁ 検索しにくいけど 解説が編の堺憲一。解説も面白かった 〝働いてる人の多くがごく普通に経験する「ちょっとした個人的大事件」に、人事異動がある〟 。。。。 ぐっとくる表現。

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2023/02/15

お仕事小説、という表紙を見るだけで、胃酸がでてしまい、読むのに時間がかかった。 なんか上手く行っちゃって、そんなもんか?と思う反面、仕事、そんなに嫌じゃ無いかもな、と思うキッカケづくりには良い気がした。

Posted byブクログ

2023/01/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

旅のお共として。5篇のお仕事小説アンソロジー。坂木司さんのだけ読んだことあった。クリーニング屋さんのやつ。澤村凛の労働基準監督官の話は面白かったから元本読もう。あと宮木あや子「校閲ガール」もドラマ化して有名だけど面白かった。めちゃめちゃ吉高由里子で読んじゃうけどね。これも読んでみよう。他も悪くはないけど、まぁいいかって感じ。しかし仕事をやめようとしている私にお仕事小説はあんまり向かないかも。罪悪感がわく。

Posted byブクログ

2022/12/10

坂木司さんのお仕事×推理のお話面白かったです。 新しく知る作家さんも居たのでその方の小説も読んでみたい…

Posted byブクログ

2022/07/24

読んだことあるものもないものもあった。 どんな仕事も、先を行く先輩と 後を追う後輩がいて、 仕事を続けるかどうかの一つのきっかけに、 尊敬できる先輩の存在があると思う。 私もそんな先輩になれていたらいいんだど。

Posted byブクログ

2022/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お仕事小説アンソロジー 旅行のお供に選んだ本。 空港の旅行カウンター「あぽやん」、労働基準監督官、出版社の校閲、ハローワークの職員、クリーニング店 様々な職種の裏側や悩み、問題、事件などなど とても興味深く、短編がそろっているので旅先のちょっとした時間に読むことができた。 「校閲ガール」や空港で働く「あぽやん」など ドラマになったものは とても懐かしく やっぱり面白かった。 大好きな坂木司作品は、お仕事の中にちょっとした「推理」が隠されていて (さすが坂木さん)と楽しむことができた。 ちょっと昔の小説ですが、集中力の無い暑い夏にいいですよ。

Posted byブクログ

2022/05/16

空港に勤務する旅行会社の「あぽやん」、誰もが働きやすい職場環境を守る労働基準監督官、地域住民に愛される町のクリーニング店…。様々な職場で働く人を、人気作家が描いた短編5作品を収録した文庫オリジナルアンソロジー。 ストーリーはどれも温かい感じ。解説がかたい。

Posted byブクログ

2022/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【収録作品】 「笑って、笑って」新野剛志/「部下の迷い」沢村凛/「校閲ガール!?」宮木あや子/「仕事の仕事」 久保寺健彦/「グッドバイからはじめよう」坂木司 旅行会社の「あぽやん」、労働基準監督官、校閲者、ハローワークの嘱託職員、父親急死後クリーニング店を継いだ息子。様々な職場で働く人の話。 どんな仕事もたいへんなのだから、どうせ働くなら楽しく働くのが吉。

Posted byブクログ

2022/05/08

自分の好きな仕事をしている人は 世の中にどれくらい居るか、ほとんどが好きではないがそのうち好きになっていくいろいろな仕事を通しての小説であったが大変な世の中仕事を選ぶより選ばれる時代になった。

Posted byブクログ