たんたのたんけん 改訂版 の商品レビュー
青山美智子『お探し物は図書室まで』で『ぐりとぐら』が出てくる短編があり、同じ作者のこちらを思い出した。 この本は私が小学校入学前に、母に繰り返し繰り返し読んでもらった本で、私は圧倒的に『ぐりとぐら』よりこちらへの思い入れが強い。まだ自分では文字が読めなかったので、もう1回、もう1...
青山美智子『お探し物は図書室まで』で『ぐりとぐら』が出てくる短編があり、同じ作者のこちらを思い出した。 この本は私が小学校入学前に、母に繰り返し繰り返し読んでもらった本で、私は圧倒的に『ぐりとぐら』よりこちらへの思い入れが強い。まだ自分では文字が読めなかったので、もう1回、もう1回と何度もリクエストして読んでもらった。そのせいで私という人間の一部にこの物語は刷り込まれているように思う。しかし、自分で読めるようになってからは読んだ覚えがなく、話の細部を思い出せないのでこの機に自分で読んでみることにした。 下の名前が「たんた」なのは言うまでもないが、苗字が「たんの」だったとは。たんのたんた、漢字で書くとどうなるんだろう。途中から仲間になったヒョウの子の名前はバリバリバリヒ、全く覚えてなかった。大人になってから読むとそういった細部の新たな発見はあるが、それよりもやっぱり私は今でもこの話が好きだなと改めて思う。絵も『ぐりとぐら』と同じ山脇百合子さん。作品にぴったり、今見てもやさしい絵柄にほっとする。 こちらの改訂版には50周年ということで、あとがきが付加されている。(『たんたのたんてい改訂版』にも同じあとがきが付加されています) ところでたんのたんた、音はフランスの『タンタンの冒険』のタンタンと似ている。『タンタンの冒険』シリーズはWikipediaでは最初の日本語版は1968年に主婦の友社からとのこと、『たんたのたんけん』初版は1971年、お話は全く違うが、完全な偶然ではないかも。
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お誕生日にもらった、不思議な地図のプレゼント。 冒険に出たたんたと、一緒に行動する不思議なひょうの男の子。 「おい、おまえはおれのなかまか。」 「なかまだ。」 「おい、おまえはおれのなかまか。」 「なかまだ。」 ふたりの目が合い、かけあいが始まるシーンは何ともかわいらしく、ど...
お誕生日にもらった、不思議な地図のプレゼント。 冒険に出たたんたと、一緒に行動する不思議なひょうの男の子。 「おい、おまえはおれのなかまか。」 「なかまだ。」 「おい、おまえはおれのなかまか。」 「なかまだ。」 ふたりの目が合い、かけあいが始まるシーンは何ともかわいらしく、どのようにお話が展開するのかわくわくします。 子どもたちと一緒に読むと、きっと良い思い出になる、そう思える作品でした。
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中川季枝子さんの童話ですね。 絵は、山脇百合子さん(1941ー2022、東京生まれ) 絵本作家、挿絵画家。中川季枝子さんの妹です。 八月二十九日の あさ。 くりのきまちで いちばん いさましい おとこのこ、たんの・たんたは、 「ばんざい。」と、とびおきて まどを あ...
中川季枝子さんの童話ですね。 絵は、山脇百合子さん(1941ー2022、東京生まれ) 絵本作家、挿絵画家。中川季枝子さんの妹です。 八月二十九日の あさ。 くりのきまちで いちばん いさましい おとこのこ、たんの・たんたは、 「ばんざい。」と、とびおきて まどを あけました。 たんたは、くりの木の てっぺんに むかって、 「きのうは まえの日 きょうは ほんとうの日 いよいよ ぼくの たんじょう日」 と、うたいました。 すると、白い ふうとうが、たんたの 足もとへ とびこんできました。 「ちずだ!」と、たんたは さけびました。 「これは たんけんの ちずだ。 よし、ジャングルへ いこう。」 あさごはんが すむと、たんたは、まず、 ぼうしやへ いきました。 そのとき、おみせに また おきゃくが はいってきました。 ねこより ちょっと 大きい ひょうの こどもです。 つぎに たんたは おかしやへ いきました。 すると また ひょうのこが やってきました。 つぎに おもちゃやへ いきました。 すると また ひょうのこが やってきました。 たんたは びゅんびが できたので たんけんに でかけました。 すると ひょうのこが あとを ついてきました。 こうして、たんたと ひょうのこの たんけんが はじまります。 初版が1971年で五十年後の2022年の改訂版になります。 あとがきの『わが家の育児日記 ~「たんた」50周年によせて~』に、中川季枝子さんは『「たんた」は、ごく平凡なわが家の生活から生まれたお話です。』と、書かれています。 「私は、お話を書くとき、はっきり分かりやすく、目に見えるように書くことを信条としていますが、特に「たんた」は、わが家の日常茶飯の出来事を書いた、育児日記のようなものでした。」とも、記されています。 「たんた」の、伸び伸びとした性格は、中川さんの息子さんがモデルのようですね。 元気で明るい、愉快なたんたの探検は、ひょうのことの友情をきずき、愉快に進みます。 山脇百合子さんの、まったりとした微笑ましい絵も、しっかり物語を飾ります。 愉しいワクワクするお話でした。
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へなそうるの続きだー!と言って1人で読み切りました。(本当は続きじゃないけど)とてもおもしろかった、星5だったよと言ってます(7歳)
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たんたのたんたは、誕生日の日に届いた探検の地図を持って出かけていく。たんたの後ろには、ひょうの子もついてきて…。 探検の地図に、キリンのまつや、うしのしっぽ、わにのいし、みつばちのはら、ライオンいわ、そしてジャングルが書いてあって、それらを実際に探検していくというとても楽しい物...
たんたのたんたは、誕生日の日に届いた探検の地図を持って出かけていく。たんたの後ろには、ひょうの子もついてきて…。 探検の地図に、キリンのまつや、うしのしっぽ、わにのいし、みつばちのはら、ライオンいわ、そしてジャングルが書いてあって、それらを実際に探検していくというとても楽しい物語。 探検の前に買い物をするところからワクワクする。たんたの真似をしながらついてくるひょうの子バリバリ・バリヒも可愛い。 地図の贈り主はわからないし、ジャングルにある空の家も謎めいている。それが探検を続けるうちに明かされていくという面白さがある。 「ランオン山 たんけんたい、たんの・たんた たいちょうだ」のフレーズが、息子の大のお気に入り。 4歳9ヶ月の息子に読んだ。この本は好きで、何回かリクエストされて読んでいる。
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こういう探検楽しいよね。 家の近くなのに知らない所のような気分。 実際山の中駆け回ってたなあ。 こんなところにでるんだ!みたいな。 なかなかこんなことできるところも少なくなってるのかもしれないけれど。 こんな楽しい地図を描けたら素敵ね。
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