10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい の商品レビュー
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【台所】 【リビング】 【トイレ】 【寝室】 【風呂】 【書斎】 【部屋】からなるオムニバス形式の本。 【リビング】がめちゃくちゃ面白くて、腹がよじれそうになりながら、肩を振るわせ笑った。 docomoの取扱説明書にでてくる、ドコモ太郎の人生が、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーの最後のオチが秀逸。 【寝室】の2つの花の定期便サービスからなる、花言葉から恋愛リアリティーショーを、考えてしまうストーリーが、めちゃくちゃ面白い。サイドストーリーが、マジですごい。最後、怖ーって展開でした。 他のストーリーも良かったですが、この二つは特に良かったです。
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わたしは、いったい、何を読んでいたんだっけ? 読んでる間、何度も首をひねった。 おかしい。たしか午後ティー偏愛を語られている気がしていたけど、倦怠期のお相手との話だっけ?
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面白すぎっ!! 結構マニアックやけど笑える。 トーマスの事故原因の分析とか バブの癒し効果とその要素とか そういう日常のことを解明していく、 無意識を意識にあげてくれる新発見✩.*˚ もっと読みたい。 物理系の理系かと思いきや、 カウンセリングの場面もあったりで、 著者に興味も...
面白すぎっ!! 結構マニアックやけど笑える。 トーマスの事故原因の分析とか バブの癒し効果とその要素とか そういう日常のことを解明していく、 無意識を意識にあげてくれる新発見✩.*˚ もっと読みたい。 物理系の理系かと思いきや、 カウンセリングの場面もあったりで、 著者に興味も抱く。 再読〜 やっぱり面白い。 もっとこういうくだらん事 研究してほしい
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エッセイ?小説?天才的な発想によって書き上げられた作品は衝撃的とも言える完成度をつくっている。 ありふれた言い方もしれないがこの著者には天才という称号を与えたい。 最高に素晴らしい作品でした。
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なんて充実したステイホームの本だろうか。 私にとって家はただ帰る場所だが、著者にとって家とは宇宙なのかもしれない。 2クールのアニメを見きったような達成感。 最終回に今まで出たのキャラクターが大集合する展開が好きな人にはたまらない構成。 最高でした。 子々孫々に伝えていきたい本で...
なんて充実したステイホームの本だろうか。 私にとって家はただ帰る場所だが、著者にとって家とは宇宙なのかもしれない。 2クールのアニメを見きったような達成感。 最終回に今まで出たのキャラクターが大集合する展開が好きな人にはたまらない構成。 最高でした。 子々孫々に伝えていきたい本です。
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10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実・・・記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。ペットボトル・トリセツ・入浴剤・・・部屋にあるモノたちへの狂気の執念が導き出す、まさかの結末――。 前...
10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実・・・記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。ペットボトル・トリセツ・入浴剤・・・部屋にあるモノたちへの狂気の執念が導き出す、まさかの結末――。 前作では世界へ旅立ち、部屋で終わっていた岡田さんの本ですが、今回は部屋の中をめぐる"旅"。今回もめちゃくちゃ面白かった!普通じゃない(褒め言葉です)感性と発想に驚いてばかりでした。紅茶の行方がまた素敵なんだなあ~。部屋の中という一見閉ざされた世界に、小さな煌めきがこんなにたくさんあるんだ!と新鮮な気持ちでいっぱい。自分の部屋は元々愛着があるけれど、視点や考え方次第でもっと楽しくなるんだなと。退屈な毎日を一瞬で照らす魔法みたいだ。
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岡田悠さんの狂気とも思える観察力や洞察力が垣間見られる本。文章も面白く、とくにトイレの章(『地球の歩き方』100冊の詩的な一節で旅に出る)、寝室の章(122の花言葉からなる花瓶たちのロマンス)、部屋の章(269色を探して部屋をめぐる)は、なんだか読んでいて日常の中の非日常を味わえ...
岡田悠さんの狂気とも思える観察力や洞察力が垣間見られる本。文章も面白く、とくにトイレの章(『地球の歩き方』100冊の詩的な一節で旅に出る)、寝室の章(122の花言葉からなる花瓶たちのロマンス)、部屋の章(269色を探して部屋をめぐる)は、なんだか読んでいて日常の中の非日常を味わえたのが不思議だったし面白かった。
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