マーケター1年目の教科書 の商品レビュー
#感想 社会人になってマーケティングに関わり始めてから2年目になるが、1年目にとってはイメージが湧きづらく、2年目にとっては具体度が高い内容だと感じた。 他のマーケティングの入門書と併せて読むと理解がより深まると思う。 #学び ・目標を達成するための重要成功要因(KSF)を見極...
#感想 社会人になってマーケティングに関わり始めてから2年目になるが、1年目にとってはイメージが湧きづらく、2年目にとっては具体度が高い内容だと感じた。 他のマーケティングの入門書と併せて読むと理解がより深まると思う。 #学び ・目標を達成するための重要成功要因(KSF)を見極める ・集客効率の高いチャネルを発見し、集中的に投下する ・顧客セグメント別に異なるオンボーディングプログラムを作る(大口、中口、小口) ・サービス改善のアイデアは、自社の強みから発想する ・徹底して追うべき指標を1,2つ決める→フェーズによって変化させる
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マーケティングの入門書のようなもの。マーケ以外についても触れられて、ビジネスサイドの全体像もよくわかる。セクションごとに実践者インタビューもついていて具体的なアクションのイメージもつきやすい。 〈サマリ〉 第1章 調査:自社のサービス理解 第2章 戦略:MKの戦略的な思考 第3...
マーケティングの入門書のようなもの。マーケ以外についても触れられて、ビジネスサイドの全体像もよくわかる。セクションごとに実践者インタビューもついていて具体的なアクションのイメージもつきやすい。 〈サマリ〉 第1章 調査:自社のサービス理解 第2章 戦略:MKの戦略的な思考 第3章 集客:広報・発信・コンテンツマーケ 第4章 提案:営業の視点 第5章 支援:CSの視点 第6章 測定:データ運用 第7章 組織:経営・組織マネジメント ◯戦略 まずはペルソナとカスタマージャーニーを考える(ここに時間をかけすぎない)それをもとに、具体的な戦略を考える。KSF、LTVのような指標を意識すると明確なアクションのイメージがつきやすくなる。 ◯データ運用について マーケをやるにあたって、定量的にユーザー行動を正確に把握することは重要だが、データ分析が目的化してはいけない。追う指標を定めてダッシュボードを作成できると、数値の共有が効率化され、改善点も可視化されやすくなるからPDCAサイクルも回しやすくなる。
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