pepita 井上雄彦meetsガウディ 初版 の商品レビュー

井上雄彦(著者)

2019/07/21

井上雄彦が、バルセロナでガウディの作品やらガウディゆかりの人物や場所をたどりつつ、そこで感じたことを語っている。漫画と同様、言葉は決して多くないが、なんだかかっこよくキメる。ガイドブック的、あるいは美術史的・建築史的なガウディ本に飽きたら、これも悪くない。

2014/09/25

マンガ「スラムダンク」の著者井上雄彦のスペイン旅行記。特にガウディの作品を追っています。よくあるイラスト入りの旅行記で、その時感じたことをつづっています。本作りに役に立たないかということで購入。

2013/04/03

解ってもらうのが難しい天才を
解ってもらうのを前提として活動する天才が紹介してくれる本。

【備忘】　井上雄彦氏と私の共通点は「職人好き」

2013/02/15

最後で井上は語る。「バルセロナに来なければ見つからないようなものは答えではないんじゃないか。本当は」
多分、その境地を発見したことも、そこの空気を直に感じ取った後で来たからこそ、説得力があるのだと思う。

2012/06/05

建築ではなく絵の本でした。
ビニールパックされてる理由は見ればわかりました。
ガウディファンと井上ファンどっちに買わせたいのかよくわからないところが不親切です。建築本だし高くてしょうがないか…で買った人ががっかりするかも。井上さんにものすごく傾倒している人はDVDもついてるし、買ってもうれしいのかもしれません。

2012/01/27

井上雄彦×ガウディ、素敵なコラボ。ガウディの建築についてもより深く知りたくなる１冊。やっぱり井上雄彦、画力あるなぁー。

2012/01/19

ガウディの印象が（良い意味で）変わった。
もっと知りたいし、やっぱり実際の建築を
観に行こうと決心した。

2012/01/16

バルセロナも井上雄彦さんもどちらも
好きであるがゆえに本当に嬉しい一冊です。

過去に行った時はただただ観光しただけの場所でしたが
きちんとガウディを知ったうえで行ったら
きっと何か別の景色が見えるようなそんな気になりました。

またバルセロナに行きたい、と切実に思います。

2012/01/16

井上武彦 meets ガウディ。刺激的すぎる副題にそそられ購入。とても綺麗な本で、大人の絵本を読んでいるような感覚。（おそらくあえて）考察部分は削り取られており、副題から期待するようなアート論、人生論のようなものは直接言葉では語られていない。画で、映像（付属DVD）で感じる一冊。僕には正直難しかった。だから☆４つ。

2012/01/15

「僕以外の全ての人が既に知っていることだったとしても、自分の目で何かを見つけることの踊り出したくなるような喜びを味わわせてもらっている幸福。これは感謝なのか、うれしい、ありがたい気持ちが奥からどどどっと湧き出してきて、その勢いに押し出されるようにして、僕の顔が笑っている」29

「ここ(バルセロナ)に来なければ見つからないようなものは答えではないんじゃないか。本当は。～日常が答えでなくては、信用してはいけないような気がしてる」103