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平場の月 の商品レビュー

3.8

169件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    75

  3. 3つ

    41

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    1

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2025/12/25

▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00561149

Posted byブクログ

2025/12/25

やられた。 これはもう、全オトナが読んでください。 不器用な2人の不器用なセリフにグッとくる。 大人になればなるだけ次の恋には慎重で、失敗してきた分、優しくもなれる。 会わない、は優しさだったんだろうか。 その意見を尊重するのは愛だったのだろうか。 一歩踏み込めよ、でもその勇...

やられた。 これはもう、全オトナが読んでください。 不器用な2人の不器用なセリフにグッとくる。 大人になればなるだけ次の恋には慎重で、失敗してきた分、優しくもなれる。 会わない、は優しさだったんだろうか。 その意見を尊重するのは愛だったのだろうか。 一歩踏み込めよ、でもその勇気が出ない、のもわかる。オトナだから。 一生背負う青砥の後悔がいつか軽くなりますように。

Posted byブクログ

2025/12/24

就職氷河期世代。親はこうあるべき、と固定概念がまだまだ強かった時代に、そうでない親のもとで育ってしまった子の居場所のなさ。無理やり作ってしまった心の拠り所の限界。今までなかなか描かれてこなかった井川遥さん演じる須藤の人生や生活そのものについて、映画を見て以来、ずっと考え、寄り添っ...

就職氷河期世代。親はこうあるべき、と固定概念がまだまだ強かった時代に、そうでない親のもとで育ってしまった子の居場所のなさ。無理やり作ってしまった心の拠り所の限界。今までなかなか描かれてこなかった井川遥さん演じる須藤の人生や生活そのものについて、映画を見て以来、ずっと考え、寄り添っている。どうすればよかったのだろう。どこで間違ってしまったのだろう。原作を読み返し、パンフレットでキャストやスタッフの言葉を噛み締める。須藤からこぼれ落ちていってしまったものを、優しく拾い上げてくれた映画に感謝する。

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2025/12/24

平場=特定の形式にとらわれない、自由な場や空間。 登場人物が互助会的というように、主要2人は同志のような関係性。派手では無いけど、そこがいい。 月=月並みという意味も込められているのだろう。 独身で、両親も亡くした先の未来に何が待っているのだろう。不安だ。

Posted byブクログ

2025/12/24

中年の恋の話。中学生のとき、お互い好きだったのに、付き合えなかった二人。ひょんなことから50代になってから巡り会う。 人生やり直しがきくのなら・・・ 切ない。ジンとくる話だった。

Posted byブクログ

2025/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

聞き慣れない「平場」という言葉の意味が観終わった後に効いてくる作品であった。 青砥、須藤は、まさに一般的な中年の男女で中学の同窓であった。 それぞれに人生の辛酸を経験して再会した時から始まった不器用な二人の関係がいじらしくもあり、歯がゆかった。 最後は悲しい結末とはなったが、青砥の愛を感じながらも天へ召された須藤。須藤への想いをぶつけながらも思うようにいかず、約束を待ちながらも彼女の死を後日知った青砥。 それぞれ相手の事を考えた上での行動であっただろうが、あまりに切ない結末となった。 でも、二人が過ごした時間はお互いにとって「宝物」であったと私は信じたい。

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2025/12/21

文章が読みづらくて読み進めるのに時間がかかった。映画はみていないがどんな感じなんだろう。2人のやり取りに焦ったさを感じた。

Posted byブクログ

2025/12/21

『よむよむかたる』から5ヶ月ぶりの、朝倉かすみさん。 映画の予告で知りつつも、ラジオで星野源さんの歌う映画の主題歌で観に行きたいと思い、原作を読みたいと思いました。 地元で再会した須藤と青砥。お互い中年の50代での恋愛。中年世代でもある自分だが、こういった恋愛は憧れる。が、須藤...

『よむよむかたる』から5ヶ月ぶりの、朝倉かすみさん。 映画の予告で知りつつも、ラジオで星野源さんの歌う映画の主題歌で観に行きたいと思い、原作を読みたいと思いました。 地元で再会した須藤と青砥。お互い中年の50代での恋愛。中年世代でもある自分だが、こういった恋愛は憧れる。が、須藤の我の強さ、青砥の自分の気持ちを表に出すことのできないもどかしさが目についた(それがお互いの繊細な気持ちが緻密に描かれている)。 特に過去の出来事(家族関係・結婚・離婚・恋愛)が性格を生成されていくこと、お互いの気持ちを紡ぎ合うことの難しさを痛感する部分。そして自分の体の変化や家族のことなどと課題が広がっていき、心がざわつくことが増えていってると思った。 それを表現する須藤の言う言葉には、そういった部分が見え隠れしてて胸が痛い。 いきなり不幸から始まる物語ではあるものの、青砥の須藤に対する思いが強く純愛そのもの。だけど儚くもある物語だった。★は4.5。 映画観に行けばよかった…。

Posted byブクログ

2025/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画を見てから読みました。読んでみて、映画が原作にとても忠実だったことがわかりました。 不器用としか思えない須藤の行動には本当に気を揉みましたが、きっと青砥はそういう行動をするから須藤のことを好きになったんだろうなと思ってなんとか納得させてます。 それにしても切ない。

Posted byブクログ

2025/12/19

…で?となってしまった。男女お互いちゃんと言うべきことを言えばいいのに、伝えずに永遠にお別れしてしまう的な恋愛小説が私は好きでないのだなとふと気づかされる。こういう展開て、ロマンチックなのではなく、登場人物たちが恋愛偏差値低いだけやん(非合理的で賢くないだけやん)と思ってしまい。...

…で?となってしまった。男女お互いちゃんと言うべきことを言えばいいのに、伝えずに永遠にお別れしてしまう的な恋愛小説が私は好きでないのだなとふと気づかされる。こういう展開て、ロマンチックなのではなく、登場人物たちが恋愛偏差値低いだけやん(非合理的で賢くないだけやん)と思ってしまい。。

Posted byブクログ