書ける人だけが手にするもの の商品レビュー
斎藤さんの文章はどれを読んでも面白い。というより読みやすい。 今回も素敵な本やマンガを紹介しながら読むことから書くことへの変換や、書くことの障壁が下がるような内容がかかれており、心も温まった
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本書で言うところのフックをできるだけ用意し、文章に応じて使い分けることが「書ける」に通ずる近道なのかも。齋藤先生にはコボちゃん作文を題材にしてまるまる一冊書いてほしい。自分も実践してみたい。紹介されている風船のエピソードの画像欲しいな。
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とにかく大切なのは、文章に書いてみることである。 本を読むときは、自分の考えを三つ書き出し、その本のキーワードとなる言葉や視点を見つける。 アウトプットを前提に読書を行い、量をこなすことを意識する。 一冊につき十分でもよいので、全体を一気に読み切るつもりで、ざっと流すように読む。...
とにかく大切なのは、文章に書いてみることである。 本を読むときは、自分の考えを三つ書き出し、その本のキーワードとなる言葉や視点を見つける。 アウトプットを前提に読書を行い、量をこなすことを意識する。 一冊につき十分でもよいので、全体を一気に読み切るつもりで、ざっと流すように読む。 その中で心に残った点を感想として書き留めておく、箇条書きでも構わない。 そうした地道な積み重ねが、やがて大きな力となる。 文章力や語彙力は、行動を続けることで必ず伸びていく。
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よく文章で、ペルソナを設定せよみたいなのがあるけど、自分の感情や思考を整理するために書くんでも良いよなぁと思った。 本書は、文章の中でも特にエッセイを書く時などにタメになる。
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自分の書く力の乏しさにうんざりしてしまうから、本を読み、何としても書く、を心がけている。そんな中、齋藤孝先生の著書は、国語を好きにさせてくれる。 学んだこと ----- 書くことで、頭を使う力がつく。 よい文章には、フックがある。自分の、相手の心に引っかかるフックを作ろう。 ...
自分の書く力の乏しさにうんざりしてしまうから、本を読み、何としても書く、を心がけている。そんな中、齋藤孝先生の著書は、国語を好きにさせてくれる。 学んだこと ----- 書くことで、頭を使う力がつく。 よい文章には、フックがある。自分の、相手の心に引っかかるフックを作ろう。 ?(問い)で始まり、!(答え)で終わる文章が人を惹きつける。 文章には具体⇆抽象を意識して。 一から書こうとしないで、好きな著者や文豪の力を借りてみる。お気に入りの言葉や文章はストックして、使ってみる。 ------ 書くことが苦手な私でも何か長文を書いてみたくなる、わくわくする本だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
もともと自作の小説をネットに上げているような人間ですが、最近は書くことにスランプとブランクと行き詰まりもあったため、本書を手に取ってみました。すがるように飛びついて、見事に優しいパンチをもらいました。 創作物を発信することに慣れてくると、どうしても気になってしまうのが「評価の量」です。自作に付いた読者数や星の数に一喜一憂し、同じサイトの他者の作品と比較して落ち込んだり、嫉妬に狂ったりする自分が嫌で、他人の作品をほとんど読めなくなったこともありました。それからどうなったかといえば、結局、自分の執筆の手も止まってしまったわけです。なぜ書けなくなってしまったのか、その答えがこの本には詰まっているなと思いました。 たとえば著者は、文章を書く動機について、「自分の存在を人に認めてほしい」という一種の承認欲求のようなものであっても、『文章を書くための前向きなエネルギーになる』と言って否定をしないのですが、『いくら書きたいきもちがあっても、その勢いだけで「いい文章」は書けない』『書くことで人の心を動かしたり、自分の頭の中をすっきりと晴れやかにしたりしたいなら、それ相応のコツを身につける必要がある』等と、やみくもに書いても望む結果は得られないことを同時に説いています。 またたとえば、優れた書き手になるための方法として、広く読書をして優れた表現に触れること、自分では思いもよらなかった世の中の見方、切り込み方、表現の仕方を他者の作品(名著)から学ぶことが、遠回りなようでいて一番の近道なのだと著者はまとめています。 「書く」という行為に何時迄も夢を見てしがみつこうとしている私を否定しないばかりか全力で肯定してもらったような気分になりましたが、同時に、自分が今までいかに無鉄砲な書き方をしていたのか反省もさせられました。 これからも書き続けるために、情熱的でありながら真面目で誠実な書き手になろうと思います。書くことを楽しむために、童心に戻って読むことも心から楽しむ私でいようと思いました。 心が濁ってきたら、斉藤先生の言葉を読み返します。
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私は何のために読書感想文を書くのか? ここ最近、「本を読んだら読書感想文を書かないと次の本を読めない」という枷をつけて読書をしていました。なんでかって、私は文章を書くのが大の苦手で、言語化の能力を高めるには書くのがいいって聞いたからです。 とりあえず書けば文章力があがるはず!そ...
私は何のために読書感想文を書くのか? ここ最近、「本を読んだら読書感想文を書かないと次の本を読めない」という枷をつけて読書をしていました。なんでかって、私は文章を書くのが大の苦手で、言語化の能力を高めるには書くのがいいって聞いたからです。 とりあえず書けば文章力があがるはず!そう意気込んで書いてみたものの、どんな文を書くのが正解なのかもわからず、ただ書くというのは私にとってとても苦しいことでした。 「読書感想文なんか書いてないで早く次の本を読みたい!」 本を読み終わるたびにそんな葛藤とたたかっていました。 そんな時に出会ったのがこの本でした。 この本では、書くことの目的は「他者とより深くつながると同時に、自分という人間を再発見する力を身につけること」だと言っています。 「書き言葉というのは、その閉ざされた思考や感情という暗闇を照らすランタンのようなものだ」とも言っています。 その言葉に私は救われました。私は上手い文章を書くためでも、難しい言葉を覚えるためでもなく、私の心を照らして整頓していくことを目的として書けばいいのだとに気づきました。 そうして書くのに、難易度の高い言葉を使わなければいけないとか、小難しいことを語らなければいけないというルールはないのです。 私の気持ちを私の言葉で、私が思う誰かに向けて書くことが書く目的に繋がっていくのです。 それに気づいてから、書くことに対してのネガティブ感情がスーッと消えていきました。 たとえばこれからの人生で色々な思考や感情によって心がぐちゃぐちゃになってしまうこともあるでしょう。そんな時、この本が教えてくれた「書くことへの向き合い方」は、自分の闇をランタンで照らすように、明らかにする大きな手助けをしてくれると思うのです。
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読むのは好きだけど、書くことは苦手だ。 書きたいという気持ちはあるのに、どうやって文章を書けばいいのかわからない。 本書では、文章を書くにあたって重要なポイントがいくつか紹介されている。 今回は図書館でこの本を借りて読んだのだが、とてもためになりそうなので、購入して、手元に置いて...
読むのは好きだけど、書くことは苦手だ。 書きたいという気持ちはあるのに、どうやって文章を書けばいいのかわからない。 本書では、文章を書くにあたって重要なポイントがいくつか紹介されている。 今回は図書館でこの本を借りて読んだのだが、とてもためになりそうなので、購入して、手元に置いておきたいなと思うくらい、学びになる本だった。
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人生と生活を少しでも楽しく過ごすために、自分が何に興味を持っているのかを知りたい! 書くことによって物事が整理される効果は体感していたので、その精度を上げたくて手に取った。 スラムダンクの桜木花道を題材に、三つの具体例を出す過程、くぅわあぁぁぁぁーとモヤモヤが喉元のもう少し上で渦...
人生と生活を少しでも楽しく過ごすために、自分が何に興味を持っているのかを知りたい! 書くことによって物事が整理される効果は体感していたので、その精度を上げたくて手に取った。 スラムダンクの桜木花道を題材に、三つの具体例を出す過程、くぅわあぁぁぁぁーとモヤモヤが喉元のもう少し上で渦巻く感覚。 オリジナリティのある文章について、切り口を変える内容を読んでいる時も似たような、くぅわあぁぁぁぁー感が湧いてきた。 この感覚、本当は自分はどうしたかったのか・何を求めていたのかが明確になる前の、何かに対する怒りの根源が分からない時の感覚に近い。 これって、私自身がまだ分かっていないやり方なんだろうな。 ■文章力の基本、「箇条書き」「メモ書き」 ・材料を列挙。 ・20個の材料となるものを書き出す。 これまでは思いつくままに書きながら筆を進めていたけれど、これはなかなかいいなと思った。 とはいえ、作文を書く年代なんぞ遠の昔に過ぎ去った今、どこでこれを発揮しよう… そうだ!来年の年賀状を書く時のネタとして披露しようではないか! あ、それなら年賀状に限らず、なにか面白いことや友人を思い浮かべるような出来事があった時、それを手紙にしたためるのでも良さそうだ。 あぁ、ワクワクするなあこの感覚。 私にはなにか書きたいことはあるのか!?と思っていたけれど、こんな風に友人に思いを馳せる時間と、時間差で届く郵便を手にする友人の顔を思い浮かべるのが楽しい。 ■書き手の「体温」を伝える >「いい文章だな」と思うのは、技術的に優れた文章というよりも、書いている人の体温が伝わってくるような文章なのだと思います。 >書き手の人柄が文章に表れていると、読んでいる人は書き手と直に触れ合ったように感じます。 …あぁ、いいなぁとしみじみと感じる。
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文章を書くという事がとにかく苦手な私。 他の書籍でアウトプットする大切さを学んでからこのブクログに読んだ本の感想を書くことを習慣にした。 自分の思いを文章化するという事は、自分の頭の中を整理すること。 仕事でもプライベートでも、自分の思いを適切な言葉で表現できる能力が求められてい...
文章を書くという事がとにかく苦手な私。 他の書籍でアウトプットする大切さを学んでからこのブクログに読んだ本の感想を書くことを習慣にした。 自分の思いを文章化するという事は、自分の頭の中を整理すること。 仕事でもプライベートでも、自分の思いを適切な言葉で表現できる能力が求められているので、書く事を通じて引き続きトレーニングしていこうと思う。 感想文を書く時は、大まかな事ではなく、より具体的なところにフォーカスを思慕って自分がどの立場から感想を述べているのかを明確にすると良いとの事。 自分の立場を明確にする、というのは意識したことがなかった。 管理職としてなのか、36歳の男としてなのか、75歳の両親がいる息子としてなのか、三人兄弟の末っ子としてなのか、など、自分の立場も細分化できるしどの立場からものを言うのかは受け取り手からするととても重要だ。 ・事例や具体例を集める時は3つにするのがおすすめ。3つというのは最も端的かつ、丁寧にものを言い表すことができる数です。書き手にとっても読み手にとっても適度な満足感を生む数と言ってよいでしょう。 ・例えば、読書感想文のタイトルとして最も多いのは「◯◯を読んで」というものです。本のタイトルをそのままテーマに設定するわけですが、こうした広いテーマで書こうとすると、その内容も往々にして広く浅くといったものになりがちです。 ・具体と抽象を行き来しながら書く。 ・タイトルは最初につけない。 何かについて文章をまとめる時、まずタイトルから決めようとする人も多いかと思います。しかし、思考や感情を探っていくような文章を書く場合には、最初から結論が決まっているビジネスメールの件、名のようには行きません。タイトルは最後につけると心得ておいてください。 ・アンネの日記は日記帳自身に「キティ」という女の子の名前を付け、日記の書き出しはほぼ毎回「親愛なるキティへ」という文言で始めています。架空の友人を想定し、その相手に語りかけるようにして文章を書いているのです。
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