お味噌知る。 の商品レビュー
料理の本で、面白いという感想が果たして妥当なのか?いやでも、これは面白い本。 一人暮らしは長かったが、料理の心得など無きに等しい。外に出れば簡単に手に入るのが今の世の中である。ただ、自由であるために自立するのに、自分の食べるものくらいは何とかしたい想いもある。一汁一菜で良いという...
料理の本で、面白いという感想が果たして妥当なのか?いやでも、これは面白い本。 一人暮らしは長かったが、料理の心得など無きに等しい。外に出れば簡単に手に入るのが今の世の中である。ただ、自由であるために自立するのに、自分の食べるものくらいは何とかしたい想いもある。一汁一菜で良いという土井善晴センセの、そのまたお嬢さんとの共作は面白いくらいに自炊したくなる一冊。
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お味噌汁さえあれば、どないかなるんちゃうか?と思いました。土井先生の教えてくれるお味噌汁は幅が広い!!
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▼感想 ・一汁一菜というスタイルの提案、味噌汁(おかずを兼ねる)を中心にして主食にご飯、麺やパンという食事。 ・味噌汁作りにはまっている私にとって、作り方だけではなく料理に対しての考え方も参考になる本でした!
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「家庭料理」研究家、土井善晴先生の安心の一冊。 細かいレシピは不要。 美味しそうと思うもんつくんなはれ。 出汁もいらん。自然に出ます。 味噌といたら、味噌汁です。多くても少なくても、味噌が作ってくれます。 単身赴任自炊男子にもおすすめ。
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本著者の「一汁一菜でよいという提案」と「一汁一菜でよいと至るまで」、「名もないおかずの手帖」からの流れ読みだ。図書館で借りた。 本著はおいしいもの研究所として代表土井善晴氏と長女光さんとの共著だ。おいしいもの研究所として引き継ぎの準備でもあるのだろうか、ぜひ善晴氏の一汁一菜のこころにさらにひと味もふた味も加えた研究をしていただきたい。いやいうやそういうしばりは良くないか...。 本著の一品一品に家庭のほっこりした日常のなにげない愛情がこめられている。テクニックだけではないレシピに親近感が湧く一冊だ。
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流し読み。 夏の食欲が落ちる時期、スープジャーにそうめん入り味噌汁を入れてお弁当として持っていくの、ありかもしれない。 あと、出汁要員で入れた煮干し、そういえば食べても良いんだった、とこれを読んで思い出した。しばらく立派すぎる煮干しを使ってたので煮てもなかなか柔らかくならず、これを具として食べるのはちょっと……ってなってたのだけど、いま家にあるのは割と火が通りやすく毎回取り出すときにはふにゃふにゃになってるので、早速今日から具材扱いにしようと思う。
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みそ汁のレシピ本と侮ることなかれ。 料理や食事の大切さが書かれており、改めて何の為に料理をするのか、を考えさせられる。 土井善晴氏のの 『一汁一菜でよいという提案』と一部内容が重複するが、こちらの本も購入して良かったと思える。合わせて読むことでより一層理解が深まった気がする。 こ...
みそ汁のレシピ本と侮ることなかれ。 料理や食事の大切さが書かれており、改めて何の為に料理をするのか、を考えさせられる。 土井善晴氏のの 『一汁一菜でよいという提案』と一部内容が重複するが、こちらの本も購入して良かったと思える。合わせて読むことでより一層理解が深まった気がする。 これから自炊を始めようとする若者はもちろんのこと、今まで主婦として頑張ってくれた母、毎日の献立に悩む祖父母に贈りたくなるような一冊だった。 寒さが厳しくなるこれからの季節、お味噌汁でホッとしたい。
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『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎日、毎食の食卓で、必ずお味噌汁を楽しむ土井善晴さん・光さん父娘に、暮らしを楽しむお味噌汁のレシピを教わりました。本書は、一人暮らしを支える自立の味噌汁、家族の味噌汁、組み合わせる味噌汁、季節の味噌汁、スペシャルな味噌汁&味噌料理の5...
『一汁一菜でよいという提案』から5年。毎日、毎食の食卓で、必ずお味噌汁を楽しむ土井善晴さん・光さん父娘に、暮らしを楽しむお味噌汁のレシピを教わりました。本書は、一人暮らしを支える自立の味噌汁、家族の味噌汁、組み合わせる味噌汁、季節の味噌汁、スペシャルな味噌汁&味噌料理の5章構成。 レシピ本だけど、堅苦しくない感じがする。お味噌汁の自由さに驚く。確かに煮込みうどんとかもお味噌汁から派生したと考えればいいのか。昨今、料理をする人が少なくなっていることに危機感を覚えている土井さんなりの、若者への応援なのかなと思います。どの写真もおいしそうで自分もやってみたくなる。
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土井善晴先生とお嬢さんの光さんの共著。お味噌汁のアイディアがたくさんで参考になる。季節の味噌汁、味噌料理、スペシャルな味噌汁、どれもおいしそう。全部作ってみたい。機会があれば挑戦したいなあ。写真もいい。でも土井先生もたまには「やりすぎました。」みたいなお味噌汁があったりで、微笑ま...
土井善晴先生とお嬢さんの光さんの共著。お味噌汁のアイディアがたくさんで参考になる。季節の味噌汁、味噌料理、スペシャルな味噌汁、どれもおいしそう。全部作ってみたい。機会があれば挑戦したいなあ。写真もいい。でも土井先生もたまには「やりすぎました。」みたいなお味噌汁があったりで、微笑ましいです。 味噌ラーメンのところの誤植というか脱字というのか、もったいない〜。私のは第5刷だけど修正されなかったのですね。版が新しくならないと無理なのでしょうか。ぜひ直していただきたいです、出版社さん。 最後の「自分で作って食べることがすべての始まり」です。が、とても好き。先生はお料理する私たちをいつも応援してくれている。最強の味方。 光さんのあとがきもすごく素敵。お味噌を誇りに思って生きてゆく。今日もお味噌汁を作る。
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一汁一菜でよいと、ならどのような汁があるだろうかという問いに答えてくれる本。おいしい作り方や味噌汁のアイディア満載。いつか落ち着いたらみそ汁のスペシャリストになりたい。
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