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旋律 ~君と出逢えた奇跡~ の商品レビュー

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22件のお客様レビュー

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    9

  2. 4つ

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2024/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

円香の気持が良くわかる 女はいつまでも愛されたいが男は母になった妻はどこかで女としてみてくれなくなる 実際に体験した事がありとても円香の気持ちが良くわかる 自分の時間は無いし、子供の面倒もワンオペ、仕事をしていたら少しは違うかもしれないがそれも許されない そんながんじがらめな生活では辛すぎる 唯一の推しで気持ちを持たせたが夫の行動によって推しに感情を抱いてしまう でもそこで円香はちゃんと止まれた ちゃんと家族に向き合える円香は偉い

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2024/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

円香と楓… 和馬と美華… 人間のキレイな部分と汚い部分を同時に見る一冊 それにしても和馬キモいムリ…こういう人いるってなるから更にムリ生理的にムリ(急に語彙力思考力共に低下)

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2023/11/21

リアル「押し」が心の支えとなる、専業主婦が主人公のメルヘン小説 よくある平凡な日常と夫婦の関係。 元々あったドロドロとした部分をカットしたそうで、上品な作品でした。 理性的な登場人物二人だったからとても清々しい読了となりました。

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2023/09/07

表紙が好みすぎたのと、満月珈琲店の作者であることを知ってて購入。 スラスラ読みすぎて、まるで呼吸をするかのように ページをめくる手がとまらないほど。 楓とどうこうなるって年齢的にも難しいだろうなって おもったけど、なんだか別れがさみしい。 もう!旦那!!許せないっておもったけど...

表紙が好みすぎたのと、満月珈琲店の作者であることを知ってて購入。 スラスラ読みすぎて、まるで呼吸をするかのように ページをめくる手がとまらないほど。 楓とどうこうなるって年齢的にも難しいだろうなって おもったけど、なんだか別れがさみしい。 もう!旦那!!許せないっておもったけど、 なんだかんだ許せちゃった。 すごくおはなしのストーリーもよくてたのしかった。

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2023/07/01

ファンタジー。 きっちり一線引いてしっかりドキドキする触れる推し。現実にいるわけないって思っちゃう。しかも痒い所に手が届くキメの細かい絶妙なフォローとか。

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2023/05/20

友人から望月麻衣さんの「せんりつ」どうぞ♪と言われ、勝手に「戦慄」と脳内変換されて、恐いの苦手なんだけど…(--;)と思って手に取ると「旋律」だった(^o^;)ホッ でも読み始めるとかなりドロドロしていて、主人公が真実を知る時にどうなっちゃうのか戦慄した(・・;)「推し」のいる生...

友人から望月麻衣さんの「せんりつ」どうぞ♪と言われ、勝手に「戦慄」と脳内変換されて、恐いの苦手なんだけど…(--;)と思って手に取ると「旋律」だった(^o^;)ホッ でも読み始めるとかなりドロドロしていて、主人公が真実を知る時にどうなっちゃうのか戦慄した(・・;)「推し」のいる生活っていいよね~(^^)でも、楓くんの今後が心配だわ~( ´△`)そして和馬はきっと繰り返すよ(ーдー)ここまできたら、今後のドロドロが読みたいような気に…(^-^;)

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2022/12/15

楓くん、すごい。こんな高校生いたらそれはもう惹かれてしまう…。 年の差はありながらも、お互いがお互いを支え、意図せず救っていく物語に心打たれた。

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2022/06/23

テーマが主婦と高校生の純愛って、どんな感じなのだろう?と思ったけど、一線を保ったままの関係が切なく美しい。 これも、楓くんが頭脳明晰なイケメンで、誰より大人だからなんだと思う。 こんな男子高校生がいたら、好きになっても仕方ないのかも。

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2022/06/08

京都三条のホームズや祇園の拝み屋さんなど京都舞台のライトノベルを愛読している望月さんが29歳の時に書かれた作品のリニューアルだそうだが、こんな小説を書いておられたんだと感心した。いや、私はこういう作品は趣味じゃないわ・・・

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2022/06/08

望月先生、こんなちょっぴり大人向けの作品も手掛けることができるのですね。広瀬くんも円香さんもそれぞれ心の内にはほかの人には話せないモヤモヤしたものを抱えており、そんなふたりが出会い、お互いがお互いを癒す存在から徐々に愛しい存在に変化するまでが描かれている、といったところでしょうか...

望月先生、こんなちょっぴり大人向けの作品も手掛けることができるのですね。広瀬くんも円香さんもそれぞれ心の内にはほかの人には話せないモヤモヤしたものを抱えており、そんなふたりが出会い、お互いがお互いを癒す存在から徐々に愛しい存在に変化するまでが描かれている、といったところでしょうか。なんだかとっても切ないお話しで、ふたりが内面に抱えたものを想うと読んでいるほうもちょっと苦しくなるというか。。。 ここのところ読んだ望月作品、「京都船岡山~」も「わが家は~」もそんな感情移入が続いていてため息ばかり出てしまう今日この頃です。

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