仕事はかどり図鑑 の商品レビュー
何でタイトルに「図鑑」って入っているのかなと思ったけど、絵が多めで、補完的に文章があってというところが図鑑ぽいといえば図鑑っぽかった。 タイトルが誇大な本も数多い中、「仕事のはかどり」とは何かが最初に明確に定義してあって、中身とタイトルにずれがないようになっているので、理解しやす...
何でタイトルに「図鑑」って入っているのかなと思ったけど、絵が多めで、補完的に文章があってというところが図鑑ぽいといえば図鑑っぽかった。 タイトルが誇大な本も数多い中、「仕事のはかどり」とは何かが最初に明確に定義してあって、中身とタイトルにずれがないようになっているので、理解しやすかったと思う。 生産性を高めることが仕事がはかどることであり、効率を現状よりもよくしていくために、体験から学んでいくための本というスタンスはとても役立った。 「仕事にTODOリストを使う」という方法が提示されているのではなく、「仕事にTODOリストを使う」という発想に至れるようになるには、どんな考え方をすればいいかが掘り下げられていた。こういうのありがたい。 考えたいテーマは幾つかあるのに、いつも思考がとっちらかってしまって、どうまとめたらいいか分からなかったので、フレームワークの考え方は参考になった。
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はかどりの目的は、効率化やお金だけではない。生産性を高めて、自身の成長につなげる。 計画を実行した後に結果を振り返るプロセスが大切。はかどりのためには、時間と学習の投資が不可欠。 見える化が大切。作業ゴール、作業細分化、進捗の見える化がある。 自身のはかどりのために、目標など...
はかどりの目的は、効率化やお金だけではない。生産性を高めて、自身の成長につなげる。 計画を実行した後に結果を振り返るプロセスが大切。はかどりのためには、時間と学習の投資が不可欠。 見える化が大切。作業ゴール、作業細分化、進捗の見える化がある。 自身のはかどりのために、目標などを言語化してみる。 自己開示をして関係を築く。 チームメンバーのスキルや経験の見える化が大切。 人を育てる手法の一つにOKRという目標達成のフレームワークがある。 目標(Object)達成のための主要な成果(Key Result)に定量的な項目を設定する。 個と組織のバランス。will(やりたいこと)、can(できること)、must(求められること)のバランスを探る。 小さなチャレンジとふりかえりを繰り返し、新しい認識を獲得する。 仮説を立てて失敗すれば、成長につなげることができる。 考える時間を確保する。 毎日業務の棚卸しをする習慣は従来的ではあるが、おすすめとのこと。 アイデアを他者に効果的に伝えることを考える。 そのためにはロジック(誰が、何のために、どのような成果が得られるか)を鍛えいる。 また、テンプレートを利用して表現することは重要。 考える時に、フレームワークを使うことも有用。
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一例にKPT(keep.problem.try)振り返りの習慣化。忙しい時こそ振り返る、可視化、やることの細分化で思考を整理し、「はかどり(生産性)」につなげたい。
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will can mustの考え方は、自分の中に残しておきたいと思った。また、小さな計画からスタートを切ることなども、納得ができた。 あえてなのかもしれないが、内容が重なっているように感じる部分があり、要点を短くまとめてほしいと思った。
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意識せずともできていること、意識して取り組んでいること、最近1on1で言われ取り組もうと思っていること、最近よく聞くけど取り組めていないこと、それぞれのキーワードがここに載ってた。 大枠として正しい方向に向かっているようだ。 改めて何のためなのか、ありたい姿は何なのか、はかどりの...
意識せずともできていること、意識して取り組んでいること、最近1on1で言われ取り組もうと思っていること、最近よく聞くけど取り組めていないこと、それぞれのキーワードがここに載ってた。 大枠として正しい方向に向かっているようだ。 改めて何のためなのか、ありたい姿は何なのか、はかどりの数値化・見える化し共有していきたいと思った。 100冊目読了。
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上長や同じチームメンバーのと1on1では引き出しづらい課題やキャリアを取り巻く不安を取り除くためわチーム外の上司や外部のメンターが行う「シャッフル1on1」、①探索→②共有→③試行→④省察と続き、その後は①から③のいずれか、というPDCA「サイクル」にない発想、および③と④の中で...
上長や同じチームメンバーのと1on1では引き出しづらい課題やキャリアを取り巻く不安を取り除くためわチーム外の上司や外部のメンターが行う「シャッフル1on1」、①探索→②共有→③試行→④省察と続き、その後は①から③のいずれか、というPDCA「サイクル」にない発想、および③と④の中で行われる「思考」→「振り返り」→「クリティカル・シンキング「→「新な行動の決定」のステップが参考になる。
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