総務課の渋澤君のお弁当 の商品レビュー
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北海道から東京に異動してきた主人公が、ことばの綺麗な同僚の女の子に惹かれていき、お弁当を共にして仲を深めていく。 序盤から相思相愛に思えた2人だが、想いが繋がるまで思いの外時間がかかり……。 最後は幸せな様子が目に浮かぶ良い終わり方。
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北海道出身の渋澤さん。慣れない東京勤務で心が凹んでる時に出会う芹生さんとの郷土料理を介したお話。ほっこりした本でした。
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渋澤さんも芹生さんもすごく素敵。2人とも大好き。 芹生さんの言葉遣いが綺麗で、私も言葉遣いを綺麗にしたいと思った。 ほっこりしてきゅんきゅんするお話。渋澤さんが素敵すぎる。 北海道の美味しいものがたくさん!方言や北海道と東京の違いも興味深かった。 総務課の播上君のお弁当とのリンクも嬉しい。同じ場面をそれぞれの視点で見られてすごくおもしろかった。
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お弁当男子シリーズ第二弾。東京で一人暮らしをする札幌出身の男子・渋澤瑞希が職場の同僚女子・芹生一海に弁当を作っているうちに恋に落ちる。恋仲になると思ったら、終盤に波乱。最後はベタベタの甘々でした。料理は簡単だけど美味しそう、レシピ付き。
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転勤先での生活にもなれてきたけれど 故郷の料理が恋しい今日この頃。 連続短編、美味しい料理が満載、という お腹が空いているときに読んではいけないものばかり。 料理も気になりますが、ご飯仲間となった 相手も気になります。 どうなるのかと思っていたら、王道な感じもあり 面倒な感じ...
転勤先での生活にもなれてきたけれど 故郷の料理が恋しい今日この頃。 連続短編、美味しい料理が満載、という お腹が空いているときに読んではいけないものばかり。 料理も気になりますが、ご飯仲間となった 相手も気になります。 どうなるのかと思っていたら、王道な感じもあり 面倒な感じもあり。 しかし毎度思いますが、この枠にはめた周囲は いつまでそれを言い続けるのでしょうか?
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前作の播上編よりは断然読みやすかった。渋澤の人柄の良さが出ていると思う。しかしやはりもう少し料理の美味しさの描写が欲しい。
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お弁当シリーズ2作目。 今回は同期で東京に栄転した渋澤くんが主人公。 スマートな渋澤くんがホームシックで悩んでいるところに後輩の芹生さんが話を聞いてくれて…。 芹生さんが王子様という立ち位置だけど、言葉遣いや振る舞いが柔らかく美しいことに気づくというかそういう風にしか感じない渋...
お弁当シリーズ2作目。 今回は同期で東京に栄転した渋澤くんが主人公。 スマートな渋澤くんがホームシックで悩んでいるところに後輩の芹生さんが話を聞いてくれて…。 芹生さんが王子様という立ち位置だけど、言葉遣いや振る舞いが柔らかく美しいことに気づくというかそういう風にしか感じない渋澤くん素敵です。 女性は愛されて綺麗になりますから芹生さんはより美しくなるんでしょうね。 渋澤くんの作る北海道料理もいいですね!1作目の主人公播上くんに教えてもらって同期の繋がりも良き!
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とある会社の札幌支社に配属された渋澤瑞希は東京本社に異動となった。それまで北海道からと言うよりも札幌から離れて生活したことのない渋澤君は東京での生活が一年経った或る夜、ジンギスカン料理を食べ札幌支社での同期、播上正信との思い出に耽る。その帰り道に同じ総務課の芹生一海に声を掛けられ...
とある会社の札幌支社に配属された渋澤瑞希は東京本社に異動となった。それまで北海道からと言うよりも札幌から離れて生活したことのない渋澤君は東京での生活が一年経った或る夜、ジンギスカン料理を食べ札幌支社での同期、播上正信との思い出に耽る。その帰り道に同じ総務課の芹生一海に声を掛けられます。渋澤君は故郷を懐かしみ、料理上手な播上君に北海道料理のレシピを教えて貰い自分で料理を作り始め、そのおかずを弁当箱に詰めて昼食を摂るようになります。渋澤君の北海道料理に芹生さんは興味を示します。芹生さんが北海道料理に興味を示すのは何故なのか。次第に2人で昼休憩を過ごすようになっていきますがその行方は。「総務課の播上君のお弁当」と同様、次の展開が知りたくどんどん読んでしまいました。(本当は「総務課の播上君のお弁当」の続編を読むつもりが、こちらを先に読んでしまいました。
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総務課の幡上君シリーズのスピンオフ的なもの。 幡上同期の渋澤君サイドのお話。 こっちのほうがちょっと好きかも。 よりご飯も美味しそうで、 自分の気持ちも自覚して相手にアプローチしてて、 幡上君のほうのじれったさとか物足りなさは解消?されました(笑) 幡上からみた渋澤くんへの友...
総務課の幡上君シリーズのスピンオフ的なもの。 幡上同期の渋澤君サイドのお話。 こっちのほうがちょっと好きかも。 よりご飯も美味しそうで、 自分の気持ちも自覚して相手にアプローチしてて、 幡上君のほうのじれったさとか物足りなさは解消?されました(笑) 幡上からみた渋澤くんへの友情と 渋澤くんからみた友情に 多少温度差というか認識の差?を感じたけど、 不自然ではなく、リアルな気もしました。 料理初心者の渋澤くんなので? 巻末近くにはレシピもありましたが、 分量もあると使いやすいのにな、おしいなぁと思いました。 最後の最後に芹生さん目線の話もあり、そこも良かったです。
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地元を離れて寂しさを感じていた渋澤。前作では器用な人というイメージが強かったけれど、自分のこととなると結構不器用なところもあるのかも。と思った。だからこそ、芹生が自分の料理を美味しそうに食べてくれる時や、ちょっとした言動に嬉しくなったりするのかも。と。2人の悩みは、自分ではそこま...
地元を離れて寂しさを感じていた渋澤。前作では器用な人というイメージが強かったけれど、自分のこととなると結構不器用なところもあるのかも。と思った。だからこそ、芹生が自分の料理を美味しそうに食べてくれる時や、ちょっとした言動に嬉しくなったりするのかも。と。2人の悩みは、自分ではそこまで大きなことではない。と思い込んでいるようだったけれど、誰にも本心を話せないのは辛いはず。ご飯を食べたり、一緒に過ごしたりするうちにお互いに話せるようになっていくのが嬉しくなった。幡上たちとの再会も見たくなった。
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