超訳 自省録 エッセンシャル版 の商品レビュー
マルクス・アウレリウスは、紀元2世紀に生きた 実在のローマ皇帝だ。自省録は、彼が遺した瞑想記録ノートである。 本書は、全部で9章から構成される。各章においてテーマがあり、そのテーマに関連するマルクス・アウレリウスの言葉が収録されている。 この本には金言が散りばめられているが...
マルクス・アウレリウスは、紀元2世紀に生きた 実在のローマ皇帝だ。自省録は、彼が遺した瞑想記録ノートである。 本書は、全部で9章から構成される。各章においてテーマがあり、そのテーマに関連するマルクス・アウレリウスの言葉が収録されている。 この本には金言が散りばめられているが、個人的に特に印象的な10フレーズを記載する。 ★変化しないものは、役に立たない。 ★人の役に立つことが、自分の利益となる。 ★腹を立てるのは、弱さの現れだ。 ★不得意なことでも、習熟できる。 ★最後の瞬間まで輝きつづけよ ★いま、この現在という瞬間だけが重要だ。 ★自分の力でまっすぐに立て ★与えられた役割に満足する ★失敗したら、戻ってくればいい。 ★他人から非難されても、気にしない。 以上、10個のフレーズを選んだ。全体的に強硬な印象を受けるが、マルクスの性格が反映されているのだろうか。 本書を通じて、時としてテイストの異なる言葉は、自己の幅を広げてくれる気がした。 深淵なる言葉の持つ力を感じざるを得ない。
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かつてのローマ皇帝の著書。素晴らしい考えを持つ人物。 このような人と働きたいし、自分もこうなりたい。
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全体で487章ある長短さまざまな文章から、現代に生きる人にとって意味をもつと思われる180章を厳選して翻訳。 となっているので、文脈的なつながりがなく所々矛盾するように思える部分もあるが、本書をキッカケに原典に当たればよいのかと。
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エッセンシャル版でも十分に役に立つ事が述べられている。 読書が久しぶりならここから入るのも良いと思います。
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目次 ・「いま」を生きよ ・運命を愛せ ・精神を強く保て ・思い込みを捨てよ ・人の助けを求めよ ・他人に振り回されるな ・毎日を人生最後の日として過ごせ ・自分の道をまっすぐに進め ・死を想え こういうのって一気に読むものではなく、少しずつ心にためながら読むものだよなーと思ってお風呂読書の友にしていましたが、読んでいる時には「うんうん」と思っていたはずなのに、読み終わるとあんまり覚えていないのはなんでだろう。 多分、人に読ませるために描いたものではなく、自分自身が読むためのものだから、大事なことは何度も何度も繰り返し出てくるし、ごくあっさりとした記述も多い。 要は、自分に分かればいいというものだから。 とにかくストイックで、人生に楽しみをもとめない皇帝だったのである。 そして自分には厳しくて、他人には優しい。(甘いわけではない) 善く生きたい。 その思いが強いのだろう。 特に強い思いは章タイトルになっているものだと思う。 けれど、超訳であり生薬である本書は、入門編としてはいいのかもしれないけれど、これで「自省録」を読んだ、にはならない。 省略された部分に編者の思想がどうしても入ってしまうから。 本当にマルクス・アウレリウスが何をどう考えていたのかを知りたかったら、やっぱり岩波文庫とかそこらへんのを読むべきと思った。 何しろあまりにも軽すぎた。
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常に正しい行動をするために自分と向き合う必要性、 誰から称賛や栄誉をもらうよりも現実で必要なことを行うこと。
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読みやすくまとまっていて、ちょっとした空き時間に読むのにちょうどいいです。深い内容は何度も楽しめます。
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以前から気になっており、何処かのタイミングで読めればいいな!と思っていた。初めて行った書店で非常に目につくところに置いてあり、これも出会いかとその場で買って帰る。哲学というと物凄く敷居が高く感じてしまう自分がいたが、読んでみると案外腑に落ちる!勿論全てにおいて理解できるというわけ...
以前から気になっており、何処かのタイミングで読めればいいな!と思っていた。初めて行った書店で非常に目につくところに置いてあり、これも出会いかとその場で買って帰る。哲学というと物凄く敷居が高く感じてしまう自分がいたが、読んでみると案外腑に落ちる!勿論全てにおいて理解できるというわけでなく、小さな疑問や意味がわからない言葉も多くあるが、それはそれ!極端にわかりにくいという事は無い、逆に論語の素読をしているような気分で読んでみると何気なく心に響く言葉が多く、読んでいて安心出来る気持ちになれる。 どちらかというと感銘する言葉を日々覚えていくより、気軽に読んで読み返し全体の流れや空気感を愉しむような読み方の方が良いのか?と自分では感じた。
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この本の内容はまだ自分には少し難しい部分もあって、理解しきれないところもあった。しかし、若いうちにたくさんの経験を積んで、いつかこの内容をもっと深く理解できるようになりたい。 他人の評価を気にせず、自分が正しいと思う道を突き進む重要性を実感する作品だった。彼の言葉は一見厳しそうだ...
この本の内容はまだ自分には少し難しい部分もあって、理解しきれないところもあった。しかし、若いうちにたくさんの経験を積んで、いつかこの内容をもっと深く理解できるようになりたい。 他人の評価を気にせず、自分が正しいと思う道を突き進む重要性を実感する作品だった。彼の言葉は一見厳しそうだが、その厳しさの中にも優しさが感じられ、特に『死を恐れるな』という言葉が印象に残った。自分にはとことん厳しかったマルクスだったけど死を恐れるなって沢山書いてあったことから見ると、マルクス自身も死が怖かったから自分を戒めるために死を恐れるなって何度も書いていたのかな。マルクスの精神力の強さを実感するとともに、五賢帝最後の皇帝である偉人である彼も、私たち現代人と同じような感情を抱えることもあったんだなと感じる一冊だった。
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23.就活が上手くいかないときの私と重なり、ただ立ち止まって挫けるのではなくその時できる最善の方法を模索するべきだった。「運命」を信じていない訳ではなかった。落ちても縁がなかったのだ、と考えてはいたもののどこかで落ち込んで、未来を暗くして不安を感じていた。「自発的に」という意識が私には無かった為、一度試みてみようと思う。 32.美しいものに賞賛はいらない。軸・信念を持っている自分に自信があるのにも関わらず、他人からの評価が気になるのは何故か。本当に綺麗な心で美しさを持っている自信さえあれば他人からの評価がなくて良いのではないか。そう思わされた一言だった。 評価に執着することで、心も醜くなることは分かりきっている。他人からの評価の必要性を問われた。
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