オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 の商品レビュー
オードリータンの成長記録と、母の李雅卿(リー·ヤーチン)と家族の手記やインタビューから当時を振り返っている。淡々と綴られているが、戦争というほど大変だったんだろうと思われた。
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kindle unlimited で読んだ。 周囲と異なるがゆえにいじめを受けていたオードリータンと、家族の苦しみが綴られている。 登校を拒否したオードリータンのセリフが印象的だった。 オードリータンは自身の感情を徹底的に客観視し、言語化して他人に説明できる。驚嘆せざるをえな...
kindle unlimited で読んだ。 周囲と異なるがゆえにいじめを受けていたオードリータンと、家族の苦しみが綴られている。 登校を拒否したオードリータンのセリフが印象的だった。 オードリータンは自身の感情を徹底的に客観視し、言語化して他人に説明できる。驚嘆せざるをえない。 - 1人の人間が『痛い』と思うのは現象であって、それを体験した人のみが語る資格のあるものであり、他の人が『それは痛くない』と言うことはできないのだということです。ですから、当時の父が私に『学校に行くことはそんなに辛くない』として、学校に行き続けるよう言ったことは矛盾していました。私は絶対にそのことを彼に知らせる必要があったのです 近藤弥生子.オードリー・タン母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解(pp.113-114).株式会社KADOKAWA.Kindle版. -
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既存の学校教育に合わず苦しんだオードリーとその気持ちに寄り添い続けた母の話。 いかに子供の感情、傷みを受け止めるか。 他の子と同じように教育すべきというプレッシャーの中で子供の心を守り抜く姿にはっとさせられました。
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台湾の歴史、台湾の学校でのイジメの話、ドイツでの教育など興味深い話が盛りだくさん。オードリーについては天才の話なので自分の参考にはならなかった。
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オードリー・タンの母、李雅卿(リー・ヤーチン)の手記『成長戦争』: 育児指南ではない、これは家族の物語 系譜をたどる―李雅卿の生い立ち: 台湾に到着したところから、すべてが始まる 最も大切なのは生活に向き合うこと 何よりも子どもを大事にするという価値観 主流の価値観の中でのびの...
オードリー・タンの母、李雅卿(リー・ヤーチン)の手記『成長戦争』: 育児指南ではない、これは家族の物語 系譜をたどる―李雅卿の生い立ち: 台湾に到着したところから、すべてが始まる 最も大切なのは生活に向き合うこと 何よりも子どもを大事にするという価値観 主流の価値観の中でのびのびと 「みんなの子」オードリー・タン: 偉大な義母 愛情を一身に受けて 世界との絶交と、家族大戦のはじまり 夫の撤退と母の奮闘 恩師たちとの出会い ドイツでの日々 オードリーの選択 弟・宗浩(ゾオンハオ)と、“種の親子実験小学校”の設立: 親子で学校設立へ 種の成長―弟の卒業 自分、そして世界との和解: 異なる自己の統合 コンピューターの世界との出会い 母からの祝福
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