1,800円以上の注文で送料無料

時は殺人者(下) の商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/07/05

起きていることが複雑すぎて、いまひとつ物語に入り込めなかったのですが、上巻の後半でこれまでの謎がきちんと整理されたことで、これからひとつずつ謎が解決されていくことを楽しみにしながら下巻を読み始めました。 ラストでは黒幕が判明して、ハッピーエンド風に締めくくられるのですが、どうにも...

起きていることが複雑すぎて、いまひとつ物語に入り込めなかったのですが、上巻の後半でこれまでの謎がきちんと整理されたことで、これからひとつずつ謎が解決されていくことを楽しみにしながら下巻を読み始めました。 ラストでは黒幕が判明して、ハッピーエンド風に締めくくられるのですが、どうにも納得できないところがあって…。黒幕よりよっぽど悪いことをしていた人物は逮捕もされず、主人公よりも悲惨な目にあっている人物の苦しみにもあまり触れられないまま終わってしまって…。 なんというか、現実的じゃないんですよねー。

Posted byブクログ

2022/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻になりテンポも少しアップしなかなか面白かったが、現在の事件と過去の事件の犯人が別人だったりちょっと複雑だった。ただ瓜二つのすりかえだったり、27年間の軟禁だったりはちょっと現実的ではないような。

Posted byブクログ

2022/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『黒い睡蓮』で「えーっ」と言わされたミシェル・ビュッシ。少女時代に車の事故で両親と兄を亡くした主人公が、27年後に事故後初めてその地を訪れ、死んだはずの母親から手紙を受け取る――というミステリアスな導入部。その謎は最後に明らかになりますが、前作ほどの「えーっ」感はありませんでした。それが「前作よりフェア」という評価の理由なのでしょうか。

Posted byブクログ

2022/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

CL 2021.12.31-2022.1.4 コルシカ島はマフィアに支配されているの? 私刑で一人の人間の人生を破壊した人々が、全く裁かれることなく、それどころか被害者さえもその葬儀に参列? で、ラストはハッピーエンド? ありえない。心底腹立たしい作品だった。 パルマは正当な妻なのに一族全員が排除しようとし、一切罪はなかったのに27年間閉じ込められ、開放されたあとも訴えることさえしない。 この筋書きのどこに正当性があるのか全く理解できない。

Posted byブクログ

2021/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『黒い睡蓮』の衝撃を求めて読んでしまうので、どうしても点が辛くなる。「んなわけないでしょう!」とツッコミを入れたくなった箇所もいくつか。 恋愛という名の不倫のハードルが低かったりエロティックだったりするのが、ああおフランス〜という感じ。 うーん、この人はもっと書けると思うんだけどな。

Posted byブクログ

2021/12/07

誰が嘘をついているのか、騙しているのか。コルシカ人気質の人達の性格とかも交えて一筋縄ではいかない過去の事件の解明。最後の100ページ近くからは車のアクセルを踏む様にスピード感たっぷりの展開だった。

Posted byブクログ

2021/11/06

バカンス中に家族四人を乗せた車が崖から転落し一人助かったクロチルド。二十七年後に事故後初めてその土地を訪れる。亡くなったはずの母から手紙が届く。母は生きているのか。ありえないような謎から幕が開ける。クロチルドの現在と二十七年前に書いていた日記とを交互に展開されていく。謎が謎だけに...

バカンス中に家族四人を乗せた車が崖から転落し一人助かったクロチルド。二十七年後に事故後初めてその土地を訪れる。亡くなったはずの母から手紙が届く。母は生きているのか。ありえないような謎から幕が開ける。クロチルドの現在と二十七年前に書いていた日記とを交互に展開されていく。謎が謎だけにどんどん引き込まれていくし引っ張られるように読み進めていく。誰がどう関わっているのか、嘘をついてるのは誰か。たくさんの謎が提示されそれをひとつひとつ解こうとするクロチルド。とにかく読んで確かめてほしいって思うほど魅力的な語りと謎。結末まで一気読み。著者やギヨーム・ミュッソなどフランスミステリーの面白さが存分に感じられる。

Posted byブクログ