タクシードライバーぐるぐる日記 の商品レビュー
哀愁漂うタクシードライバーの話、と思いきや、意外にお客さんとの関わりの中で起きる暖かいエピソードが多かったのが印象的だった。 どんな仕事もそうだが、真摯に向き合う事の大切さを改めて教えてもらった気がした。
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第1章 汗と、涙と、罵声の日々 第2章 ドライバーの事情、お客の事情 第3章 警察なんて大嫌い 第4章 さよならタクシードライバー
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想像していたより悲惨な話はなかったけれども。18時間勤務は辛いて。車の運転が苦手な私には絶対無理だあ。挙句に下に見られるこの職業、タクシーという密室で暴言を吐かれたり怒鳴られたり、料金を踏み倒されることも。やはりキツい仕事なんだなあ。タクシー業界の内情も知れて読み応えありました。
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2022.10.14 この日記は面白く飽きずに読めた。 この著者の方だけ、前職は文章に関係なく、文章や小説も特に好きという記述はなかったけれど読みやすく私には合っていた。 どの日記も同じような構成なのに飽きるものと飽きないものがある。不思議だなあ。
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著者は、家業の日用品の卸問屋を継いだが倒産し、やむなくタクシードライバーで生計を立てる。タクシードライバー採用までの経緯、見習いから独り立ち、ドライバーの裏事情、お客さんの話、警察との関係、著者の家庭の事情、タクシードライバーを辞めるまでを様々なエピソードと共に語る。 他の日記シ...
著者は、家業の日用品の卸問屋を継いだが倒産し、やむなくタクシードライバーで生計を立てる。タクシードライバー採用までの経緯、見習いから独り立ち、ドライバーの裏事情、お客さんの話、警察との関係、著者の家庭の事情、タクシードライバーを辞めるまでを様々なエピソードと共に語る。 他の日記シリーズ本同様、大変面白かった。 タクシードライバーの苦労がよくわかる。 客として乗ると世間話ぐらいしか接点がないが、客を乗せるまでは他社との駆け引きとか、様々なテクニックが必要で、その苦労話が印象に残った。 自分も学生時代に運転代行のアルバイトをしたことがあり、その時の経験や記憶が色々と蘇ってきた。 無線による客の取り合いもやっていたし、遠方へ行く人を乗せた時の気分もよくわかる。 いずれこのシリーズで、運転代行日記も出るのではないかと思う。
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みんなタクシー運転手さんに優しくしないと!!!! 仕事柄、タクシー運転手さんとお話しする機会が多く大変な仕事柄、という認識はあったが、さらに辛いことも多いんだなぁ、と改めて再確認。 どんな仕事にも辛いことはあり、どんな仕事にも面白さは見いだせる。 お客さんである私たちが、ドライバ...
みんなタクシー運転手さんに優しくしないと!!!! 仕事柄、タクシー運転手さんとお話しする機会が多く大変な仕事柄、という認識はあったが、さらに辛いことも多いんだなぁ、と改めて再確認。 どんな仕事にも辛いことはあり、どんな仕事にも面白さは見いだせる。 お客さんである私たちが、ドライバーさんに優しく接したら、その先の他の人も暖かくなれるのになぁ、としみじみ思いますよ!
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身元不明なまま密室に入ってくる人は強気で怖い。大変だわな。 著者になれただけかなり幸せなんでしょうね。
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やっぱりこのシリーズは読みやすい。他の仕事の裏側が知れて、おもしろい。 普段は本を一切読まない父も、読みやすさとおもしろさに心を掴まれて読んでいた。筆者と同年代なだけに、就職難な部分など「分かる〜」と思える部分が多かったそう。 これだけ先の見えない時代、自分が将来今の会社にい...
やっぱりこのシリーズは読みやすい。他の仕事の裏側が知れて、おもしろい。 普段は本を一切読まない父も、読みやすさとおもしろさに心を掴まれて読んでいた。筆者と同年代なだけに、就職難な部分など「分かる〜」と思える部分が多かったそう。 これだけ先の見えない時代、自分が将来今の会社にいられなくなったらどうなるんだろう、と不安になった。どうにか頑張って、どうにかなるんだろうなと思うだけ。 いろいろ考えるところはあったけど、タクシードライバーさんのことが違った面から知れておもしろい本だった。
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酔客を起こす1番の方法、携帯の着信音 取り分は六割、営収5万円がひとまずの目標 いろいろとトラブルもあり大変 ただ、なぜこの人?という疑問はある
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とても楽しく読めた、時代が違うがバブル期深夜帰宅で何度も乗った、途中で引っ越して2万円弱も何度もあった(チケットだけど)、いろんな運ちゃんいた、こわい運ちゃん、缶コーヒーくれる運ちゃん、飛ばす運ちゃん、よく話す運ちゃん、、疲れてタクシー乗るの好きだったな、夜景も楽しかった、、なき...
とても楽しく読めた、時代が違うがバブル期深夜帰宅で何度も乗った、途中で引っ越して2万円弱も何度もあった(チケットだけど)、いろんな運ちゃんいた、こわい運ちゃん、缶コーヒーくれる運ちゃん、飛ばす運ちゃん、よく話す運ちゃん、、疲れてタクシー乗るの好きだったな、夜景も楽しかった、、なき父は昭和のタクシードライバ~。
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