平場の月 の商品レビュー
なんか、切ない物語だなと感じた。 昨年、同じ病気で父を亡くしたのでストーリーは全く違うが、須藤の気持ちなど想像しながら読めた。 とっても素敵なストーリーだった。
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須藤と同じ立場なので興味があり入院中に読んでみたが、雰囲気のある素敵なお話だった。登場人物の会話や描写が丁寧なので、映画を観ているような感覚で読むことが出来た。ストーマのあれこれも細かく書いてあってオストメイト的にも嬉しかった。
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同世代の恋愛小説だったので手に取ってみた。 須藤の素直になれないところはなんとなくわかるような気もするし、もう力抜いて素直に気持ちを委ねてもいいのにと思うところもあったり。 最後はもう少し須藤の本当の気持ちも描いてあったら、もっと楽しめたかな。
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読み終えた時、何か切ない思いになった。我が人生と重ね合わせた時、主人公のようにいろいろな思い、考え、相手への思いやり等を抱えてじっくり考えてきただろうか? 振り返ってみても「過ぎた日々」の思いは浮かばない。
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いきなり場面が飛ぶので、時間(日にち)がわからなくなる点が読みにくかった。 冒頭からヒロインが亡くなった事が書かれているので結末は想像できるが、どのようにそうなったのか、を読んでいくかたち。 最後に須藤がとった行動は、なんとなく気持ちを推測する事はできるけど、私には理解できなか...
いきなり場面が飛ぶので、時間(日にち)がわからなくなる点が読みにくかった。 冒頭からヒロインが亡くなった事が書かれているので結末は想像できるが、どのようにそうなったのか、を読んでいくかたち。 最後に須藤がとった行動は、なんとなく気持ちを推測する事はできるけど、私には理解できなかったなぁ。 余談ですが、映画の役者さんが私の想像とはまるっきり違う雰囲気の2人でびっくり。 でも機会があったら映画も観てみたいと思いました。
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大人の純愛小説を久しぶりに読み、若い頃とは幸せの基準が大きく変わっていることに気づかされ、深く考えさせられた。 お金や権力ではなく、健康であることこそが幸せの第一条件なのだと改めて実感。 今回の病気は誰のせいでもないけれど、自分自身はもちろん、家族の健康にもこれまで以上に気...
大人の純愛小説を久しぶりに読み、若い頃とは幸せの基準が大きく変わっていることに気づかされ、深く考えさせられた。 お金や権力ではなく、健康であることこそが幸せの第一条件なのだと改めて実感。 今回の病気は誰のせいでもないけれど、自分自身はもちろん、家族の健康にもこれまで以上に気を配っていきたいと思った。 静かだけれど、心に残った一冊となった。
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舞台が地元であり、朝倉かすみさんも近隣に在住のようでサイン本が地元の書店に平積みされていた本書。 友人からのオススメもあり、映画化もされたしということで、「大人の恋愛」にちょっと敬遠しつつも手に。 「大人の恋愛」というテーマは確かにある。 だけど、私には「闘病生活で支える者と支...
舞台が地元であり、朝倉かすみさんも近隣に在住のようでサイン本が地元の書店に平積みされていた本書。 友人からのオススメもあり、映画化もされたしということで、「大人の恋愛」にちょっと敬遠しつつも手に。 「大人の恋愛」というテーマは確かにある。 だけど、私には「闘病生活で支える者と支えられる者の関係」という課題について考えさせられる小説だった。 私の亡き母も若くして須藤と同じ病と後遺症に苦しみながらの闘病生活を送ったことを思い出す。 先日、海外在住の姉が帰国し滞在していた際に、母の闘病生活をいかに家族は捉えていたかについて思い出話をしたばかり。 母の闘病生活をサポートできなかったことに、父も姉も私もそれぞれに悔いていたことを25年を経て初めて知ったのだった。 青砥も須藤も、支えられたり支える者として、悩み続け、選択に迫られる日々だったのだろう。 そして、様々な自身の選択を悔いる日々だったはずだ。 人はその時最善だと思う選択しかできないのだから、後悔をしたとしても仕方のないことだと割り切るしかない。 私がいつか闘病生活を送ることになっても、私を支えてくれる人がいたら、その誰かの気持ちも自分自身の気持ちもどちらも大切になんかできないはずだ。 きっと正解なんてないのだろう。 母を亡くして25年。 私の後悔と等しく、家族みんなが後悔していたのだから、もう後悔は辞めてみんなよく頑張ったよねと労うことができたのだから… すべては時間が解決してくれるのかもしれない。
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ん~。面白いとは思うんだけど・・・。 文体なのかな?なんか読みにくくて頭に入ってこないんだよね。 案外、積読したらいいのかもね。
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一言メモ、想う気持ちは一緒なのに、欲することは違う辛さ イメージ配役 青砥…あべさだおさん 須藤…しのはらりょうこさん 終始、辛さ、切なさがあるストーリー。長い時間をかけて築いた関係も、一瞬で終わるはかなさ。相手を想う気持ちは一緒なのに、何かずれている。 最後の2ページで書か...
一言メモ、想う気持ちは一緒なのに、欲することは違う辛さ イメージ配役 青砥…あべさだおさん 須藤…しのはらりょうこさん 終始、辛さ、切なさがあるストーリー。長い時間をかけて築いた関係も、一瞬で終わるはかなさ。相手を想う気持ちは一緒なのに、何かずれている。 最後の2ページで書かれている、2人が過ごした場所が、走馬灯のように青砥が思い出す描写が、どんどん涙腺を刺激する。後悔する青砥の気持ちが伝わって痛い。 映画も観たい。
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2026/03/15 読み始めた時は、なんとなく文章に読みづらさを感じて、なかなか進められなかった。 でも、読み進めていくうちに青砥と須藤が心の中に住み着き始めた。 須藤が迷惑をかけたくないと思う気持ちも、青砥がそれでも一緒にいたいと思う気持ちも、痛いほどわかって、苦しい。 残...
2026/03/15 読み始めた時は、なんとなく文章に読みづらさを感じて、なかなか進められなかった。 でも、読み進めていくうちに青砥と須藤が心の中に住み着き始めた。 須藤が迷惑をかけたくないと思う気持ちも、青砥がそれでも一緒にいたいと思う気持ちも、痛いほどわかって、苦しい。 残された青砥の背中は、街なかの明るい夜に、ぽつんと頼りなく浮かぶ月のように所在なげに写った。 映画のトレーラーをYouTubeで見て、星野源の歌に泣いた。笑 映画絶対みます。
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