お金のむこうに人がいる の商品レビュー
「お金」や「経済」を"人"の側面から見つめなおした書籍。 お金とはどこで効力を発揮するのか。 →労働力(働く人とこの本では表現)による。 単にお金を増やすのではなくその先にある人を想像すること。そうするとお金を使う意義も変わってくる。お金は働く人がいるからこそ...
「お金」や「経済」を"人"の側面から見つめなおした書籍。 お金とはどこで効力を発揮するのか。 →労働力(働く人とこの本では表現)による。 単にお金を増やすのではなくその先にある人を想像すること。そうするとお金を使う意義も変わってくる。お金は働く人がいるからこそ成立する。自分の中にあるお金ばかりを考えては真の幸せを図ることはできないのだ。 用語や説明用語ばかりの書籍とは違って、わかりやすい言葉で説明されていてとても面白かったです。 働く前の学生に是非読んでほしいと思いました。
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なぜ株価が上がるのか、お金のやりとりとは労働をやりとりすること。将来の労働力不足はお金では解消できない、などなど。 分かってはいるけどお金は欲しい(笑 読みやすかったです。お金の流れって中学は無理でも高校ぐらいで勉強したかった。
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「お金」の向こう側にいる「働く人」について真剣に考えたことがなかった。 高齢化社会、年金問題、少子化、確かに「お金」ではなく「人」の問題として捉えた方がしっくりくる。
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タイトル通りお金のむこうに人がいる事を考えさせてくれる本。新しい視点が手に入る内容をわかりやすい文章で書いてくれている。
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お金の向こうに人がいる。「そのお金は誰を助けるために使うのか?」働く事でお金が生きる。自分でできない事を誰かにやってもらうから。 一貫してこのメッセージを平易な言葉で説明した著者に感謝。 これを国の財布で考えると、外国に支払うと言う事は、外国の誰かに働いてもらう事。国内の人は働...
お金の向こうに人がいる。「そのお金は誰を助けるために使うのか?」働く事でお金が生きる。自分でできない事を誰かにやってもらうから。 一貫してこのメッセージを平易な言葉で説明した著者に感謝。 これを国の財布で考えると、外国に支払うと言う事は、外国の誰かに働いてもらう事。国内の人は働かない。働かない国は、海外への借金にまみれて破綻する。これ、難しいけど、腹落ちした。 対米貿易黒字は、アメリカに日本の労働の貸しを作った事。 日本の債務は大きいと言うが、それが国内に使われているなら問題ない、国内でお金がまわっているだけだから。その債務を是正するため、増税等が行われるかもしれないが、結局は、お金の流れが変わること。海外から借りた金なら、取り立てが来た時返さなきゃならないため、国にお金かなくなる可能性がある。 お金は増えない。自分の水たまりから他の水たまりに移っただけ。 「新札経済効果が1.6兆円」が腑に落ちないのを言語化してくれた。一部業者が儲かっただけの事を経済効果と言うまやかし。それに費やした金額しか具体的な数値を表せないからであって、そのお金の流れで幸せになる人がどれだけいるか?を考えてみる習慣をつけたい。とすると、著者の言う投機目的のマンション投資なんて、本来住みたい人が住めないでいる汚い商売。 お金の事を考えたら道徳の話になった。年金が破綻するから困るのではない、年寄りのために働いてくれる人が減るから困るのだ。自分達の今が過去の世代の働きで作られたように、将来の世代への助け合いを思う懐が今分断が叫ばれる世界には必要だと思った。この著者の他の作も読もうっと。
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お金について漠然としていたことをある程度分かりやすく丁寧に書かれている。 世の中の人がみんないい人ばかりなら社会の仕組みを理解してそういう方向に進むこともできるかもしれないけど、、、。 でも誰かが言い続けないといけないから必要なことなんだと思います。
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2025/09/17 労働をお金で買っている認識を持つこと →自宅で食べる。おにぎりは0円だが、コンビニで買うおにぎりは100円。そこには労働力を金で買っているか無償の労働をしてもらっているかの違いがある。 価値と価格は違うこと この活動は「効用のよくわからない生産活動なの...
2025/09/17 労働をお金で買っている認識を持つこと →自宅で食べる。おにぎりは0円だが、コンビニで買うおにぎりは100円。そこには労働力を金で買っているか無償の労働をしてもらっているかの違いがある。 価値と価格は違うこと この活動は「効用のよくわからない生産活動なのではないか?」を疑うべき。 →価値を買うべきで、価格で買うべきではないし、活動を行うべきではない お金は誰かに移動しているだけ →自分が使ったお金も、得たお金も移動しているだけ。 黒字貿易のくだりはあまり理解できず。違う文献読んで再チャレンジ。
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◎読む目的 ・お金の本質や役割を理解するため ◎感想 結局働く人がいなければ、お金の効力はなくなる。 働く人がいるからこそ、サービスや物が提供されるし、僕たちは安心してインフラの恩恵を受けることができる。 昨今の投資ブームでお金だけ増やせばいいのは、全くもって筋違い。 たとえ100億あったとしても、家を作ってくれる人がいなければ、家にすら住めない。 お金は人を繋ぐツールではあるし便利だけど、それが原因でお金のむこうに人がいるといった当たり前の真実が見えなくなっている。 お金を払うだけで解決する問題など1つもないし、必ず誰かが解決してくれている。 だからこそ、働いてくれる人への感謝とお金についてもっと知っていきたい。 ◎メモ ・働く人がいなければ、お金は力を失う ・「経済効果〜兆円」みたいな表面的な知識だけで情報を判断せず、しっかり分解して結局何が起きているのか考えること ・色んな人がお金という将来へのチケットを介在することで、役割分担をしている。だからこそ、働いている人へのリスペクトは欠かせない。 ・お金は手段として使わないと、本質を見失う ・お金は便利な反面、人が働いているからサービスやものが受け取れる有り難さが見えなくなる原因にもなってしまう ・お金を払うだけで解決する問題など1つもないし、必ず誰かが解決してくれている。 ・物事は常にシンプルに考えることが大事 ◎アクション ・お金と経済についてこれからも勉強して実践し続ける ・「経済効果〜兆円」のような数字だけに反応せずに、しっかり立ち止まってどういうことか考える癖をつける ◎参考になるページ 23.25.32.(47).59.61.72.77.96.111.115~.124.157.163.164.208.255.256.262.265
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# カネとは何なのか。本質的なカネの正体に迫る一冊 ## 面白かったところ * 独立国家「我が家」を例に上げて、国家の金の流れを説明しており、めちゃくちゃ本質的で勉強になった。 * カネ以外での経済の解説がかなりわかりやすかった。 * この本でもGDPを否定しており、GDPの...
# カネとは何なのか。本質的なカネの正体に迫る一冊 ## 面白かったところ * 独立国家「我が家」を例に上げて、国家の金の流れを説明しており、めちゃくちゃ本質的で勉強になった。 * カネ以外での経済の解説がかなりわかりやすかった。 * この本でもGDPを否定しており、GDPの限界を知ることができた。 ## 微妙だったところ * 特になし ## 感想 お金持ち本とか株の本とか、経済学の本は枚挙に遑がないが、ここまで本質的にカネの正体に迫った本は初めて読んだ。 カネの正体は詰め込まれた労働力であり、時勢で評価されるものであることは理解していた。が、カネを抜きにして経済を語っている本に出会ったのは初めてだ。 カネ抜きにして社会や経済に切り込むと、意外と本質的なことが見えてくる。ワクワク感も最高だった。 間違っていないが正しくない言葉の表現が意外と多くあることも、何となく自分の感覚では理解できていてたが、改めて言語化されてきもちよかった。 これはぜひ他人に勧めたい。 オーディオブック無しでスラスラ読めた。
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ドイツのハイパーインフレの話は、他人事じゃないかもね。 渋沢栄一をいっぱいワゴンに乗せて、米を買いに行く未来が日本にもやって来る? 米が無くなったら、お金の価値も下がるってね。 食べ物がない島に、食べ物を持ってきてくれるのと、お札を持ってきてくれるのと、どちらが嬉しいか明らかじゃ...
ドイツのハイパーインフレの話は、他人事じゃないかもね。 渋沢栄一をいっぱいワゴンに乗せて、米を買いに行く未来が日本にもやって来る? 米が無くなったら、お金の価値も下がるってね。 食べ物がない島に、食べ物を持ってきてくれるのと、お札を持ってきてくれるのと、どちらが嬉しいか明らかじゃないかな。 働いてくれる人のおかげで、私たちの生活が成り立っている。 職場も働いている人を大事にしないと。 低賃金で何とかやりくりしようとすると、衰退が加速するよね。
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