進め！僕の姉ちゃん コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2024/10/11

この姉と弟、ほんと好き。
弟の日常の疑問に
核心ついてくる姉。
ほんと好き。

「愛しさ」は「ちゃんと見てる」
なんだこのあたたかい気持ち！

60兆個の細胞のうち
30兆個は〇〇でー
20兆個は□□でー
なんて配分方式、採用した！笑
わたし全部で悩んでないな、
わたしのこれだけでしか困ってないな、
って思ったら、
たいしたことなーい！笑笑
って思える。

いつもココロに僕の姉ちゃん住まわせたい。

2024/07/28

姉ちゃんの空想、楽しい気分になる。
横断歩道での待ち時間や、考えてみた新家電のアイデアとか。
恋に生きる思考とはまた別の、思考の癖もいいなぁ。
夢が叶うとか、今やってることに対しての意味とか、才能とか。
どれもハードルやベースが近しいところに設定されてるから、小さな幸せに気づきやすいイメージなんだよな。
暑さでダレダレのバテ気味なタイミングで、読んで気持ちが軽くなった。
色々と小難しいことを考えずに、ほんとに小さな発見や変化に気づける自分で過ごして行きたいなぁと思った。

2024/07/15

僕の姉ちゃんシリーズ5作目。
相変わらずの恋と人生の名言が聞ける。

今作では、小さい頃の姉弟の話しも。小さい姉ちゃんが必死に弟を守ろうとする様に、うるっとほっこりした。

四コマ形式なので、物語は、基本進まない。

その良さもあるけど、進展して欲しい気もする。
僕の姉ちゃんの長編も読んでみたいなぁ、と思ったり。

もしくは、すーちゃんシリーズとコラボ的なのとか希望。

2024/05/15

僕の姉ちゃんシリーズ
どれ読んだか分からなくなったので、とりあえず一番新しいモノを。
読みながら読んだっけ？と思うようなセリフもあったけど、いやいや、読んでない。
変わらぬ姉ちゃん節、ここまでポジティブで恋愛体質な人なかなかいないかも？
そろそろ弟に彼女作って欲しい！

2024/03/28

僕の姉ちゃんシリーズ第５弾！
出版社が変わりました？
紙の書籍で読んでるんですが、サイズが大きくて読みやすかった！笑

今作も姉ちゃん節は健在です。
ぶれない姉ちゃん。
今やってることは最後にわかる、まるで炙り出し文字のように。続けることって本当に大切なんだな〜と。

この話では「愛しいの定義」が好きでした。
振り返った時に、「ちゃんとみてくれていた人」は、私のこれからの人生でも大切で、これは家族でも恋人でも友達でも「愛情」があったからなんだな〜〜〜なんて！

まだ続きはあるんでしょうか？
ドラマもちょっとずつみていますが、ドラマも独特な雰囲気があって素敵です！

2024/01/10

よく自分が好きでやってることに対して、これって意味あんのかなって不安になることがあるので
その答えをふいに貰って驚いた。
しかも他のところでも見た直後だったから尚更驚いた。

これって意味あんのかな→意味は未来にあるんじゃね？

2023/12/19

「僕の姉ちゃんシリーズ」第5弾。
すっかりファンになってしまい、幸せな読書時間でした。
まさに、「わかる！笑える！スッキリする！」本です。

2023/08/16

僕の姉ちゃんシリーズ5冊目。
前回少しマンネリ化を感じたが、今回は面白く読めた。
半年ぶりだから？
いや、期待値を下げたからだ。

テーブル挟んでの姉と弟の会話だが、
テーブルの上に瓶ビールがある確率が高い。
飲んでるシーンはほぼ無い。
たまに飲んだら、コップがテーブルの上にもある不思議(P127)が気になったり。

どこに注目して読んでるんだか…

2023/07/25

いい意味で変わらない姉ちゃんと弟。　
その変わらなさは、もはやサザエとカツオ…？
いつもながら、恋愛がらみでアレコレ妄想する姉に付き合わされる弟。
恋愛成分多めだなーと思うと、ふと人生の真理（かもしれないこと）や、大人になってわかる親からの愛情なんかを、さらっとつぶやく姉ちゃん。
淡々と読んで、時々にやりとしたり、ちくっと刺さったりする、そんなコミックエッセイです。

2023/06/13

やっぱり好き！僕の姉ちゃんシリーズ！
5冊目にしてようやく気づいた。
この漫画、順平か姉ちゃんの語り口で始まるのが鉄板の中、例えば姉ちゃんが語り始めたら順平は心の中で相槌を打って反応している。
のだが！順平が語り始めるときは、姉ちゃんの心の声は描かれていないのだ。
描かれることなく、「弟よ、」から始まる姉ちゃんの回答がまたハッとなる。
いったい、答えるまでの間に何考えてるんだろ～気になる！