N の商品レビュー
最初は冒頭部分から一番気になった⑥を読み、その後は繋がりが見えそうな話を選んで読み進めてみました。 ⑥→①→③→④→⑤→② 単純にミステリーとしてそれぞれの短編がおもしろかったし、短編だけでははっきりと描かれてないことが他の章を読むと繋がったり、別の章で出て来た人物がまた違う時...
最初は冒頭部分から一番気になった⑥を読み、その後は繋がりが見えそうな話を選んで読み進めてみました。 ⑥→①→③→④→⑤→② 単純にミステリーとしてそれぞれの短編がおもしろかったし、短編だけでははっきりと描かれてないことが他の章を読むと繋がったり、別の章で出て来た人物がまた違う時間軸で出て来たり、ちゃんとそれぞれに繋がりがあっておもしろかった。 最後まで読んで、確かに登場人物に対する印象や読後感が読む順番によって全然違うだろうなと思いました。楽しかった!
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消えない硝子の星 笑わない少女の死 落ちない魔球と鳥 眠らない刑事と犬 名のない毒液と花 飛べない雄蜂の嘘
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リレー小説の様な形式の短編集 どの章から読んでもいいという事だけど、どれから読んだらいいのかよく分からなかったので最初から順番に読んでみた。 それぞれ完結していて、一つ一つが十分に面白い! 違う章を読んでいくと、気になっていた登場人物が出て来る‼︎ おーーー!出た‼︎と喜ばしく思...
リレー小説の様な形式の短編集 どの章から読んでもいいという事だけど、どれから読んだらいいのかよく分からなかったので最初から順番に読んでみた。 それぞれ完結していて、一つ一つが十分に面白い! 違う章を読んでいくと、気になっていた登場人物が出て来る‼︎ おーーー!出た‼︎と喜ばしく思いながら、その後が読めた嬉しさも感じられてとても面白かった。 それぞれ いいお話で、さらに繋がっている。 違う順番でまた読んでみたい。
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新しい読書体験✨ どの章から読んでもいいし、どの順番で読んでもいい。本をひっくり返したりしながら読んでいくなんて、今までしたことない。内容も少しずつ繋がっててそれを見つけるのが楽しかったし、次読む時は順番を変えて読んでいくのがそれまた楽しみだ✨
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タイトルは上下ひっくり返しても同じN、章タイトルも(6つある)、順番つかないよう円形、文字は章変わる度に反転(読みにくい!) BSテレ東の『あの本読みました』で紹介され、読む順番で印象の変わる本だと知り、今更ながら手に取りました。 一応表表紙からの配置は ①名のない毒液と花 ②落...
タイトルは上下ひっくり返しても同じN、章タイトルも(6つある)、順番つかないよう円形、文字は章変わる度に反転(読みにくい!) BSテレ東の『あの本読みました』で紹介され、読む順番で印象の変わる本だと知り、今更ながら手に取りました。 一応表表紙からの配置は ①名のない毒液と花 ②落ちない魔球と鳥 ③笑わない少女の死 ④飛べない雄蜂の嘘 ⑤消えない硝子の星 ⑥眠らない刑事と犬 取り組みは斬新だなーと感じてひかれたけど、内容暗かったので好みではなかったのが残念でした。あっ、でもビブリオバトルで紹介すると勝てそうな本です。 時々男女の絡みがあるので、中学校以上。絡み描写は少ないけど、殺人も事故死もあるから小学校には向いてないです。 ほとんど物語の終わりは時系列揃うのですが、明らかに昔のエピソードになってるのが2つあって、 あ、ネタバレなのでまっさらで読みたい人はこっから読むの止めてくださいね。 ①と④ が、10年単位で昔のエピソードです。 時系列こだわりあるなら、先がいいかも。でも、読み返す楽しみはあるから、自由です。 ③を、最後にするとめちゃくちゃ後味悪いと思います。これ以外ではいい人だったのに。40歳以下だと教科書のまついさん思い出すかもね~。夏みかんがあればよかったのに。 ②を最後にするのが一番明るく終われるかも。 ちなみに私は読んだりまとめたりするうちにエピソードが頭のなかでぐちゃぐちゃになり、正確に読んだ順番思いだせません。 ④→①→③→⑥→②→⑤だったかな。
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6つの章をどこから読んでも良く物語のかたちが720通りと気を照らすには面白いのですが正直、中味が薄く感じました。 ちなみに私は2→4→6→5→3→1の順で読んでみましたが順番を違っていたら違う感想だったかもという印象もあります。(1は最初に読むべきだったかな) 個人的には英語が...
6つの章をどこから読んでも良く物語のかたちが720通りと気を照らすには面白いのですが正直、中味が薄く感じました。 ちなみに私は2→4→6→5→3→1の順で読んでみましたが順番を違っていたら違う感想だったかもという印象もあります。(1は最初に読むべきだったかな) 個人的には英語が話せない英語教師が一番共感しました。
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6篇の短編からなるどのお話から読んでも最後に横に繋がる斬新な構成のN。私は最後は「消えない硝子の星」を最後に見るのをオススメして「笑わない少女の死」は先に見た方が良いと個人的には思います。この人物どこかに居たな〜となるので、必ず見返す事になり新たな発見が出来ます。印象に残った人物...
6篇の短編からなるどのお話から読んでも最後に横に繋がる斬新な構成のN。私は最後は「消えない硝子の星」を最後に見るのをオススメして「笑わない少女の死」は先に見た方が良いと個人的には思います。この人物どこかに居たな〜となるので、必ず見返す事になり新たな発見が出来ます。印象に残った人物は、カズマとニシキモさんとオリアナです。
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順番をバラバラに読んでも話と話は繋がり、それぞれの短編の印象を変えていくので最終的には一冊の長編の本を読んだような不思議な感覚になって面白かった。
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6章ある短編をランダムに読んで何通りにもなるという面白い仕組みに見事にハマりました。 短編の登場人物がどの章にも少しずつ関わるっていう構成は今となってはありがちだけど、ランダムに読んで楽しんでねっていう読者にあてた楽しみ方は秀逸。 私は253614の順で。 2スタートの最後が4...
6章ある短編をランダムに読んで何通りにもなるという面白い仕組みに見事にハマりました。 短編の登場人物がどの章にも少しずつ関わるっていう構成は今となってはありがちだけど、ランダムに読んで楽しんでねっていう読者にあてた楽しみ方は秀逸。 私は253614の順で。 2スタートの最後が4ってのが大正解だった! 登場人物の1人の現在からスタートして過去の話で締まるストーリーになり、これが異なる順番だったらこんな気持ちにならないだろうなって思う。 Nというタイトルにも納得だし、最後は4で締める。おすすめです。
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折角なので、順番に読まずに気になる章から読む。 笑わない少女の死 眠らない刑事と犬 落ちない魔球と鳥 名のない毒液と花 飛べない雄蜂の嘘 消えない硝子の星 最後まで読んで、我ながらいい順番で読んだと自負する。 確かに自由だけど、1番面白い順番ってあると思う。
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