世にも美しい三字熟語 の商品レビュー
教訓の多い四字熟語と比べ、敷居の低い言葉の多い三字熟語を紹介する一冊。 153の三字熟語と文豪の小話と使い方が紹介されています。 三字熟語、意味・由来、小話、引用、の順で構成。 かっこいい、美しい、知らないと恥をかく、など様々な例が並ぶなかで、不見転や珍紛漢や突慳貪や自棄糞など使...
教訓の多い四字熟語と比べ、敷居の低い言葉の多い三字熟語を紹介する一冊。 153の三字熟語と文豪の小話と使い方が紹介されています。 三字熟語、意味・由来、小話、引用、の順で構成。 かっこいい、美しい、知らないと恥をかく、など様々な例が並ぶなかで、不見転や珍紛漢や突慳貪や自棄糞など使ってはいけない三字熟語と思わず笑ってしまう三字熟語の章は特に勉強になりました。 巻末には夏目漱石と太宰治の作品から三字熟語の抜粋と解説があり、使い方によって味が出る言葉なのだなと改めて感じました。
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3字熟語を特集した珍しい本。 橋頭堡…橋を直接守るために必要なところに構築する陣地。渡河作戦、上陸作戦の際の攻撃拠点。 という意味らしいのだが、 中井正一が図書館法が成立したときに(それまでは図書館は入館料があり、エリートのためのものだった)「一つの橋頭堡を、われらの永い文化の...
3字熟語を特集した珍しい本。 橋頭堡…橋を直接守るために必要なところに構築する陣地。渡河作戦、上陸作戦の際の攻撃拠点。 という意味らしいのだが、 中井正一が図書館法が成立したときに(それまでは図書館は入館料があり、エリートのためのものだった)「一つの橋頭堡を、われらの永い文化の闘いにおいて、かちえた」と称賛したというエピソードがよかっった。
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クイズ形式でさらに文豪の作品やエピソードとともに紹介されていて読んでいるだけでもとても面白く知的好奇心を満たされる。夏目漱石や太宰治は確かに言われてみれば三字熟語が多い気がしててしかもそれらが造語というので文豪の凄さも垣間見える。なかなか難しい単語もあったり、珍紛漢や野呂松など今...
クイズ形式でさらに文豪の作品やエピソードとともに紹介されていて読んでいるだけでもとても面白く知的好奇心を満たされる。夏目漱石や太宰治は確かに言われてみれば三字熟語が多い気がしててしかもそれらが造語というので文豪の凄さも垣間見える。なかなか難しい単語もあったり、珍紛漢や野呂松など今の言葉とはちょっと違う語源のものなども紹介も良い。
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韋駄天などの漢字3文字で構成される。ことわざや熟語などを紹介している。 説明の前に真ん中の漢字だけ開いていて、何が入るのかを考えて、その後の解説を読むと言う流れになっている。結構わからないなと思った。
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三字熟語と四字熟語の関係は三角形と四角形の関係に近いのかもしれません。 肝心の中身ですが、純文学のみの引用は、著者の世界観の狭さ(変な表現ですが)を感じさせました。
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四字熟語にくらべて存在が薄い三字熟語。結構知らない言葉も多くとても面白かった。 「独擅場」の本来の読みは正しくは「どくせんじょう」というのは知らなかった。 独擅を「どくだん」と読み間違えたものがそのまま定着してしまったとのこと。
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四字熟語ならよく見かけるけど、三字熟語を扱う書籍は初めてかもしれない。 知っている熟語でも、漢字で書けなかったり、正しい意味を知らなかったりする。 今回初めて耳にした言葉もあり、知識欲が大いに刺激された。 雪月花や五月雨、朧月夜など日本語の美しさが際立つ言葉も多い。
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