心をととのえるスヌーピー の商品レビュー
禅の言葉を知ってるとこういう愉しみ方もできるんだと面白かった。 ただ、流石にこじつけが過ぎるんじゃない?と思う点も少なくなかったからこのシリーズはこちらだけで充分かな、、、 P.113 P.177のライナスが好き シュローダーの出てる回が好きだったけど少なかったからそれを目...
禅の言葉を知ってるとこういう愉しみ方もできるんだと面白かった。 ただ、流石にこじつけが過ぎるんじゃない?と思う点も少なくなかったからこのシリーズはこちらだけで充分かな、、、 P.113 P.177のライナスが好き シュローダーの出てる回が好きだったけど少なかったからそれを目当てにピーナッツコミックを読んでみるのもありだな〜:)
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◆ ひとりでいることと孤立は異なります。ひとりでいるからこそ、大切なつながりに気付けることもあるのです。 ◆ 孤独と孤立は違うもの。ひとりの時間を孤独感によって苛まれてしまわない知恵がこのコミックには端的に表れています。
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スヌーピーってかわいいキャラクターくらいにしか思ってなかったけど、こんな深いことを話していたのね!と驚いた。
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分かっていてもいざという時に忘れてしまうような言葉がつまっており、何度も読んで思い返したい。 また自分だけではなく日々色んなことで悩んでいる人にぜひ伝えてあげたい、必ず心の支えになるような本だった。 ✨・鳥啼山更幽 苦難は人を深める材料 ✨・割鏡不照 失敗は生きている証拠
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永らく老若男女に愛されるアニメである「ピーナッツ」と日本の古来より伝えられてきた禅の言葉の、共通項を見開きごとに記載した本。 禅語は、一つ一つの言葉が非常に感慨深く、日々の心の怠惰を優しく正してくれる。 また、スヌーピーたちの世界観に通ずるものがあり、また同じくハッとさせられる。...
永らく老若男女に愛されるアニメである「ピーナッツ」と日本の古来より伝えられてきた禅の言葉の、共通項を見開きごとに記載した本。 禅語は、一つ一つの言葉が非常に感慨深く、日々の心の怠惰を優しく正してくれる。 また、スヌーピーたちの世界観に通ずるものがあり、また同じくハッとさせられる。 見開きごとに非常に心があらわれ、毎日を元気に生きることができる気がする本。左の禅語から読んでも良いし、もしかしたら右の英語のページから読み進めて良いかもしれない。
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実はスヌーピーは読む禅。僧侶の話を聞くような気分で読むことができた。ただ、スヌーピーは、ただの4コマ漫画に過ぎないのに、全てを禅に喩えようとするのは、ちょっと無理矢理こじつけ的なところもあった。 50代、60代と、人生を振り返るときに読みたい本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
•莫妄想(まくもうそう) 分別をすることで選り好みが生じ、執着心が起こる。人は比較をすると、少しでも自分が上になりたいと願いがちで、1度欲を持つとどんどん大きくなり、豊かさを逃してしまう。ゼロにはできなくても、ゼロにしない努力はできる。妄想という邪念にとらわれない。 •水急不流月(みずきゅうにしてつきをながさず) 世の中は、常に流れ続ける川のようなものだが、真理や真実は月のようには変わらない。日々起こる出来事に一喜一憂するのではなく、ぶれない不動の心を持つ。 •和敬清寂(わけいせいじゃく) 恋愛術やトーク術など、世の中はあらゆるテクニックに溢れているが、何より大切なのは相手を敬う心。同じ時間や空間を共有する人のありのままを尊重することで、温かい関係が生まれるはずだ。 •無功徳(むくどく) あげたら、それでおしまい。お返しが来たら、それはそれでありがたい。損得勘定ではなく、いい縁を結ぶ。 •我逢人(がほうじん) 人は自分とは異なる「何か」を持っている。出逢いは自分を成長させる種。人と出逢うことから、すべてが始まる。 •也太奇(やたいき) 歳を重ねると、経験を重ねることで何を見てもどこかで見たような気がしたり、初めてではないような気分になることもあるだろう。自由な心で、素直に感動する。情緒のある、底の深い人生に。 •行雲流水(こううんりゅうすい) 雲や水がなんの思惑もなく流れているように、流れに身を任せてみると、自然体の魅力を放つことができる。 •随所快活(ずいしょかいかつ) それ以上でもそれ以下でもなく、ありのままの自分で生きる。わたしらしく輝くためにも、素敵な関係を築くためにも大切なこと。
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あらすじ(光文社より)実は、スヌーピーは「読む坐禅」 禅に通じるピーナッツコミックの世界 ●今を大切に ●人と比べない ●のんびりでいい ●貴重なひとりの時間 ●自分のペースで頑張ろう ●思いやりを持つ (https://www.kobunsha.com/shelf/book/i...
あらすじ(光文社より)実は、スヌーピーは「読む坐禅」 禅に通じるピーナッツコミックの世界 ●今を大切に ●人と比べない ●のんびりでいい ●貴重なひとりの時間 ●自分のペースで頑張ろう ●思いやりを持つ (https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334952709) 固くなった気持ちがほぐされていくような本。読みやすい。 禅の言葉と添えられたピーナッツの物語が不思議とマッチしている。 突き詰めてもわからないことはそれでいい、沈黙も大事、東洋的な価値観が心を穏やかにしてくれる。 特に好きだった言葉 ・花枝自短長(かしにおのずからたんちょうあり) 他人と比べなくてもそのままでいい、いろいろあるから全体のバランスが良くなるんだよね。 ・残心 剣道でも使われる言葉!ふとした気の緩み、一瞬の粗雑さで台無しにしないように別れを惜しむように心を残すこと。大事やね。 ・白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし) 学びに終わりはないこと。学び続けること。 ・壺中日月長(こちゅうにちげつながし) 心のあり方次第で穏やかな時間を過ごせること。 ・薫習(くんじゅう) いつもそばにいる人の影響を受ける。影響を受けるなら尊敬する人のそばにいたいね。
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スヌーピーのキャラクターの奥深い言葉たち。禅の教えに通じているんだなーと思いました。普段の生活の中で、しんどいときや疲れたとき、心をかるくしてくれる内容でした。谷川俊太郎さんの文章もいい。一気に読むより1日1ページとか、ゆっくり長く楽しみたい1冊。
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可愛らしいスヌーピーの漫画が引用され、谷川俊太郎さんの優しい翻訳と共に、禅の言葉を辿ることができる。 一日一日を大切に生きる。 自分は自分、ありのままでいい。 人と比べなくていい。 ここで紹介されている言葉一つ一つに重みがあり、人生をより楽しく前向きに生きるためのヒントをもらえ...
可愛らしいスヌーピーの漫画が引用され、谷川俊太郎さんの優しい翻訳と共に、禅の言葉を辿ることができる。 一日一日を大切に生きる。 自分は自分、ありのままでいい。 人と比べなくていい。 ここで紹介されている言葉一つ一つに重みがあり、人生をより楽しく前向きに生きるためのヒントをもらえた。 辛くなった時に心を安らげてくれる、家に一冊置いておきたい本。
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