進め！僕の姉ちゃん コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2022/04/28

(2022/4/28読了)
シリーズ5作目。
"姉ちゃん" の思考回路は壮大。時を飛び越え未来や過去にも…それも、自分の人生のじゃなくて、歴史をも遡る。
悲観的になる時もあるけど(ほぼ恋愛ごと)、基本ポジティブ。
共感したり、姉ちゃんのような考えで生きたいと思うったり。そしてこの素直なほのぼの弟が欲しいと思う、優しくて気持ちが明るくなる本。
やっぱり、益田ミリさん好きだなぁ。

弟「姉ちゃんにとって命の次に大事なものは？」
姉ちゃん『空想』

最後に、雑誌ananに連載されていると書いてありました。
知らなかった〜読者は姉ちゃんとジャスト年代ですもんね。

2022/02/14

初めて読んだ『僕の姉ちゃん』！！
すごく面白くて笑いなしでは見れなかった（笑）
姉ちゃんの名言に「なるほど！」と思ったり
「素敵！」と思ったり…。
そんな生き方できたら素敵だなって♡
このシリーズ読んでいきたいな〜☺︎☆

2022/02/12

姉ちゃんと弟のやりとりが面白く、さらっと読める。
姉ちゃんがなかなかポジティブでぶっ飛んでいて恋愛好きで、私とはわりと違う考え方なので共感はできないけど、弟の冷静なツッコミのおかげで拒否せずふむふむと読んでいられる。

2022/01/02

安定の姉ちゃん語録。
平凡そうだけど、探してもなかなかいないであろう姉弟関係に憧れる。
弟と中華料理屋に行って、自分が食べたいものを頼んで割り勘にするのいいな。

2021/12/04

いつの間にかドラマ化されているのにびっくりした。母がどはまり。「これ見ていると、あんたたち姉弟を見てるようやわ」と。そうです、お母さん。姉>弟の関係は、一生続くのです。全国の弟達よ、諦めてくれたまえ。でもご安心を。姉は心の奥深ーーーくで弟のことを大事に思っている(かもしれない)のです。

2021/11/03

姉ちゃん相変わらずだ！強い！
好きだったのは「横断歩道」。一日透明人間になったらなにをしようと想像する姉ちゃん。
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パワハラ職場を探し歩き、パワハラ上司の股間に 水鉄砲をぶちかます、とか？
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すんごい嫌な人間だからって物理的に痛めつけようとするのではなくて、恥をかかせて精神的にダメージを与えようという発想が姉ちゃんぽくて好き。（自分なら物理攻撃に訴えようとする）
あと「手土産」。順平に「姉ちゃんが一番お世話になってる人に手土産買うとしたら？」と聞かれた姉ちゃん。まさかのタカラジェンヌにふさわしい手土産として「ペガサス!!」「あとユニコーンとか!!」との答え。お世話になってる相手それかい！と思うと同時に、確かにあの方がたにはそれ相応しいわ！と思う自分がいた。（そして「迷惑になるよ、たぶん」とツッこむ順平もいいw）

2021/10/14

姉ちゃんの発想と言葉のパワーがすごいさは、自己肯定感が素敵すぎます。
見習いたい部分も。
今回は特に恋愛面でもかなり攻めていたような。