湖畔荘(上) の商品レビュー
●2025年11月8日、グラビティを見てたら「みつける」に流れてきた投稿より。 これの上巻の画像を添付して男性が投稿されており、「この本、、名著だわ。翻訳のわざなのか、とても軽妙で、繊細で、心地よい文章。はじめてのカフェで。いい本との出会いは奇跡だよね」 「う、うまい、、ラベ...
●2025年11月8日、グラビティを見てたら「みつける」に流れてきた投稿より。 これの上巻の画像を添付して男性が投稿されており、「この本、、名著だわ。翻訳のわざなのか、とても軽妙で、繊細で、心地よい文章。はじめてのカフェで。いい本との出会いは奇跡だよね」 「う、うまい、、ラベンダー(花) グレイティー」
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読み始めてすぐらへんは、「え、また戻るの?!」と混乱もあったが、上巻全体を通して謎は「セオ・エダヴェインはどこにいったのか?」と一貫しているので一見複雑な構成自体には普段から読書をしている人にはすぐ慣れるだろう。とはいえ、この時点でこの作品の魅力はまだ発揮されていないと思うので、...
読み始めてすぐらへんは、「え、また戻るの?!」と混乱もあったが、上巻全体を通して謎は「セオ・エダヴェインはどこにいったのか?」と一貫しているので一見複雑な構成自体には普段から読書をしている人にはすぐ慣れるだろう。とはいえ、この時点でこの作品の魅力はまだ発揮されていないと思うので、下巻が楽しみである。
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登場人物が多いのに各人の人物描写が詳しくて、最初はだれが主人公なのかがわからず、また時代が今昔を繰り返し、まったくついていけなかったが、本のあらすじを頼りに時間をかけて読み進めた。 あらすじ通りの事件が起こったところあたりから人物や時代がつながってきて一気に読み進んだ。 伏線が多...
登場人物が多いのに各人の人物描写が詳しくて、最初はだれが主人公なのかがわからず、また時代が今昔を繰り返し、まったくついていけなかったが、本のあらすじを頼りに時間をかけて読み進めた。 あらすじ通りの事件が起こったところあたりから人物や時代がつながってきて一気に読み進んだ。 伏線が多く、事件の真相がどうなっていくのかとても気になる。
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だれにも過去があって、目を背けてもいつかそれは追ってくるということがどの人物からも感じる。読み始めの時は時系列と中心人物が行ったり来たりするので覚えるのに苦労しました。メモを取りながら話を頭にいれたのでミステリー初心者さんは大変かもしれません。 70年前の事件を調べ直す難しさや、...
だれにも過去があって、目を背けてもいつかそれは追ってくるということがどの人物からも感じる。読み始めの時は時系列と中心人物が行ったり来たりするので覚えるのに苦労しました。メモを取りながら話を頭にいれたのでミステリー初心者さんは大変かもしれません。 70年前の事件を調べ直す難しさや、当時の人の生活感がよく書かれていて面白かったです。
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上下巻。 イギリスのコーンウォールを舞台に現在と70年前の事件が交互に語られ、徐々に明らかになっていく謎にドキドキした。 ボリュームがあるけれど惹き込まれる。 舞台となる湖畔荘の描写が素敵で、イギリスに行ってみたくなった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『忘れられた花園』を読んで以来の作者の本ですが、またもや違う時代に生きる女性二人が主人公です。 現代パートの主人公は、ネグレクト事件でのミスで有休消化という名の謹慎処分中の刑事、セイディ。 どうも彼女が過去にプライベートで起こした事件がきっかけで、そのミスが誘発されたらしいということは薄々わかります。 過去の事件に向き合いたくないがために、早く職場復帰したいセイディは時間をもてあまし、たまたま祖父が買っている犬の散歩中に見つけた荒れ果てた屋敷が、未解決の誘拐事件の舞台となった場所であることを知り、興味に駆られてその事件を調べ始めます。 過去パートの主人公は、誘拐事件のときにその屋敷に住んでいた、作家志望の少女・アリス。 彼女は現代パートでは有名なミステリ作家として名をはせています。 しかし、事件について何かを語るということは一切ありません。 それは不自然なほどに。 少女時代のアリスは、その屋敷・湖畔荘をとても愛し、結婚して家を出るくらいなら一生結婚しないでこの家で暮らしたいと考える少女でした。 その反面、恋を知ったアリスは、恋する少女特有の夢を見たりもするのですが。 最初、あまりの不穏な書き出しに、アリスが事件の被害者で、死んでしまうのではないかと心配でしたが、いけ好かない婆さま作家として長生きしていたことがわかり、安心して事件について考えることができました。 アリスの母のエリナの少女時代から語られる過去パートでまず気になったのは、アリスが語る堅苦しい母と、アリスのように自由闊達にふるまう少女エリナの乖離。 なぜ彼女は変貌したのか。 ほとんど社交というものをしなかったアリスの家庭で、年に一度開くミッドサマー・パーティ。 その夜に赤ん坊が誘拐されたわけですが、容疑者たり得るのは家族と数人の使用人だけ。 この中に犯人がいるはずですが、家族それぞれに語られない秘密があるようです。 事件は解決されないまま70年がたち、アリスと姉のデボラはそれぞれ過去と向かい合う最後の時が近づいてきたことを感じています。 セイディも、事件を追いながら自分の過去と向き合うことになるのでしょうか。 アリスの両親たちが若かった頃に起きた第一次世界大戦、アリスたちが若かった頃の第二次世界大戦も、なんらかの影響を事件に与えているようにも読めます。 いくつも散りばめられている伏線がどう回収されて、事件がどのような姿を見せるのか、下巻がとても楽しみです。 第二次大戦の時代をアリスが回想しているシーン。 ”あの時代を生きた人々は現代人よりずっと禁欲的だった。己の感情をみだりに口にしなかった。怪我をしても泣くな、潔い敗者たれ、恐れを決して認めるなと、子供のころから叩きこまれたものだった。” 日本人だけがこういう教育を受けていたわけではなかったんだな。 そして、イギリス国家は、一人の餓死者も出さないよう、王立公園をつぶして畑にするなど、内政もしっかりしていた。 勝敗を分けるのはそういうところ、というわけではないにしても、彼我の違いが残念でならない。
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下巻をまだ読んでいない状態での感想です。 洋書の日本語版ですが、特有の無理やりな和訳がほとんど感じられず、読み進めやすいです。 章ごとに年代と主人公が入れ替わる構造で、世界観を把握するのにけっこう時間が変わります。 どうやらみんなそれぞれ隠し事や疑問を持っていそうですが、ほと...
下巻をまだ読んでいない状態での感想です。 洋書の日本語版ですが、特有の無理やりな和訳がほとんど感じられず、読み進めやすいです。 章ごとに年代と主人公が入れ替わる構造で、世界観を把握するのにけっこう時間が変わります。 どうやらみんなそれぞれ隠し事や疑問を持っていそうですが、ほとんどその正体はわからないままです。 下巻で全部回収されることを期待して。
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ミステリ。 初めて読む作家。 各章で、1911年、1933年、2003年と年代・舞台・視点が変わる構成。 自然豊かな情景と、ノスタルジックな雰囲気がとても好み。 それぞれのエピソードがどう繋がるのか、楽しみ。 総評は下巻で。
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警察を謹慎処分になった刑事。イギリス、コーンウォールに住む祖父の家で過ごす間に、70年前の未解決事件を紐解いて行く。物語は二転三転し、意外な結末を迎える。悲惨なエピソードに胸が痛むが、登場人物が誠実であり、読後感は良い。
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読み始めは、登場人物と舞台となる湖畔荘の景色を想像するために、ゆっくり読んだ。そのため、遅々として進まず、、、登場人物たちが頭の中で動き始めると、あとは一気読み。 映画化されたら、きっと素敵だろうなぁ。
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