新しい星 の商品レビュー
いい作品
人間同士、いろんなことがあるけれど、助け合いの精神で生きていくことが大切だと感じた。自分自身もも壁にぶつかっている時期なので、この本を読んで旧友に連絡をとってみようと思った。
れい
他愛もない質問の答え、 その人にしか発せられない眩い答え、 もう永遠に手に入れられないのが亡くすということだ。 こうだろうと思った像から実際のその人の在り方は、いつだって少しずれる 揺れて、矛盾して、だから会いたくなる。 会い足りるということはない。 「ない」の中に少し「ある」...
他愛もない質問の答え、 その人にしか発せられない眩い答え、 もう永遠に手に入れられないのが亡くすということだ。 こうだろうと思った像から実際のその人の在り方は、いつだって少しずれる 揺れて、矛盾して、だから会いたくなる。 会い足りるということはない。 「ない」の中に少し「ある」 「ある」の中に少し「ない」 人の性格や関係の曖昧さが愛おしく感じました。 四人で耐える。 お互いが気付いてないことまで教えあって、すごく自然な良い形の友達。 私にはこんな素敵な友達いません。いいな。
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どんな人もやっぱり悩みを抱えていて、小さな傷を抱えながら生きているんだなあと改めて感じました。 生きるのが辛くなったときに、笑って励ましてくれるような、優しく寄り添ってくれるような友人たちの存在が羨ましくもあたたかかった。
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大学の合気道部の同期だった四人がそれぞれ主人公となる、連作短編小説。 生きていくうちに起こる、いわゆる「不幸」なことを乗り越えていく様を、静かに描き出す小説です。 決して幸せな話というわけではないけど、読んでいて心が穏やかになります。いい小説だと思いました。
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大人になると、連絡したり会う友達は自然と減って行く気がする。けれど、少しの人数でいい。自分が辛い時や誰にも会いたくない時、話をただ聞いて欲しい時。 そんな時に寄り添ってくれる友達がいる事の大切さを改めて感じた。
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辛い時辛いと言える相手、寄り添ってくれる仲間がいるって素敵だ。それぞれに傷ついた経験があるからこそ人に優しくできるのならば辛い過去や経験も人生に必要だと思おう。静かな悲しみのなかに希望の光がさしている。
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彩瀬まるさんの連作短編集 大学の合気道部で一緒だった男女4人の、それぞれの生きる道を描いた作品。 収録は以下8作品 「新しい星」 「海のかけら」 「蝶々ふわり」 「温まるロボット」 「サタディ・ドライブ」 「月がふたつ」 「ひとやすみ」 「ぼくの銀河」 産後数ヶ月で我が子を亡...
彩瀬まるさんの連作短編集 大学の合気道部で一緒だった男女4人の、それぞれの生きる道を描いた作品。 収録は以下8作品 「新しい星」 「海のかけら」 「蝶々ふわり」 「温まるロボット」 「サタディ・ドライブ」 「月がふたつ」 「ひとやすみ」 「ぼくの銀河」 産後数ヶ月で我が子を亡くし夫とも離婚した青子。 大病を患いながらも年頃の娘との関係性に悩む茅乃。 上司のパワハラが原因で退職し引きこもりとなった玄也。 コロナ禍での里帰り出産をキッカケに家族と離れ離れになった卓馬。 4人それぞれが選んだ道で、精一杯もがき、悩みながら生きていく様子に、何度も涙が溢れてきた。 いやぁ、ほんと涙腺が弱すぎてビックリする。 はたからは順風満帆に見える他人の人生。 きっと、隣の柿は赤く見えるのだろう・・・ 日々いろいろあって、誰しも色々なものを抱えながら生きているのだと気付かされる。 大人になったからって、何でも自分一人で解決できる訳じゃない。少しだけ器用になった分、自分でも本音に気づけなかったりする時がある。そんな時、カッコ悪いところも、ありのままをさらけ出せる仲間ってかけがえのない存在だなぁと思った。 明確な答えを指し示す必要はないのかもしれない。 心が折れそうで辛い時に、そっと背中に温かい手をあててくれるような繊細で優しい作品だった。
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426 図書館本 すごく良かった。短編だと思って途中で返却しようと思ったが、読書仲間にあらすじを教えてもらい、最初から読み始めることができてよかった。ありがとう。 感想 「決して1人にはならない」 私も生涯を通じて1人にならない 子供や夫、仲間に残せる人になりたい。 私も生涯...
426 図書館本 すごく良かった。短編だと思って途中で返却しようと思ったが、読書仲間にあらすじを教えてもらい、最初から読み始めることができてよかった。ありがとう。 感想 「決して1人にはならない」 私も生涯を通じて1人にならない 子供や夫、仲間に残せる人になりたい。 私も生涯通じて1人じゃないそんな人生がいいな 茅乃の死で胸が苦しくなるが、決して1人にならないこの言葉に気持ちが温かくなるのを感じた
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評価が4.0以上と高かったので読んでみました。 登場人物それぞれの人生のどうにもならないことや、大切な友人への向き合い方が素敵で、個人的に好きな作品でした…!! 途中涙が止まらなかったので家でゆっくり読む方がいいかもです。 以下、印象に残ったフレーズだったので記録。 身の回りの...
評価が4.0以上と高かったので読んでみました。 登場人物それぞれの人生のどうにもならないことや、大切な友人への向き合い方が素敵で、個人的に好きな作品でした…!! 途中涙が止まらなかったので家でゆっくり読む方がいいかもです。 以下、印象に残ったフレーズだったので記録。 身の回りの大切な人を、より大切にしたいと思える作品でした。 他愛もない質問の答え、その人しか発せられない眩い答えを、もう永遠に得られないのが亡くすということだ。どれだけ親しくても、長く一緒に居ても、その人を完全に知ることはできない。こうだろう、と思った像から、実際のその人の在り方は少しずれる。ふたしかで、揺れて、矛盾してーだからなんどでも会いたくなる。会いたりる、ということがない。 友人はいる。消えてもまだ、光を届けてくれている。
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再読。 インスタには既に感想を載せてるからまた違う観点で書こうと思う。 どれだけ楽しそうな人でも、みんなに見えないところでは心に闇を抱えているかもしれないし、弱みを人に見せない、見せたくない人だっている。 そういうとき、友達に相談したり、どうでもいい話をして笑ったりして、ひとり...
再読。 インスタには既に感想を載せてるからまた違う観点で書こうと思う。 どれだけ楽しそうな人でも、みんなに見えないところでは心に闇を抱えているかもしれないし、弱みを人に見せない、見せたくない人だっている。 そういうとき、友達に相談したり、どうでもいい話をして笑ったりして、ひとりじゃないって感じたい。 自分であったとしても、友達に寄り添いたい。友達が言いたくないなら無理に聞かず、でも横にいたい。励ますとかそんな大層なことはできないけど、でもそっとそばにいることはできる。 みんな進んでいる道は別々で、住んでいるところも、仕事もバラバラでも、彼らの存在が生きる盾になる。 仮に関係が崩れたとしても、楽しかった思い出は残る。楽しかった思い出を否定したくないよね。 定期的に会わなくたって、仲いい友達、仲間がいるというだけで頑張れる、強くなれる気がする。 無理に連絡を取らなくたっていいや。でも、会いたいって思った時は私も迷わず友達に連絡を取りたい。 私は気分屋で、自分の趣味も大事にしたくて、不器用で、人より変わっている自覚はあるんだけど、 こんな私でも大好きだよって言ってくれる大事な友達を改めて大事にしようって思った。
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