天空の鏡 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
飛ばしてしまってた巻をようやく。宗教二世回でした。ここで猫がでてくるのか…。 宗教に歪められ逃れようとしても追いかけてきた絶望と、如月さんがお世話になった刑事さんの正義との間と、鷹野さんの壮絶な幼少期とで盛りだくさんでしたが派手さはありませんでした。 宗教二世と藤村刑事、どっちつかずだと感じられたのがいまいちはまれなかった原因かなぁ。如月さんのシェルター潜入捜査は面白そうだったのに。 尊い理念で動いてるカリスマ的な人は素晴らしくとも、周囲に善からぬ人が集まってきたらそれは危険だという如月さんの考えはしっくりきました。 解説が大矢博子さんでした。如月さんの成長のシリーズ通しての言及、さすがでした。河上さんのスピンオフ読んでみたいは同感です。
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久しぶりにのんびり母親と休日を過ごしていた塔子へ殺人事件発生の連絡。 未解決である過去の事件との関連はあるのか。 塔子だからこそ彼女に与えられた捜査。 鷹野さんの知られざる過去も、少し。 事件を解決する度に成長している塔子は素晴らしい。
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シリーズ、第12弾。 解体予定の廃ビルで左目を抉られた変死体が発見される。 遺体の状況は、10年前の未解決事件と酷似していた。 アヌビスと名乗る犯人が、再び動き出したのか? 手がかりがつかめず、焦る塔子たちの前に、左目のない次なる遺体が発見される。 果たして、塔子たちは、真犯人に...
シリーズ、第12弾。 解体予定の廃ビルで左目を抉られた変死体が発見される。 遺体の状況は、10年前の未解決事件と酷似していた。 アヌビスと名乗る犯人が、再び動き出したのか? 手がかりがつかめず、焦る塔子たちの前に、左目のない次なる遺体が発見される。 果たして、塔子たちは、真犯人に迫れるのか?
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シリーズ12作目 面白かった。 螺旋階段から落ちて左目をえぐられた死体が発見される。 殺人分析班を翻弄するかのように連続して左目をえぐられた死体が。 調べるうちに似たような事象が10年前にも。 10年の時を経て犯人がまた殺人を犯したのか!? 宗教、マルチ商法、代替医療、DV...
シリーズ12作目 面白かった。 螺旋階段から落ちて左目をえぐられた死体が発見される。 殺人分析班を翻弄するかのように連続して左目をえぐられた死体が。 調べるうちに似たような事象が10年前にも。 10年の時を経て犯人がまた殺人を犯したのか!? 宗教、マルチ商法、代替医療、DV被害から女性を守る団体、塔子に捜査を基礎を教えてくれた先輩警察官の登場、鷹野が虐待を受けていた過去と 飽きさせない内容だった。 犯人は途中でわかったけど、最後まで読んでそうゆう展開?とまた驚かせてもらった。 塔子の先輩警官が犯罪に加担するとは塔子の複雑な複雑な心情の描写もなかなか辛いな 又、最後の解説な方の説明がとてもわかりやすく、これまでのシリーズを面白さを説明してくれていた
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警視庁捜査一課十一係(警視庁殺人分析班)シリーズ、12作目。 警察小説でありながら、ちゃんと推理小説になっていて、読者も一緒に事件を追いながら読めるのが良き、なこのシリーズ。結果、真犯人は一体誰なの、誰なの?とページを捲らされつつ、今回は名前が明かされるまで全く分からなかったー...
警視庁捜査一課十一係(警視庁殺人分析班)シリーズ、12作目。 警察小説でありながら、ちゃんと推理小説になっていて、読者も一緒に事件を追いながら読めるのが良き、なこのシリーズ。結果、真犯人は一体誰なの、誰なの?とページを捲らされつつ、今回は名前が明かされるまで全く分からなかったー。そういえば、ちょっと怪しい仕草は確かにあったんだよねー。終盤、あれやこれやといろいろ繋がって、スッキリ事件解決。面白く読めた。 ただ、シリーズ12作目にもなって、塔子ちゃんは相変わらず新人感抜けないなぁ、とは思っちゃう。今回、一人で潜入捜査まがいのことやってたけど、いや、ちょっとバレバレだし、、、。とは言え、解説読むと、まだ最初の事件から2年しか経ってないのだとか。1作目から読み続けているものとしては、もうベテラン刑事になっている領域かと思っていたので、意外だったし、まぁそれなら仕方ないかな(苦笑)
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再読。ミイラ取りがミイラに。 旧統一教会問題がある昨今、宗教二世について考えさせられる。 安倍さんの事件を思い出した。
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解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか? 手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう……。
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「守る」と「隠す」の境を見失ってしまったのだね…シリーズ化されてるのですね。これからグイグイ読みましょ。
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このシリーズは好きなんで、今回も良かったです。やっぱり鷹野さんは、いいなぁ。こういう、ちょっとマニアックな人が、いいんだなぁ。
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もうシリーズ12作目なんですね。今回の事件は10年前の類似した事件との関連性が気になるポイントでした。 その過程で怪しい宗教(天空教)やグループ(恒葉会)などが出てきますが、これでその宗教関係者が一連の事件の犯人でしたーでは、小説としてはあまりに起伏がないんじゃ?と違和感を覚えていたら…… なんと、そう来ましたか!という人が一部事件の犯人で、この点はちょっと驚き。 ただ事件の真相は……リアリティが無いわけじゃないけれど、なんだかミョーにしっくり来ない感がありました。それが何かは自分でもよくわかってないのですが、山根隆也が佐武のことを突っ込まれたときの不自然なほどのリアクションや、佐武殺害の現場での藤村とのやり取りに、少し展開の都合よさを感じたからでしょうか。 あとは、藤村はせっかく塔子と過去のつながりのある人物だったので、塔子にも縁や因縁のある事件や犯人だったら、個人的にはもう少しのめり込めたかもなー、と思ったりしました。
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