頭のよさは国語力で決まる の商品レビュー
読解力、文章力、表現力など、多岐にわたる国語力の必要性とその身につけ方(読書をする、メモを取るなど)について述べられた一冊。各ページに「ワンポイント」がある。それを参考に。
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面白かったです 僕は反応を意識していこう 知性とは「わからないこと」か逃げない勇気 何事もわからないで終わらないようにしよう
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社会人2年目の今、毎日仕事をする上で自分に圧倒的に足りないと思う力が「国語力」であると頭を悩ませていた時に、見つけた本がこの本だった。 本の内容は私の国語力のなさをづけづけと指摘し、自分を顧みるきっかけを与えるそんな本だった。 国語力の中でも特に「読解力」は要約力や伝達力、コミ...
社会人2年目の今、毎日仕事をする上で自分に圧倒的に足りないと思う力が「国語力」であると頭を悩ませていた時に、見つけた本がこの本だった。 本の内容は私の国語力のなさをづけづけと指摘し、自分を顧みるきっかけを与えるそんな本だった。 国語力の中でも特に「読解力」は要約力や伝達力、コミュニケーション力等の仕事において重要な力の根源にあることを理解した。 また国語力の土台となる語彙力によって、表現力が上がり、ストレス耐性も高めることがわかった。語彙力を上げるためには読書によって様々な言葉に触れるのが近道であるので、これからは努めて読書をしていきたいと強く思った。
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自己主張が欠ける日本人 日本人に欠ける「自尊感情」(セルフエスティーム)には同感だ。諸外国と比べて日本人は自己主張、自分の意見、反対論を公では言わない。だが、陰での行動が活発になるのは社会環境の所為なのか、日本人固有なのか。最終的に気弱の人間は自己否定、自滅へと導いていくのが悲し...
自己主張が欠ける日本人 日本人に欠ける「自尊感情」(セルフエスティーム)には同感だ。諸外国と比べて日本人は自己主張、自分の意見、反対論を公では言わない。だが、陰での行動が活発になるのは社会環境の所為なのか、日本人固有なのか。最終的に気弱の人間は自己否定、自滅へと導いていくのが悲しい。 本文にある「ふんわりやんわり」環境をあたらめ忘れられた「腰と肚」教育が必須なのか。
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折に触れて読み返したい一説が沢山ありました。本に付箋を貼り付けながら読み進めていきました。 自分の国語力はどうだろうかと考えるきっかけを与えてくれた一冊です。
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「国語力」 私自身はこの言葉にピンと来ない。 しかし、この本を読み進めるとその正体が少しずつ見えてくる。そして、その力は読書によって培われることに気がつく。 斎藤先生が挙げる名文の数々から、多くのものを感じ学びとなる一冊である。
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