古本屋的! の商品レビュー
「古書月報」という古本屋経営者向けの業界誌 に書かれた座談会や、エッセイがまとめられた 一冊です。 まだまだ知らない古本屋が沢山出てきましたが 閉業してしまった店も、また多いのです。 古本屋は大好きですが、現代では難しい業界で すね。
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良くも悪くも、とても「内輪的」。ずっとこの業界にいて、このノリが好きなんだ!という人には合うと思う。 この本を手に取る人は多少は古本が好きだと思うし、自分もその一員のつもりで楽しみに読み始めたのだけれど、いかんせん、古い文章が多い。古本屋業界の遍歴という意味であえて載せているのだと思うけれど、もっと新しい文章も載せて欲しかったなあ…。今はない古本屋、亡くなられた名物店主、伝説なのだろうけれど知らない者にとっては訪ねようもないし、「昔は良かった」みたいなのが強烈に出ていて、何だか重苦しい気分になってしまった。 元々業界だけで出していた文章をまとめたということで、内輪になるのは仕方ないけれど、まるで「趣味のオフ会に行ったら自分だけ話についていけなくて、沈んで帰ってきた…」ような残念さだった。
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