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殺し屋、続けてます。 の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    8

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2024/05/21

シリーズ第二弾 前作は「殺し屋」家業がライトでまた文脈がシャレてて、さらに殺し屋がターゲットに感じる違和感の謎を解く探偵役という今まで読んだことがない感覚で楽しかったのですが、今作はより殺し屋らしく、謎もスリルも増して前作とはまた違った部分で楽しませてもらいました。しかも同業者と...

シリーズ第二弾 前作は「殺し屋」家業がライトでまた文脈がシャレてて、さらに殺し屋がターゲットに感じる違和感の謎を解く探偵役という今まで読んだことがない感覚で楽しかったのですが、今作はより殺し屋らしく、謎もスリルも増して前作とはまた違った部分で楽しませてもらいました。しかも同業者とのニアミスも距離感が近くなってる。この同業者とはどうなるのか第三弾も楽しみ!

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2024/04/07

顧客満足度の高い殺し屋の話、続編。 基本良い意味で小気味よく淡々と進む。大きな山場はないが気になる存在も出てくる。 3巻目、でないかな。

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2023/05/22

続編。相変わらず奇妙な謎ばかりだけど、「客観的」「合理的」といった理屈を並べて推理する流れはこの短さだとスラスラ読めて丁度いい。ただ、予想の範疇を超えることがなかったのは残念かな。もう一捻り欲しかった。

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2023/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作を読んだのはだいぶ前だが、殺し屋商売の受注システムが面白かったのを覚えていたので続編を読んだ。伊勢殿の素顔がわかったり、もう一人の殺し屋が出てきたりして楽しく、期待を裏切らない。更にシリーズ化されることを期待する。

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2023/01/15

シリーズとまではいかないか、設定は同じ 同業者のでてくるところが なかなか興味深い。 2冊同時に購入し、さらさらと読み終える

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2022/11/12

殺し屋シリーズの2作目。前作よりも一捻したスリルある展開になっていて面白かった。 3作目もあるだろうか。おばさん殺し屋との絡みが見てみたい。

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2023/02/09

前作を読んだので、続編も読んでみました。前作から変わらず副業で「殺し屋」をしている主人公が、殺す標的である人物の小さな引っかかりを解いていく短編集。 殺し屋の話ではありますが、あくまで殺害する場面はおまけ的要素になるので、本格的なものが好きな方は物足りないと思います。ただ、標的に...

前作を読んだので、続編も読んでみました。前作から変わらず副業で「殺し屋」をしている主人公が、殺す標的である人物の小さな引っかかりを解いていく短編集。 殺し屋の話ではありますが、あくまで殺害する場面はおまけ的要素になるので、本格的なものが好きな方は物足りないと思います。ただ、標的になった人たちがそれぞれ少し謎があるので、それらを解きつつスマートに任務を実行してくれるので、さらっと読める手軽さはあるかなと。 今作は、初めて主人公の同業者が出てきたり、主人公の周りにいる人物たち目線のお話などもあり、前作より内容は盛り沢山でしたが、文体が全体的に淡々としているので、ハラハラドキドキ感は薄めです。また続編があるのなら、是非同業者との対峙を望みます…!

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2022/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「殺し屋、やってます」の続編。 今回は殺し屋さんが二人になっています。 それぞれが絶妙にすれ違ってるところが憎い演出です。 ささやかな謎を解きつつ、ビジネスライクに人を殺す。 殺される相手に非があるとかないとか、そういう感傷的な部分を出さずに淡々と物語を進めていけるのがすごい。 こんな殺し屋さんが日常にいるとは全く思いたくないけれど。

Posted byブクログ

2022/08/25

殺し屋、やってます の続編。 同じ稼業の主婦が登場。殺人てそんなに軽いビジネス?と思わせるところが相変わらず怖い。 後半の話では二人の殺し屋がニアミスしている。で、お互いの存在と仕事ぶりを認め合う。 悪い冗談の本…なのかな。軽く読めて面白かったけど。

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2022/08/22

2年前に読んだ本の続巻。 前作は基本パターンの上に色々なバリエーションで読ませる話だったが、今回も出だしは同じ感じ。 と思っていたら、あらら、同業者が出てきちゃった。 こっちは、依頼を受ける受けないの判断が3日以内、受けると決めたら実行が2週間以内で@650万円。向こうは1週間の...

2年前に読んだ本の続巻。 前作は基本パターンの上に色々なバリエーションで読ませる話だったが、今回も出だしは同じ感じ。 と思っていたら、あらら、同業者が出てきちゃった。 こっちは、依頼を受ける受けないの判断が3日以内、受けると決めたら実行が2週間以内で@650万円。向こうは1週間の1ヶ月で@550万円。 どうなることかと思ったが、向こうも全く同じテイストの殺し屋なので、話の流れはあまり変わらず。 前作の感想に『サクサク読めて飽きはしなかったのだが、一方で意外性とかしてやられた感は薄かった。ちょっと理詰めすぎて面白みに欠けるという印象』と書いたが、今回もなんか面倒くさい筋書きと言うかちょっと強引な推理が多くて、全く同じ感想を持つ。 そうした殺し屋の「殺害する標的の何気ない行動が気になりその謎を解かずにはいられないという妙な癖」が描かれていない6話目が読み易く。 二人の殺し屋が交錯する第7話にはちょっとした緊迫感はあったが何も起こらず拍子抜け。最近話題の霊感商法が出て来たのには苦笑。

Posted byブクログ