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そして陰謀が教授を潰した の商品レビュー

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2023/07/05

本の雑誌・ノンフ特集から、だったかな。45年前の事件につき、今なお、疑問をあきらめない姿勢は凄い。その結晶ともいうべき本書であり、内容も興味深い。性被害においては、生物学的特性などから、基本的には女性が被害者。これは多分大前提で、男性にとって不利という言い訳にならない。ただ本ケー...

本の雑誌・ノンフ特集から、だったかな。45年前の事件につき、今なお、疑問をあきらめない姿勢は凄い。その結晶ともいうべき本書であり、内容も興味深い。性被害においては、生物学的特性などから、基本的には女性が被害者。これは多分大前提で、男性にとって不利という言い訳にならない。ただ本ケースでは、教授というある意味微妙な立場や、女性と愛人関係にあった方面からの恫喝など、単純に男女関係に帰依できない諸問題が絡んでくる。となると浮かび上がってくるのは、やっぱり司法判断への疑問ですわな。

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2022/03/18

文章が読みにくい。著者の自意識の高さが滲み出ており、必要がないように感じる著者の過去話などが挟まれ話にまとまりがない。 ノンフィクションと帯に書いてあり期待して読んだが、ほとんどが既出の雑誌記事や本の引用。著者の取材による新たな事実はほぼなかった。 著者による推測が多く、事実を扱...

文章が読みにくい。著者の自意識の高さが滲み出ており、必要がないように感じる著者の過去話などが挟まれ話にまとまりがない。 ノンフィクションと帯に書いてあり期待して読んだが、ほとんどが既出の雑誌記事や本の引用。著者の取材による新たな事実はほぼなかった。 著者による推測が多く、事実を扱ってるいるか疑問。

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2022/03/08

昭和48年3月3日、青山学院大学法学部の春木教授は女子学生への強制猥褻罪等の罪で逮捕される。 当時も今も残念ながら事件としてはたびたび見聞きする性質のものだが、この事件は筆者をはじめとしたジャーナリストたちに大いなる違和感を与えた。 事件の背景に一体何があるのか。複雑な人物相関図...

昭和48年3月3日、青山学院大学法学部の春木教授は女子学生への強制猥褻罪等の罪で逮捕される。 当時も今も残念ながら事件としてはたびたび見聞きする性質のものだが、この事件は筆者をはじめとしたジャーナリストたちに大いなる違和感を与えた。 事件の背景に一体何があるのか。複雑な人物相関図の中を行ったり来たりで読んでいるとやや混乱、ところどころ脱線気味にも感じたが、単にノンフィクションを読み慣れていないせいかもしれない。 大学組織の膿とバブルと、教授の気の緩みが偶発的に起こした事件。 思わぬところで林真理子氏の「アッコちゃんの時代」が出てきてまたそちらも読み返したくなった。

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2022/01/10

早瀬圭一『そして陰謀が教授を潰した 青山学院春木教授事件 四十五年目の真実』小学館文庫。 1973年に起きた青山学院大学の教授による女子学生強姦事件の真相に迫るノンフィクション。 非常に読みにくい。テーマに向かって真っ直ぐに証拠や証言により論理的に推論が展開される訳ではなく、...

早瀬圭一『そして陰謀が教授を潰した 青山学院春木教授事件 四十五年目の真実』小学館文庫。 1973年に起きた青山学院大学の教授による女子学生強姦事件の真相に迫るノンフィクション。 非常に読みにくい。テーマに向かって真っ直ぐに証拠や証言により論理的に推論が展開される訳ではなく、あちらこちらと話が逸れ、何度も同じことが繰り返し描かれる。 大学内の派閥闘争の果ての冤罪と結論付けているようだが、結果的に冤罪を証明している訳ではなく、あくまでも著者の推測の域であるようだ。 1973年に当時63歳の青山学院大学法学部の教授、春木猛が教え子の文学部4年生の女子学生を強姦したとされ、逮捕される。懲役3年の実刑が確定し、事件は決着したが、春木は冤罪を訴え、無念のうちに亡くなる。 本体価格780円 ★★

Posted byブクログ